日本猫 性格。 猫の雑種の種類10選!それぞれの特徴や性格

日本の猫のしっぽが短い理由は?尻尾の長さが短い猫の種類と性格も

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私たちが普段暮らして居る中でよく目にする猫(野良猫)は、雑種と呼ばれる日本猫がほとんどです。 昨今では様々な血統種の猫が日本にも居るため、純血種という日本猫は減っているものの、「MIX(ミックス)」などの愛称でも親しまれています。 知っているようで意外と知らない、日本猫の種類や性格について触れていきたいと思います。 日本猫とは? 日本猫とは、日本に古くから棲む猫を指します。 ただし、公式に純血種として認められている猫の種類ではありません。 奈良時代頃には、経典などの大事な書物を害獣から守る目的で唐(中国)から輸入されたことにより、日本猫のルーツは確立されていったそうです。 当時は山猫と区別するために「唐猫」という言葉も存在しており、人々に親しまれていたことが窺われます。 シルクロードを通して、アジア圏内にまで広がった猫たちが居たことによって、私たちが日常的に慣れ親しんでいる日本猫が存在しているとしたら、なんとも感慨深い話ですよね。 平安時代以降は、様々な文献にも猫が登場するようになり、愛玩化が進むにつれて、室町時代には貴重な日本猫を失わないために首輪に繋がれて飼われていることも多かったそう。 それを見て猫本来の役職に復活させるべく「猫を首輪に繋がないように」とお触れを出したのが、かの有名な豊臣秀吉だという逸話まで存在しています。 猫本来の姿を取り戻した彼らは、本能を発揮してネズミを駆除し、江戸時代になれば養蚕農家の縁起物として「招き猫」のモデルとなり、数々の浮世絵師に見初められ、絵のモデルとしても採用されるに至りました。 このように、私たち日本人の傍で暮らして居る血統を持たない猫こそが日本猫なのです。 第二次世界大戦が終結した頃からは、外来種の猫が大量に日本に持ち込まれるようになり、純血と言える日本猫は少なくなりました。 ただ、日本猫は元々野良猫として日本人と密接に関わってきたので、今もその名残のまま親しまれているのでしょう。 海外で日本猫は尻尾が短いとイメージされることが多いですが、もちろん尻尾の長い猫も存在しています。 日本猫の尻尾にも諸説あり、東に行くほど長く、西に行くほど短いとも言われているのです。 こうも魅力や謎に包まれている日本猫なのですから、血統品種として認定してほしかった気もしますが、当時は外来種との混血に日本人が無関心であったことが窺えますよね。 日本猫の種類6選! 日本猫の特徴としても挙げられる通り、毛色の種類が豊富なところも最大の魅力ですよね。 日本猫保存会によって公認されている毛色の種類は、大まかに分けて6種類存在しています。 遺伝子の組み合わせによって各種類の毛の色が決まっていくので、模様のある猫は唯一無二感を与えてくれることでしょう。 日本猫は毛色によって多少性格が異なるとも言われています。 日本猫の毛色の種類によって、性格にどんな違いが見られるのでしょうか。 瞳の色はどの毛色も金色のことが多いですが、白猫に限りブルーやオッドアイが産まれることもあります。 ブルーの瞳の日本猫は大半が耳に障害を持っていることも多く、そのせいか性格も慎重で神経質と言われています。 真逆の毛色の黒猫は、クールな見た目とは裏腹に甘えん坊で人懐っこい子が多いそう。 日本猫の中でも平安時代には既に存在していたとされ、江戸時代には福猫として崇められてきました。 黒猫が横切ると不吉という迷信がありますが、これも元々福猫として崇められていた時代に、「福(黒猫)に素通りされたら縁が無い」と言われていたことが、形を変えて現世に伝わってしまったという説があります。 現在ではそんな迷信とは関係なく、黒猫の美しさに魅了されている猫好きの方も多いので安心出来ますね。 白い毛色が全体の四分の一以上ある状態の模様をバイカラーと呼ぶので、お腹部分が白い子がほとんどですが、模様の出方も様々です。 白と黒のコントラストが美しいハチワレ、トラ猫のバイカラーもよく見掛ける種類と言えるでしょう。 ハチワレの猫は頭がよく、協調性が高い性格だと言われています。 ブチ猫やポインテッドとも呼ばれ、班の個数は2、3個と少なめ。 白い被毛が多い分、性格は白猫寄りだと言われていますが、別の毛色が混ざることによって180度性格が違う子も居るので、面白いです。 三毛猫のほとんどがメスということや独特な毛色から、海外ではとても珍しがられている種類の日本猫です。 三毛猫も大まかに分けると3種類存在し、 単色(白・茶・黒)の班が合わさった「三毛」、白い被毛が大半で黒と茶の班が部分的に表れている「トビ三毛(キジ三毛)」、白い被毛とシマの入った黒と茶の班が入った「シマ三毛」が存在します。 性格はメス猫が多いことからも、気まぐれな性格の子が多いようですよ。 マッカレル・タビーとも呼ばれ、魚のサバ模様に似ていることから、この名前が付きました。 グレーの被毛に黒いシマ模様の「サバトラ」、雉(キジ)に似た茶ベースの「キジトラ」、オレンジの被毛に茶色のシマ模様の「茶トラ」が一般的です。 キジトラは日本にいち早くアジアを経由して渡ってきたとも言われ、性格も猫の祖先の血を強く引き、野性味が強いです。 警戒心が強い反面、心を許した相手には一気に甘えん坊になることからも、キジトラファンの方は多いようです。 茶トラは優しい毛色からも分かるように、とても甘えん坊です。 サバトラはどちらかというと、キジトラ寄りの性格と言えるようです。 「べっこう猫」や「雑巾猫」と呼ばれることもあり、万人受けしないとも言われているのですが、賢く大人しい子が多いので、非常に飼育しやすい日本猫と言えるでしょう。 模様の出方も猫それぞれなので、唯一無二感を与えてくれます。 日本猫の純血の種類「ジャパニーズボブテイル」 日本猫は公式に認められていない種類だと前述しましたが、日本猫がベースとなって、1976年に血統登録団体CFAによって「ジャパニーズボブテイル」が公式な猫種として認められました。 1960年代に日本猫に魅了されたアメリカの女性により、ジャパニーズボブテイルの歴史は始まっています。 ジャパニーズボブテイルの最大の特徴と言われているのが短い尻尾ですが、繁殖の際に短尾の日本猫を集めて、本格的な繁殖へと繋がりました。 長い尻尾も魅力的ですが、おしりに丸いボンボンがくっついているようなジャパニーズボブテイルもかわいらしいですよね。 日本では非公式である日本猫が、海外では公式と認められているという事実は、多少複雑な気もしますが、全世界で日本猫が愛されていることにかわりないので、やはり嬉しいことですよね。 そのモデルになったのがジャパニーズ・ボブテイルと言われています。 ジャパニーズ・ボブテイルは、日本発祥の猫と言われていますが、中国から渡ってきた猫です。 中国の皇帝から日本の天皇への贈り物としてやって来たのが始まり。 ジャパニーズ・ボブテイルの性格や特徴などをご紹介していきたいと思います。 まとめ 私たちの暮らしに寄り添っている日本猫ですが、現在の日本では純血の種類は少ないことが分かりました。 様々な歴史と共に日本猫も進化し、人間と共存出来るようになりました。 猫が暮らす環境によって性格もまちまちですが、毛色の種類によっても多少の差が出るようです。 今後保護猫や野良猫を飼育したいと思っている方は、自分の性格や環境に合わせて上手に共存出来そうな子を選んでみてはいかがでしょうか。 あくまで模様によっての性格は目安となりますので、実際に猫と触れ合い向き合って選んであげてくださいね。 — おすすめ記事 —.

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【目次】親しみやすい日本猫を飼いたい方必見!日本猫の種類や性格、飼い方のまとめ 日本猫とは、長く日本に住むことで定着した たちのことで、和猫とも呼ばれます。 ノラで生活していることも多いことから、街中で見かけることもあると思います。 最近は様々な がペットとして飼われるようになりましたが、いまだに一般的な猫に対するイメージとなると日本猫を思い浮かべるのでないでしょうか? その独特な毛並みはとても美しく、国内のみならず海外からの人気も高いです。 そんな日本猫について、種類別に特徴などをとりあげつつまとめました。 日本猫とはこんな猫 日本猫という言葉はあまり使わないかもしれませんが、日本人に長く親しまれている普通の猫たちのことです。 特定の種類のことを指すのでなく、長く日本に生息する中で日本の風土に定着した猫たちを総称して指します。 飼いやすさもあって人の生活に根づいており、 とともにペットの代表格です。 日本全国で幅広く飼われ、犬と違って野良で生活している猫も少なくありません。 しかし放し飼いされていることもありそのほとんどが雑種であり、厳密な意味での日本猫はとても少ないです。 日本猫の特徴 外見 顔の特徴として額が広く、鼻筋がしっかり通っていることがあげられます。 体を覆う毛はそれほど長くなく、とくに耳の毛は短いです。 毛は独特な配色をしていて、白、黒、ぶち、三毛猫、トラ、サビなどに分かれます。 しっぽは細長いものと短いものの種類があり、しっぽが短いことは世界の他の猫とも比べても大きな日本猫の特徴とされています。 体重・体高・寿命 【体重】 オス 4. 3kg~5. 5kg メス 3. 1kg~4. 2kg 【体高】 26~27cmくらい 【寿命】 13~16歳くらい 室内飼いの方が長く生きる傾向にあり 行動 「ネコは家につく」などの言葉にもあるように、環境がよければ猫はあまりあちこちを動き回りません。 変化を嫌い安心できる場所に長く留まります。 野良猫でも半径500mくらい、飼い猫であれば半径100~200mくらいに行動圏は収まるとされます。 もし飼い猫が脱走して行方不明になってしまってもわりとすぐそばにいる可能性があるので、落ち着いて近所を見て回ると見つかる可能性も高いです。 また非常にきれい好きでグルーミングを欠かしません。 もとは夜行性のハンターのため、昼間は寝てばかりいることもあります。 性格 初対面の相手にはそこそこ警戒心を見せるものの、気を許すと愛嬌あるしぐさを見せてくれます。 もちろん個体差はありますが、気まぐれなことの代名詞として用いられることにふさわしく、気分屋なところがあります。 日本猫の歴史や人との関わり 人間と日本猫との関わりの歴史は深く、紀元前から飼われていた可能性がありますが今のように定着しだしたのは奈良時代(8世紀頃)とされています。 穀物や書物を荒らしてしまうネズミを食べてくれる益獣として、中国から輸入されたことが日本猫の始まりのようです。 その後の平安時代(9~12世紀頃)になると物語や和歌などにも登場することから、人とも深い交流があったことがうかがえます。 その後しばらくは日本猫として日本に定着し続けましたが、戦後に や といった外来の猫が入ってきたことから混血が進みました。 そのため純血の日本猫を守るための保存活動などが行われています。 猫は気まぐれでミステリアスな雰囲気のせいか様々な伝承にもでてきます。 年老いた猫が人を化かす妖怪である「猫又」になるなどの逸話が有名です。 近年でも映画や漫画、アニメなどにも盛んに登場し、様々なシーンでその姿を見かけます。 日本猫の種類 住んでいる地方などによって変わりますが、日本猫の種類は大きく分けて6つとされています。 あまり科学的な根拠はありませんし、もちろんそれぞれの猫で異なりますが毛色によって性格などに差がある傾向があるともされます。 それらの特徴を写真ともにご紹介していきます。 1、白猫 その名の通り真っ白な毛に覆われている猫です。 瞳の色は神秘的な青で会ったり、左右で色が違うオッドアイであることもあります。 全体的に神経質で気難しく、あまり向こうから寄ってくることがないとも言われます。 半面飼い主に対する独占欲は強く、他の人や猫が近づくと敵を見せて追い払おうとしたりします。 しかし、気を許した人には甘えたしぐさも見せるので、長く飼うとその良さを感じられます。 その真っ白で柔らかく落ち着いた印象もあってか、幸運を運ぶなどとも言われる白猫。 優美な姿は見るだけで癒しになります。 2、黒猫 部分的に白い毛などが混じったりすることもありますが、夜に溶け込むような真っ黒な毛をした猫です。 黒猫が通ると縁起が悪いなどの俗説もありますが、慣れれば穏やかで性格もよく人になつきやすいと言われます。 飼い主思いで人の気持ちをよく察してくれるとも言われる、賢い猫です。 あまりペットを飼ったことがないかたにもおすすめとされます。 真っ黒な毛並みは美しく、家屋の中でも毛色は映えます。 3、トラ猫 縞の模様が入った毛色をしている猫です。 活発で子供のようで、愛着を感じながら育てられます。 見た目の愛らしさもあいまって、とても人気があります。 毛の模様から茶トラ、キジトラ、サバトラなどに分かれます。 とくに人気の高い種類です。 美しいきつね色の見た目が特徴です。 明るくフレンドリーでかつ甘えん坊なため、とても飼いやすいです。 その性格からCMやテレビなどのメディアに出演することも多くあります。 キジトラは茶色の毛がベースの点が特徴で、日本猫の原種ともされています。 このキジトラから遺伝子の突然変異で発生した別の毛並みの個体が、繁殖などを繰り返すなかで定着していったなどと考えられています。 活発で警戒心が強いので、特定の相手にしか気を許さないこともあります。 サバトラは魚のサバのようなグレーの体毛に、虎のような黒い縞模様の毛が特徴の猫です。 陽気で人なつっこい性格の子と、警戒心が強く神経質な性格の子の両極端に分かれるとされています。 気難しいところもあるので単頭飼いがよいとされています。 一人の時間を大切にしてあげたい猫です。 4、ブチ猫(白黒猫) 白い下地に黒や茶色の毛が混じった猫です。 お腹と足の毛が白いパターンが多いですが、猫によって様々なパターンの模様があります。 白の下地に額から八の字に割れていく柄のパターンは「ハチワレ」とも言われ、人気が高いです。 優しくて我慢強い反面、頑固な正確なこともあります。 人なつっこく陽気かと思えば孤独を好んだりと、二面性があることも。 5、サビ猫 は赤茶色と黒の毛が混ざり合った毛色をもつ猫です。 特徴的な見た目のため「べっこう飴」のようとも称され、表情がわかりにくいと言われたりもします。 マイペースで穏やかな性格のため日本猫の中でも飼いやすいとされますが、あまり構いすぎたりするとイライラする短気な側面も。 遺伝子の突然変異で生まれた個体であり、ほとんどの個体がメスとされています。 6、三毛猫 は白、黒、茶の3種類の毛が混ざり合った猫です。 胴体の模様は様々なパターンがありますが、いずれも面白さがあり外国の方にも人気があります。 サビ猫と同様にほとんどがメスと考えられ、オスの三毛猫は貴重です。 プライドが高く独立心も強いと言われ、可愛らしいもののまさしく猫のようなきまぐれさもあります。 そのため飼うのがやや難しいともされています。 日本猫の食性 日本猫を含めてネコは肉や魚などのタンパク質をメインに摂取する肉食性の動物です。 野生下ではネズミや 、小鳥、 などの爬虫類、魚、昆虫などを捕獲して食べます。 犬よりも雑食性は弱いですが、慣れればコメなどの穀物なども食べるようになります。 いわゆる「 」と言われるような、背の低いイネ科の植物を食べることもあります。 足りない栄養素を補うためや、排泄を促すためなど諸説ありますがくわしくはわかっていないようです。 与えてはいけない食べ物として、ネギやニンニク、ラッキョウなどのユリ科の植物があげられます。 これらが体内に入ってしまうと強い中毒になってしまう可能性があり、飼う際にはとくに注意が必要です。 その他イカなどは与えると好んで食べることもありますが、加熱していないとビタミンB1を破壊してしまうチアミナーゼという酵素を多く含むため、長期にわたって食べ続けると骨が変形したり寿命が縮む恐れがあります。 基本的に人間向けの食べ物は猫にとっては塩分や糖分が多すぎることがあるので、キャットフードなど専用に作られた食べ物のほうが安心です。 また、人間のように1日に3回くらいまとめてとうより、1日に10回くらい少量ずつ食べるのが本来の食事スタイルのようです。 日本猫の飼い方 食事 餌は一日に何度かに小分けして与えます。 やはり栄養バランスなどを考えて などが無難です。 ドライフードと缶詰がありますが、ドライフードは扱いやすく猫が歯周病になりにくいという特徴があります。 缶詰は猫が好むので良く食べ、水分が多いことから泌尿器科の病気になりにくい良さがあるため一長一短です。 ご飯はあまりあげすぎてしまうと太ってしまうので注意です。 しつけ 犬のように叱られたらその行動をやめるということはあまりありません。 むやみに叱るのでなく、環境を整えつつそれができないような状況を整えることが大切です。 室内で飼う場合には の場所を覚えさせることが必須になってきます。 その猫本人の排せつ物をあらかじめ置いておくなど、猫が自分の場所だと認識できるようにしておくと習慣化できます。 接し方 できるだけ猫の目線に合わせて、甘えたさそうなときは構い、ほっといて欲しそうなときは距離をとるなど猫に合わせると信頼関係ができていきます。 最初のうちはけっこう根気がいるかもしれません。 日本猫の入手法 日本猫は厳密には品種でないために洋猫とは違い、意外にペットショップなどで取り扱われていないことも多いです。 地域猫の保護活動団体、動物病院、保健所や里親募集のホームページなど様々なところで飼い主が探されているので、それらを使うこともおすすめです。 なかには人間の身勝手な行動で辛い状況に置かれてしまっている猫たちもいます。 残念ながら殺処分されてしまう猫も少なくない現状なため、その子らにも手を差し伸べてあげたいです。 日本猫についてその特徴や種類、飼い方などについて書かせていただきました。 猫といっても幅広く、ペットショップでは 、 、 など様々な種類が扱われています。 しかし、日本の風土にも定着していて、親しみやすい日本猫はいまだに高い人気があります。 もちろん世話は必要ですが、犬などと違い単独行動を好み、放し飼いにしやすことなどから一人暮らしなどでも飼いやすい良さもあります。 これからペットを迎えようと考えられている方も、ぜひ検討してください。

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日本猫の種類一覧 日本猫の種類ってどれくらいあるのだろう?と、疑問に思っている方も多いのではないでしょうか? そこで、まずは日本猫の種類を一覧にしてご紹介したいと思います。 日本猫は基本的に、被毛カラーや被毛パターンによって分類分けがされています。 まずはその被毛の特徴と、それぞれの性格の傾向を一覧で見ていきましょう。 キジトラ 鳥のキジのような柄からこの名前がついたと言われているキジトラ。 暗い茶色のベースに黒の縞模様が入っているカラーで海外では 「ブラウンタビー」と呼ばれているカラーパターンです。 全てのイエネコの祖先と言われている 「リビアヤマネコ」と同じ柄であることから、その昔はキジトラ猫しか存在していなかったと考えられています。 まさに、全ての猫の原点と言っても過言ではないカラー。 そのため、日本猫の種類に限らずキジトラ猫は世界でもっとも多い柄だとも言われています。 性格は2種類に分かれます。 野生の血が強く残っているためか、警戒心が強く人にあまりなつかない ワイルドな性格か、まるで警戒心がなく、 どんな人にもデレデレとするタイプ。 また、全体的にやんちゃで活発な性格の子が多いのもキジトラの特徴です。 サバトラ サバトラは お魚の鯖のような明るいグレーのベースに、縞模様が入っている毛色をしています。 サバトラとキジトラは名前が似ているため、よく混同されますが並べてみると色合いが全く違うことがわかります。 また、同じグレーカラーを持つアメリカンショートヘアともよく似ていると言われますが、アメショーは太めの渦巻き状の模様となっていますので、こちらも並べて確認すると柄の入り方が全く違います。 サバトラの性格もキジトラと同じく 警戒心が強くワイルドな性格をしているか、誰にでも付いていくような 人懐っこい性格の2パターンに分かれます。 茶トラ 日本猫の種類の中でも大人気の茶トラ。 好きな柄ランキングでも、常に上位をキープしている、まさに アイドル的な存在です。 明るいオレンジがかった茶色に濃いオレンジ色の縦縞模様が入っています。 優しい印象を受けるその見た目通り、性格はとても 穏やかで甘えん坊。 とても人懐っこく、常に撫でて!構って!甘えさせて!と、べったりくっついてくる子が多いのだとか。 飼い猫と常に一緒にいたい!ずっとくっついておきたい!と思っている方には、たまらない性格をしていると言えます。 茶白 茶トラ猫に白のカラーが入った猫を茶白といいます。 こちらも日本猫の種類の中でも大変人気があります。 手足の先や顎の下や胸元など、白が入る部分はその個体によって変わります。 性格は茶トラと同じく 甘えん坊で穏やかな子が多く、何かと平和主義者で争いを好まない傾向にあります。 ブチ猫 白のベースカラーに茶や黒などのまだら模様が入るのが特徴です。 どんな色が入るかによって「黒ブチ」「茶ブチ」などと呼び方が異なります。 性格はどのカラーがどれくらいの割合で入るかによって変わると言われています。 例えば 黒の割合が多い場合は明るい性格になり、白が多い場合は 警戒心が強く神経質な性格であることが多いです。 ちなみに額に漢数字の「八」を描くような模様の猫は「ハチワレ」と呼ばれ、胸元が白くなっている猫を 「タキシード猫」と呼びます。 黒猫 日本猫の種類を紐解いていくと、単色猫も多いことがよくわかります。 全身の大半が黒い被毛である黒猫もその1つ。 黒猫は猫全体で見ても珍しいカラーとして知られています。 古来からヨーロッパ方面では「不吉の象徴」「魔女の手先」などと忌み嫌われていましたが、その一方で 「幸運の象徴」として親しまれている場合もあります。 性格はとても 好奇心旺盛でいたずらっ子。 愛くるしく人懐っこい性格をしている子が多いため、 初心者でも比較的飼いやすい猫として人気を集めています。 白猫 黒猫と同じく、比較的 珍しいカラーなのが白猫です。 全身の大半を白の被毛でおおわれているため、自然界でもとても目立つ色をしています。 そのため白猫の 性格は神経質で警戒心が強い傾向にあります。 しかし、一度心を許した相手には甘えん坊になるという、まさにツンデレな性格です。 灰猫 グレーの被毛がとても印象的な灰猫も、日本猫の種類の1つとしてあげられます。 あまり見かけないカラーであるため、何かと 人気があるのも特徴です。 灰猫の性格は、一見落ち着きのあるクールな印象ですが、 実はとても繊細でちょっとしたことでも、すぐに傷ついて落ち込んでしまうことも。 灰猫と暮らす場合は、あまり冷たい態度を見せないようにしてあげましょう。 日本猫の種類から見る日本猫の特徴とは 日本猫の種類を一覧でご紹介いたしましたが、ここでひとつの疑問が。 そもそも日本猫ってどんな猫のことをいうのでしょうか? 日本猫は、日本人と共に生活をしてきた猫のことを言います。 そのため日本猫は特定の血統を指しているのではなく、 日本人と長く共存してきた猫の総称を指すのです。 日本猫の特徴 キジトラや茶トラ、黒猫や白猫など、日本猫と呼ばれる猫達には被毛カラー以外にもそれぞれ特徴があります。 見た目の特徴は、 丸顔で鼻筋が通っており、目は少し釣りあがり気味、しっかりとした 太く丸っこい四肢を持っているのも特徴です。 さらに、他の猫に比べて 透き通るような鳴き声をしているというのも、特徴としてあげられます。 性格は個体によって違いはありますが、 全体的に活発であり従順な傾向があるのだとか。 日本猫と雑種猫の特徴の違いって? 日本猫の種類の一覧を調べていると、ふと 「雑種猫との違いとは?」という疑問が浮かんではきませんか? 日本猫の種類の一覧の項目でご紹介した通り、特定の血統をさしているわけではありませんので、厳密にいうと 「日本猫という純血種は存在しない」と言えます。 そのため、日本猫は雑種猫の1つの種類であると言えるのです。 さまざまな猫種や血統がかけ合わさって生まれた雑種猫の中でも、日本猫の特徴が色濃く出ている猫を「日本猫」と呼んでいるのです。 その昔は、日本で生活している雑種猫のほとんどが「日本猫の特徴」を有していたのですが、現在では外国の純血種猫の血統が入っている雑種猫が増えたため、純粋な日本猫が減少していると言われています。 Sponsored Link 日本猫の純血種「ジャパニーズボブテイル」 日本猫を起源として作出されたのが、 ジャパニーズボブテイルです。 日本猫の特徴である、 全体的に丸みを帯びた体と、 しっかりとした四肢、さらには ポンポン飾りのような短い尻尾が特徴的な猫です。 性格は人懐っこく、賢く、優しいと言われています。 社会性も兼ね備えており、多頭飼いに向いている猫としても知られています。 日本猫だけれども原産国はアメリカ ジャパニーズボブテイルは日本猫を起源としている猫ではありますが、 残念ながら日本原産の純血種ではありません。 古来より日本に生息していた、短い尾を持つ全体的に丸っこい猫は日本猫として親しまれてはいましたが、特に猫種としてその血統を保全しようとする動きは当時ありませんでした。 そこで1960年代に、日本猫に魅了されたアメリカ人女性の手によりアメリカの地で繁殖が行われ、1970年代に猫種として登録がされました。 このような歴史があるため、ジャパニーズボブテイルは日本猫でありながらも、 アメリカ原産の猫種となっているのです。 そのため図鑑の一覧を見ても、ジャパニーズという名前がついていながらアメリカ原産の猫として紹介されています。

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