カロナール 成分。 「ロキソニン」と「カロナール」は何が違うの?解熱鎮痛剤の特徴について解説

カロナール錠300

カロナール 成分

カロナールの効能 カロナールの有効成分は、アセトアミノフェンです。 その効能は、添付文書より、「頭痛、耳痛、症候性神経痛、腰痛症、筋肉痛、打撲痛、捻挫痛、月経痛、分娩後痛、がんによる疼痛、歯痛、歯科治療後の疼痛、変形性関節症、急性上気道炎の解熱・鎮痛、小児領域における解熱・鎮痛」となっています。 カロナールと同じ効果のある市販薬一覧 市販薬にもカロナールの効能と同様に、痛みや熱を下げるものは、アセトアミノフェン単剤処方のもの、アセトアミノフェンとアスピリンやイブプロフェンなど非ステロイド性抗炎症剤が含まれるもの、非ステロイド性抗炎症剤のみのものなど、数多くあります。 では、カロナールと同じ効能の市販薬として、カロナールと同じくアセトアミノフェン単剤処方のものをご紹介します。 スポンサードリンク 小児用バファリンCII ライオン株式会社から発売されている小児用バファリンCIIは、フルーツ味の小粒の錠剤になっていて、子どもにも飲みやすくなっています。 第2類医薬品に分類されます。 1錠中にアセトアミノフェンが33mg含まれた製剤で、3歳以上の子どもに使用可能です。 小児用バファリンチュアブル ライオン株式会社から発売されている小児用バファリンチュアブルは、1錠中にアセトアミノフェンを50mg含有したオレンジ味の錠剤です。 3歳以上の子どもに使用可能です。 第2類医薬品に分類されます。 チュアブル錠とは、錠剤を噛み砕いて、唾液で溶かして飲み込むタイプの製剤で、水なしで飲むことができます。 もちろん、噛み砕いた後、水で飲んでも問題ありません。 錠剤をそのまま飲むのが苦手なお子さんにも飲ませやすいですね。 ただし、逆に噛み砕かないと溶けるまでに時間がかかったり、溶けなかったりする場合もありますので、噛み砕いて飲むようにしましょう。 バファリンルナJ ライオン株式会社から発売されているバファリンルナJは、1錠にアセトアミノフェンを100mg含有していて、7歳以上で服用可能な製剤です。 第2類医薬品に分類されています。 こちらもチュアブル錠になっていて、錠剤を噛み砕いて、水なしでも唾液で溶かして飲み込むことができます。 味も苦味のないフルーツ味になっています。 タイレノールA ジョンソン・エンド・ジョンソンが販売元のタイレノールAは、1錠中にアセトアミノフェン300mgを含有する錠剤で、15歳以上で服用可能です。 第2類医薬品に分類されます。 1錠中に含まれるアセトアミノフェンの量は、カロナール300と同一になります。 ラックル錠 日本臓器製薬から販売されているラックル錠は、1錠中にアセトアミノフェン300mgを含有する錠剤で、15歳以上で服用可能です。 ラックル錠も1錠中に含まれるアセトアミノフェンの量は、カロナール300と同一です。 第2類医薬品に分類されます。 ミント味になっています。 ラックル錠は、服用後すばやく効果を出すために、水に溶けやすい速溶錠になっていますので、錠剤を噛み砕いたり、口の中で溶かしてから、水と一緒に飲みましょう。 まとめ カロナールと同じ効能で同一成分のアセトアミノフェン単剤の市販薬をご紹介しました。 有効成分は、アセトアミノフェンのみで、眠くなる成分は含まれていませんので、薬の作用によって眠くなることはありません。 さらに、胃にもやさしいです。 しかし、小さなお子さんの場合には、医師の診察を受けて、症状に合った用量で処方してもらうことをおすすめします。

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カロナールと同じ効能の市販薬一覧

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ロキソプロフェンナトリウムはOTC医薬品(市販薬)としても販売されていて「解熱・鎮痛にはロキソニン」と考える方も少なくないかと思います。 しかし何にでもNSAIDsを飲めば良いというわけでもなく、他の解熱鎮痛薬が適している状況もあります。 そもそも、解熱鎮痛薬はどのような種類があるのでしょうか? 大きく分けると、以下の2つになります。 NSAIDsに分類される解熱鎮痛薬• 一般的なNSAIDsには含まれないため、鎮痛薬の使用方法について定めた ガイドライン等においては「NSAIDsやアセトアミノフェンは・・・」と個別に表記されています(薬剤の分類方法などによっては便宜上、アセトアミノフェンがNSAIDsに含まれることもあります)。 それでは次に、これらの違いについて詳しく見ていきましょう。 一般的なNSAIDsと比べると、以下のような特徴があります。 抗炎症作用がほとんどない(一般的なNSAIDsと比べるとかなり少ない)• の時に使っても「」が起こる危険が少ない(日本小児神経学会「」を参照)• 幼い小児でも使用できる(NSAIDsには年齢制限などによって小児へ使用ができない薬剤がある)• 妊娠中でも使用できる(但し、一般的には医師の診断の下で治療上の有益性が危険性を上回ると判断される場合) 一方、共通点としては以下のような特徴があります。 解熱や鎮痛を目的に使用する• シクロオキシゲナーゼ(COX)を阻害し「プロスタグランジン」の産生を抑制する作用がある(但し、COXのタイプによって阻害作用の強弱に差があると言われている)• 胃腸障害がある(但し、アセトアミノフェンは一般的なNSAIDsに比べ、胃腸障害が少ない薬剤とされる)• さらに「」の観点から、大人であろうと子どもであろうとの解熱にNSAIDsは使うべきではないという意見もあります。 ついつい身近に感じる薬を選択しがちかもしれませんが、どのような薬を選べば良いかその適応なども考えながら医師や薬剤師などの専門家とよく相談し、自身の体質・症状などに適した薬剤を使うことが大切です。 【編集部注】 この記事は、「お薬Q&A ~Fizz Drug Information~」のサイト内で公開中の記事をもとに作成しています。

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【薬剤師監修】カロナールと同じ効果の成分を含む市販薬とその選び方【アセトアミノフェン 】解熱鎮痛薬(錠剤・坐薬)

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目次 必要な場所から読んでください• カロナールとは? 痛みは患者が医療機関で受診する際に訴える最も多い症状の1つです。 短時間の鋭い痛み、鈍く長時間続く痛み、胃痛や心筋痛などは異なる神経を伝わりますが最終的には脊髄から中枢神経系である大脳の感覚野で痛みと認識されます。 痛みを鎮める薬は対症的な効果を示すことが目的であるため副作用の少ない薬が望まれます。 小児の鎮痛薬として従来もっとも広く使用されてきたアスピリンには命に関わる急性脳症(ライ症候群)の危険性があり使用が制限されていました。 これに代わって推奨されたのが小児にも広く使用できるアセトアミノフェンです。 アセトアミノフェンは中枢神経に作用して解熱・鎮痛作用を示します。 カロナールは アセトアミノフェンを主成分とする解熱鎮痛薬です。 カロナールには細粒や錠剤がありましたがアセトアミノフェンの強い苦みのために小児用にシロップが開発されました。 苦味のみではなくのどの痛みがある場合に使用される坐剤もあります。 急性気管支炎を含む急性上気道炎の解熱・鎮痛に用いられます。 小児科領域の解熱・鎮痛に使われます。 カロナールの種類・形状・サイズについて カロナール錠 200 300 500 剤形・形状 割線入り錠剤 メントール臭あり 苦い 白色の素錠 メントール臭あり 苦い 白色カプレット 素錠 サイズ 直径;10mm 厚さ;3. 3mm 直径;10mm 厚さ;4mm 長径;17. 5mm 短径;7. 5mm 厚さ;5. 頭痛への効果 中枢神経系である視床と大脳皮質において、より強い刺激でないと痛みを感じなくする作用によって 風邪の頭痛などの痛みを和らげます。 歯痛への効果 主に虫歯や歯周病で歯髄にある神経が刺激を受けることや炎症が起こることで歯が痛くなります。 中枢神経の痛みを感じる始める刺激の強さを変えることで 歯痛と抜歯後の痛みも鎮めます。 生理痛への効果 生理痛は人によって様々で腹痛、腰痛、頭痛など身体的な痛みとけん怠感、無力感、食欲不振などと多くの症状があります。 カロナールは中枢神経が痛みを感じることができる刺激の強さを変え、より強い刺激でないと感じられなくすることにより 生理痛に伴う身体的な痛みを緩和します。 解熱効果 視床下部の体温中枢に作用して熱を外部に散らすために体内の水分の移動や血管の拡張を行うことで解熱作用を示します。 カロナールシロップは38度以上の発熱が認められた生後3カ月から6歳未満の患者に対して用量依存的な解熱作用が報告されています。 インフルエンザ時の効果 インフルエンザはインフルエンザウイルスの感染によって突然の発熱と頭痛、悪寒、筋肉痛、全身倦怠感、乾いた咳などの症状が出てきます。 頭痛や筋肉痛などの痛みの症状を和らげ熱を下げる作用があります。 腰痛・筋肉痛への効果 腰痛症の患者の痛みを和らげることが報告されています。 また中枢神経系に作用して筋肉痛を抑えます。 Sponsored Link カロナールの副作用 高用量を投与する場合や飲み合わせる薬によって 重篤な肝障害が出ることが警告されています。 様々な病状において使用してはいけない場合があります。 副作用が出現する頻度は全て調査された事が無く不明です。 皮膚・粘膜障害とその対処法 発疹・発赤、水ぶくれ、目の充血、皮膚のただれなどの皮膚症状が出た場合は薬の投与を中止してかかりつけの医師から副腎皮質ホルモン投与などの必要な処置を受けてください。 喘息発作とその対処法 喘息発作が認められた場合は医師に相談して必要な場合は処置を受けてください。 鼻血・皮下出血とその対処法 カロナールの副作用である血小板減少症が疑われます。 投与を中止して医師の指示を受けてください。 出血傾向が重篤な場合は副腎皮質ホルモンの投与などの処置を受けることがあります。 間質性肺炎とその対処法 咳、呼吸困難、発熱、肺音の異常がある場合には胸部X線、胸部CT、血液検査を行います。 検査で異常のある場合は投与を中止して副腎皮質ホルモンの投与などの処置を医師に受けてください。 尿が出ない、濁り、泡立ち、血尿などとその対処法 腎臓障害の副作用が出ている可能性があります。 医師に報告し必要な検査などを受けてください。 異常が認められた場合は副腎皮質ホルモン投与などの処置を受けましょう。 吐き気・食欲不振とその対処法 副作用の1つとして報告されていますので医師に報告し胃薬の併用などの必要な処置を受けてください。 腹痛・下痢とその対処法 投与量が過剰な場合に腹痛や下痢が起こることがあります。 腹痛と下痢は適用疾患の上気道炎の症状でもあるので医師に報告し薬の減量などの必要な処置を受けてください。 発疹・蕁麻疹とその対処法 カロナールに対するアレルギーが起こっている場合があり投与を中止しないとショック状態になる危険性が考えられます。 投与を中止して医師に副腎皮質ホルモン投与などの必要な処置を受けてください。 Sponsored Link カロナールの用法用量・服用方法 肝臓に対する重篤な副作用を避けるために超えてはいけない1日の投与限度量がありますので注意が必要です。 カロナールの正しい飲み方や服用回数 【 頭痛、耳痛、症候性神経痛、腰痛症、筋肉痛、打撲痛、捻挫痛、月経痛、分娩後痛、がんによる疼痛、歯痛、歯科治療後の疼痛、変形性関節症などの鎮痛】 カロナール錠・細粒を 成人には1回アセトアミノフェンとして300~1000mgを経口投与します。 4~6時間の投与間隔で1日総量は4000mgを限度にします。 空腹時の服用は避けることが望ましいです。 【 急性気管支炎を含む急性上気道炎の解熱鎮痛】 カロナール錠・細粒を 成人には1日300~500mgを症状の強い時に経口投与します。 原則1日2回までとして1日総量は1500mgを限度とします。 空腹時の服用は避けることが望ましいです。 Sponsored Link カロナールの小児、妊婦や授乳中の服用方法 【 小児科領域の解熱鎮痛】 低出生体重児、新生児、3カ月未満の乳児に対しては安全性が確認されていないので投与には注意が必要です。 カロナール錠・細粒。 坐剤・シロップを 小児にアセトアミノフェンとして体重1kgあたり1回10~15mgを投与します。 錠、細粒、坐剤、シロップの投与量の目安を下表に示します。 体重 カロナール錠 1回の経口投与量 アセトアミノフェン 錠200 錠300 錠500 10kg 100-150mg 0. 25-0. 375g 0. 1-0. 15g 10kg 100-150mg 0. 5-0. 75g 0. 2-0. 3g 20kg 200-300mg 1. 0-1. 5g 0. 4-0. 6g 30kg 300-450mg 1. 5-2. 25g 0. 6-0. 9g 体重 カロナール坐剤 1回直腸投与量 アセトアミノフェン 小児用50 100 200 400 5kg 50-75mg 1-1. 5個 0. 5個 0. 5個 0. 5-3. 75mL 10kg 100-150mg 5. 0-7. 5mL 20kg 200-300mg 10. 0-15. 0mL 30kg 300-450mg 15. 0-22. 5mL 【 妊婦・授乳中の女性に対する解熱鎮痛】 妊娠中の女性に対してカロナールの安全性は確立していないので使用には注意が必要です。 カロナールは 母乳からも検出されます。 新生児や3カ月未満の乳児に対しても安全性は確立していないため使用に注意してください。 カロナールの高齢者の服用方法 高齢者では副作用が出やすいため少量から副作用に注意しながら投与します。 Sponsored Link カロナールが効くまでの時間 投与後1時間以内に血中濃度は最高値に達します。 カロナールの効果持続時間や服用間隔 鎮痛効果に関しては 痛みの原因となる病気や痛みの程度で薬の効き方が異なります。 また 投与される量によっても効果の持続時間は異なってきます。 がんによる痛みに対してカロナールを1日約3000mgで1週間経口投与することで鎮痛効果が確認されています。 親知らずの抜歯後に患者の痛みを投与2時間まで和らげている報告があります(その後の効果は記載なし)。 風邪で発熱や頭痛のある患者にカロナール錠200を2錠経口投与することで6時間後までの解熱作用があることが報告されています。 カロナールが効かない!そんな時の対処法 糖分の多い飴、ゼリー、クラッカーや炭水化物を多く含む食事と共にカロナールを使用すると吸収される速度が遅くなりすぐには効かなくなる場合があります。 カロナールと 共に食べる食事に注意してください。 Sponsored Link カロナールの服用がお勧めできない人 カロナールは 重篤な病気にかかっている人には使用が禁じられています。 また過去にカロナールを使用してアレルギー症状を経験された方も使用してはいけません。 カロナールの妊娠中・授乳中の服用 妊娠中の女性に対する安全性は確立されていないので、薬の有益性がリスクを上回る時のみに使用してください。 妊娠後期に使用した場合に胎児に動脈管収縮が起こった例があります。 またカロナールは 母体から乳汁中に分布しています。 新生児や3カ月未満の幼児では安全性が確立していませんので注意が必要です。 カロナールの子供の服用 新生児から3カ月未満の幼児での安全性は確立していませんので薬の有用性がリスクを上回ると医師が判断した場合のみ使用してください。 生後3か月以降の子供に対しては薬の効果と安全性が確認されていますので医師の処方によって使用してください。 カロナールの高齢者の服用 高齢者は副作用が出やすいので少量から副作用に注意しながら使用してください。 アスピリン喘息のある人 アスピリンを使用して喘息発作が出る方あるいは出た経験のある方の使用は危険性が高く使用が禁じられています。 血液・消化器・肝臓・腎臓・心臓に病気のある人 重篤な血液・消化器・肝臓・腎臓・心臓の異常がある人は使用してはいけません。 カロナールと他の解熱鎮痛剤を比較 慢性的な痛みに対する鎮痛薬にはアセトアミノフェン、非ステロイド抗炎症薬 NSAIDs 、オピオイド(麻薬性/非麻薬性)、神経障害性疼痛緩和薬、その他の鎮痛補助薬(抗てんかん薬/抗うつ薬/抗不安薬)があります。 カロナールはアセトアミノフェンを主成分とし、ロキソニンとボルタレンはNSAIDsに分類される薬です。 カロナールは比較的安全性の高い薬ですが、より強い痛みには内服のNSAIDSであるロキソニンやボルタレンが使用されます。 作用機序の違いとしてアセトアミノフェンは中枢神経である大脳皮質や視床に作用する一方でNSAIDsは末梢神経における痛みの伝達物質であるプロスタグランジンの生成を阻害します。 Sponsored Link カロナールとロキソニンの違い カロナールとロキソニンの主成分と効果・効能を下表で比較しています。 また飲酒で摂取するアルコールや抗てんかん薬のフェニトイン、カルバマゼピン、フェノバルビタール、プリミドンと抗菌薬のリファンピシン、イソニアジドとの飲み合わせでアセトアミノフェンが肝毒性物質に変化するため 肝障害に注意が必要です。 他の解熱鎮痛剤との併用は副作用が出現することが多く避けた方が良いです。 Sponsored Link カロナールは市販で手に入る? カロナールは病院で処方されないと使用できない医療用医薬品ですので ドラッグストアや薬店では購入できません。 カロナールと同じ成分の市販薬 カロナールと主成分(アセトアミノフェン)が同じ タイレソールAやラックルは薬剤師や医薬品販売資格を持った登録販売者のいるドラッグストアや薬店で購入できます。 カロナールの添付文書について 現在の製造販売会社であるあゆみ製薬株式会社から添付文書が出ています。 最初に赤字で肝障害リスクに関する警告が記されています。 次に投与が禁じられている患者の情報が記載されています。 その他に【組成・形状】、【効能・効果】、【用法・用量】、【使用上の注意】、【薬物動態】、【臨床成績】、【主成分】などが記載されていますので使用前には一読ください。 Sponsored Link カロナールのQ&A 薬剤師 まとめ 今回の内容は医薬品の添付文書・インタビューフォーム、「今日の治療薬2017」、「脳の辞典(酒井健雄、久光正 監修)/成美堂出版」、厚生労働省ホームページを参考にしています。 カロナールについて下表にまとめています。 視床下部の体温中枢に作用して体内の熱を放出する血管の拡張や水分移動により解熱作用を示します。

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