クロノクロス ツクヨミ かわいい。 『CHRONO CROSS 20th Anniversary Live Tour 2019 RADICAL DREAMERS Yasunori Mitsuda & Millennial Fair』特設ページ

【クロノクロス】ツクヨミの強さと人物像考察、凍てついた炎が生み出したキッド生成の副産物!

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クロスが複雑な理由 難解と言われることが多い本作ですが、ストーリーライン自体はけして難しいものではありません。 物語はだいたい3部に分かれていて、 ・自分が10年前に死んでいる平行世界に迷い込んだセルジュが、キッドと出会い、暗躍するヤマネコを追いかける話 ・ヤマネコに体を交換されたセルジュが、龍の加護を得て元の姿に戻るまでの話 ・ヤマネコを追い神の庭に足を踏み込んだセルジュが、フェイトと決戦を経て、人に復讐しようとする龍神と戦う話 で大きく区切られています。 目的はその都度変わりますが、シナリオ自体はしっかり骨組みがされていて、かつプレイヤーに驚きを与えるシーンを要所要所に用意してくれるなど、 ストーリーライン自体の完成度は非常に高いです。 平行世界というSF要素部分も、ふたつ世界の違いを丁寧に描いてくれるので、理解はけして難しくありません。 そんな物語がなぜ難解かと言われると、 重要人物たちの動機と本編に至るまでの時系列がかなり複雑なことに合わせ、それらがほとんど語られなかったり口頭だけで済まされているケースが多く、その情報が終盤 一気に膨れ上がるからです。 クロノ・クロスには物語の鍵を握る重要なキーパーソンたちがいます。 ヤマネコ、ツクヨミ、時の預言者、龍神など…。 彼らは自分の目的のためにセルジュを利用しながら動きますが、動機はなかなか見えてきません。 それらが分かるのがDisc2のクロノポリス以降なのですが、動機を理解するためには 物語の過去に何があったのかを把握しなくてはいけません。 ANOTHERでセルジュが死んだ10年前、瀕死のセルジュを連れウヅキとミゲルが神の庭に迷い込んだ14年前、クロノ・トリガーの物語のあとに起きた事件、そしてタイムクラッシュにより引き起こされたクロノポリスとディノポリスの戦い……。 しかし過去の出来事の描写はイベントではあっさりとしか描かれず、ほとんどが口頭・もしくはクロノポリスなどに残されたデータくらいでしか語られません。 しかも情報はバラバラなタイミングで与えられ、整理する機会もなく、それでもキーパーソンたちはお構いなく話を進めていきます。 そのためラスボス戦前まで話が分からないままバッドエンドに到達し、最後までわけがわからないまま終わった人も少なくないと思います。 終盤に突き放すようなシナリオが展開されるクロノ・クロス。 キッドの過去のようにフラグを回収しないと見れない重要なイベントもあり、把握するのは困難を極めます。 ここまで複雑な話になった意図は分かりません。 トリガーのように明快かつ伏線が回収しきれた方が受けが良かったかもしれませんし、本来のテーマであるサラの物語に絞った方が話がぶれなかったかもしれません。 しかし……当時は理解しきれなかった物語も、今となっては、これで良かったように思えます。 自分が死んだ世界、ヒドラとドワーフと妖精の悲劇、自分の肉体を奪われるエピソード、運命による人間へのコントロール、殺された過去の復讐……。 これらはトリガーの希望を求める作風ではきっと描くことが出来なかったのでしょう。 むしろ、 トリガーが大ヒットしたことによる影の部分なのかもしれません。 () 「クロノ・トリガー」は今でも最高のRPGのひとつとして語り継がれています。 しかしそれは過去に縛られ、この国のRPGの黄金時代や鳥山・堀井・坂口のドリームプロジェクトなど、素晴らしかったあの頃を塗り替えることが出来ないという 呪いのような側面もあります。 未来を変えるという物語であるにもかかわらず、です。 ディレクター&シナリオライターの加藤正人氏とコンポーザーの光田康典氏の対談では、クロス誕生までの経緯が書かれています。 読む限り、トリガーの開発の裏に暗い部分があったことをうかがい知ることが出来ます。 クロスはトリガーの鳥山キャラやタイムトラベルを継承するという「トリガー2」の道を選びませんでした。 その代わりに、トリガーから零れ落ちたピースを拾い集めることで、失われた物語を癒やす 「アフター・トリガー」の作品として成り立っています。 セルジュが冒険を通し失ったものや前作のキャラクターの死など、クロス全編に横たわる喪失の空気は、トリガー後のスタッフの心情、またはトリガーが帰らぬ過去になったプレイヤーの思いと重なります。 コラム第1回目で書いたように、過去のプレイヤーに対し強烈な痛みを与えながらも、エルニドの美しい海とBGM、そして登場人物達の詩的な言葉が喪失の傷に寄り添ってくれます。 この、矛盾し相反したものこそ、クロスのテーマとなる 「愛と憎しみ」そのものではないかと思います。 クロスは複雑な物語ではありますが、メタ的な部分も含め、多くの傷跡と癒やしを表現するためには、これだけの情報量が必要だったのかもしれません。 補足:なお、加藤正人氏はスマホRPG 「アナザーエデン」にてクロノの遺伝子を引き継いだシナリオを書き、トリガーのディレクターだった時田貴司氏によるクロノ続編の構想は、 「FFレジェンズ」へと引き継がれたそうです。 () 愛と憎しみの果てに 人と運命と龍の戦いの中で、 自らを見つめ返し、傷口を暴きながら、同時に喪失の傷を癒やすクロノ・クロス。 魔剣と化したグランドリオンの浄化、マジカルドリーマーズの公演とマーブレ再興、幼少期のキッドを救うイベントは、クロスでなくては書けなかった物語でしょう。 その総決算となるのが 正しい戦い方でラスボスに挑んだときに見られるトゥルーエンドです。 トゥルーエンドと言っても、長いムービーが展開されるわけでもなく、テキストメインの静かなものです。 しかし、憎しみ合いの連鎖を解き放って一人の少女を救ったとき、果てのない物語が終わりを告げ、また新しい物語の始まりを予感させました。 (より) かつて子供の頃の筆者を時の迷子にし、惑わせ、そして癒したクロノ・クロスというRPG。 このゲームが与えたものは、 「ゲームを遊んで感動した」という言葉では語り尽くせません。 同時に、本作が与えた 「否」の感情も忘れていけないものと思います。 それでもクロスの問いかけた物語は、自己とは、愛と憎しみとは何かを考えさせ、生きていくために大切なことを教えてくれたのだと、今でも思っています。 クロノ・クロスのコラムはこれで終わりです。 拙筆ながら、読んでいただきありがとうございました。 最後はこの言葉で締めたいと思います。 それでは。 物語は終わっても、人生はつづく…… だから、その時まで…… ごきげんよう。 Sarah Kid Zeal.

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粘土で『クロノ・クロス』ツクヨミのフィギュアを作ってみた! 細部まで凝った“フルスクラッチ”の完成度に驚きの声

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思い入れキャラトーク・ツクヨミ ツクヨミ・月に煌めく星の愛(後編) 「世界かあたいか、どちらか選べって言われたら……、ヤマネコ様はどっちをとる?」 私は即座に「ツクヨミ」を選んだ世界の敵です。 というのはともかくとして、ツクヨミが示す「真情」というのは、やっぱりセルジュへの「想い」が、根底にあるから故のものなんだろうね。 何故ツクヨミが、セルジュのことを愛したか。 この辺りにも、クロスの物語の意味が二重三重になって絡んでいる気はするのです。 ちょいと話が広範になりますが……クロスの中心核を成すのは、私は「ふたつの三角形」ではないかと思ってるのです。 単純に、メインキャラ四人の関係……と言えなくもないんだけど、やっぱりどう考えても、ツクヨミとヤマネコの間に、打算以上の接点を見出せないので、こういう表現をしています(同情……ぐらいは、あるかも知れないけど)。 ツクヨミとキッドが「対」っぽい関係性は、ファーストプレイ時からとても、気になっていたところです。 その時に思ったのが、ツクヨミと言うのは、実は「サラ」のもうひとつの……物語上で順番つけるなら、言わば「第三の人格」なんじゃないのか、ということです。 ツクヨミのルーツは龍神にあり、その龍神は1万年前のタイム・クラッシュの後に、フェイトに敗れて封印された。 けれど龍神は、力と肉体こそ「炎」によって閉じ込められたかも知れないけれど、「魂」の部分は時の闇の彼方に堕ちた。 フェイトに対する憎しみ、人間に対する憎しみがラヴォスに通じ、両者は融合して、時喰いとして生まれ変わる。 そしてこの時喰いを、かつての「調停者」として導く、破滅の鍵・サラ。 時喰いに融合した生物たちの、どろどろとした憎しみ、破滅への願いを取りまとめ、最後の調停者セルジュを待ち望んでいる「彼女」。 1万年前に、時空の渦に呑まれたサラの魂の半分は、時の闇の彼方で時喰いの意志となったけれど、残り半分は、セルジュと接触してキッドとして生まれ変わった。 そこからクロスの物語が紡がれ始めたという訳ですが……更にこの、セルジュとキッドの接触・炎とセルジュの接触、ふたつの「出会い」の衝撃をきっかけとして、「三人目のサラ」ツクヨミが、時喰いから分化して、時の闇の彼方から生まれたんじゃないかと思っているのです。 龍神が時喰いであり、時喰いがサラであるなら、サラ=ツクヨミというラインもありかな、という、割合単純な推測から思いついたことなんですが、実は。 ただこの推測で行くと、ツクヨミがキッドの裏表両面について理解を示しているところとか、それ以前に、ヒドラの毒に倒れたキッドの様子を見に来たところとかの、つじつまがあいやすい気はします(キッドの毒イベントでのツクヨミ、あれは私には、キッドの容態が「今すぐ死んだりしないかどうか」確かめに来たように見えるんですよね。 もしも本当に、今すぐ処置しないとヤバいような状況だったら、ツクヨミ自身がこっそり何らかの手段を打って、キッドの命を救ったんじゃないかと思う……)。 ただまあ、時喰い自身が、様々な生物の要素にラヴォスパワーがかけ合わさって、混沌としている状態でしょうし、キッドとサラほど、ダイレクトに「人格」がつながっている訳ではないと思います。 むしろ、サラと龍神と(もしかしたら、ラヴォス=凍てついた炎も)がいったん「時喰い」というものの中に溶けて交じり合ったところから、ぽこっと切り離されて浮かび上がって生まれたのが、ツクヨミ……そういうイメージです。 なんでツクヨミが生まれたのか、という部分にも表と裏があって……基本的には、龍神(ひいては時喰い)がフェイトから炎を奪い返し、自立的に世界の破壊を成す為の、実行端末としての「ヒト型龍神」ツクヨミが必要とされたのだと思いますが。 ヤマネコと共同戦線を張って、プロメテウス排除を目論んだりしてたツクヨミが、こっちですね。 つまり、龍の憎しみを成就させる為の立役者として、具体的に働いていたのが、「憎しみのサラ」から生まれたツクヨミ。 ところがこのツクヨミが、セルジュという人の子に惹かれていく。 元々は、人への憎しみを成就させる為に動いていたツクヨミが、人への愛に気づいて行く。 その一方では、本来は「死を望むサラ」から分かたれ、生きることを望んだ「愛する為に生まれたサラ」である筈のキッドが、ルッカを殺されたことから、ヤマネコに対する憎しみだけを糧として、復讐の人生にのめり込んで行く。 キッドとツクヨミ。 うまれた「場所」はたぶん、同じところなんだけれど、生まれながらに背負って来た意味合いが全く異なるふたり。 そしてその後の生涯のなかで、本来背負って来た「役目」とは、正反対の方向へと動き出して行くふたり。 そうしてセルジュという存在を挟んで、ふたりの運命は交差し、再び別れていく。 セルジュをきっかけとして、生きる力を取り戻すキッド。 セルジュと最終的に決別し、ただ「クロノクロス」の煌めきだけを残して、龍神たちの元へと去っていくツクヨミ。 クロノクロス……それは月龍の「祈り」なしでは、精製できなかっただろうことを、スティーナの言葉が語ります。 月龍ツクヨミは、セルジュと別れた時点で既に、「愛」を抱いていたとは思うんですね。 けれど、実際にその祈りの力を引き出して、クロノクロスを作れるのは、炎を介して時喰いが現世に具現化し、ツクヨミがセルジュに、最後の別れを告げたあと。 ……この、微妙な時期のずれ。 セルジュと別れて、フェイトが殺されるまでのあの期間に、ツクヨミは何処で何を考えていたのだろう。 キッドが炎を解放することをすら、一瞬止めようとしたツクヨミ。 何にせよ、クロノクロスはツクヨミがセルジュに遺した最後の贈り物であり、彼女の愛の証なのでしょう。 いや、愛と憎しみはそもそも、表裏一体のものなのだから、それは当然のことなのかも知れないけれど。 ここまでが、ゲームクリア時に考えていたことなのですが、『アルティマニア』での加藤正人氏へのインタビューで、ツクヨミの出自がある程度、はっきりしましたね。 14年前の、セルジュと炎の接触がやはり、その出生の直接の引き金だと。 そしてツクヨミ=月龍の能力的な役割が「6つのエレメントの統合(クロノクロスの力そのもの)」でしかない、ということ。 公式設定にそれほどこだわるつもりはないのですが……この言葉で、多少曖昧だった「ツクヨミ出生」のイメージが、自分の中で一気に固まりました。 ツクヨミがこの世界に生まれてきたこと、そのこと自体が、星の傷を癒す7音のメロディを奏でられる可能性を、世界に生じさせたのだということ。 或いは彼女の存在そのものが、人と世界に対する「星の愛」の証なのかも知れない……。 その彼女が生まれるきっかけが、サラとセルジュの接触による時空間の乱れから生じた、あの磁気嵐にあるとしたら……この出会いから生まれたキッドとツクヨミは、やはり姉妹的な存在(表と裏、というか)だと言えるし、また別の見方をすれば、ツクヨミはセルジュとキッドの「子供」であるとも、言えるかも知れない。 ふたりの出会いから生じた、「希望」と言う名の生命体、ツクヨミ。 6つに分かたれた星の力を統合する、星のいのちを進化させうる能力を秘めたツクヨミが、調停者のセルジュを愛し、彼に世界を癒す最期のチャンスを与えた。 「どんな哀しみにだってちゃんと応えがでるんだ。 いつか、きっとな。 」 ツクヨミは求めたその応えを、得られたのだろうか……物語の、果てに。 いずれにせよ、セルジュはクロノクロスの音色を響かせ、星の力をよりあわせて、すべての憎しみとかなしみを解放する。 その音色はきっと、炎と共に時喰いのなかで眠るツクヨミにも届いたことでしょう。 憎しみの闇を昇華された龍神たちが何処へ行ったのか、定かではないけれど……行き着くべきところに、ツクヨミもまた行けたはず。 そうして、赤い小さな月の姿で、生き続けるセルジュたちを見つめているのではないかと思うのです。

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ラヴォス (らゔぉす)とは【ピクシブ百科事典】

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クロノクロス。 ツクヨミです。 アルティマニア…引越しの時手放して手元にないので… キャラの資料がない…orz 40人超えのキャラ資料が…って多すぎますよねクロス。 誰を仲間にしたか忘れちゃう。 今日の絵のツクヨミ、最初は「誰?何者??」としか思わなかったのですが、最終的に好きになってたキャラでした。 切ない子… 涙 クロノクロスって、全体に切ない話のような気がします。 深くて切なくて、気づいたら胸に焼きついてる。 スクエアが好きそうなカンジの… 一言よけい 昨日の記事で、散々安易にお薦めできない趣旨を語りましたが、でもできるならトリガーやった人には、プレイしてみてほしいですね! 「意味わかんない」って言われるのが怖くて簡単には薦められないんだけども! 意味わかんないって言う人には、私が隣について、 「この人はこういう人でね」 「これはあの事を言ってるんだよ」 と逐一説明していきたい。 ) でも解説は必要なゲームなんだ! ゼノギアスと同じくらいには! ゼノギアスもプレイしてる人の隣で解説したいです。 設定資料集熟読してます。 …まあゼノの話はいずれ。 今はクロノクロスの話だ! クロノクロスは、クロノトリガーの続編…というか、トリガーの後の世界の可能性のひとつ、という設定ですが、クロスの前に「ラジカル・ドリーマーズ -盗めない宝石-」というゲームがあるのは有名な話ですよね。 クロノクロスはそれの焼き直しでもあるという一説も。 その内のひとつが、トリガーの続編的な扱いの話となっています。 以前から、一体どんなゲームなんだろう、と気にはなっていたのですが、 ゲーム配信サービス「サテラビュー」で配信 というよく判らない入手手段の上、現在そのサービスは終了しているので、入手は 「無理!」の一言ですっかり諦めていました。 動画投稿サイトって素敵…。 という訳で、そのラジカルドリーマーズ動画を発見したので、どれどれ、と思って見てみたのです。 私は最初、クロスの元になったゲームとはいえ、雰囲気を匂わす程度なんだろうな、と思っていたのです。 ところが! そんなもんじゃなかった! がっちりクロノでした 笑 名前も設定も所々出るアイテムも曲も、クロノがラジカルドリーマーズの焼き直しだというのは納得しました。 特に曲は…まんまでしたよびっくりした! シンクロ率は70%位でしょうか。 いやあ。 いいもん見た。 ああ、ここでこのキャラが沈黙するのはそういう想いがあるからよね!とか。 そこでそのアイテムが出てくるのか!とか。 このキャラの今のセリフは、そういう事か!とか。 知らずにプレイしたらスルーするような事でも、いちいちひっかかります。 ネタバレを含んだ記事を書きたくなってきた 笑 その時は、ネタバレ宣言をしてから書きますです!.

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