点字 ブロック サイズ。 活動内容の紹介::Lサイズ点字とは

街中でよく見るけど意外と知らない【点字ブロック】とは?

点字 ブロック サイズ

歴史 [ ] の初代である(当時は旅館経営者)がに発案・発明し「点字ブロック」と名付け 、3月18日、に近いの交差点の横断歩道周辺に計230枚が世界で初めて敷設された。 点字ブロックは・・などから徐々に広まっていったが、大阪府立盲学校(当時)の教職員からの陳情でに国鉄駅で初めてのプラットホームに敷設された。 また、東京都道路局も導入を決定したことで日本全国に普及し、この頃からブロックは弱視者に配慮して黄色が多く用いられるようになった。 当初、点字ブロックは点状の1種類しかなかったが、に旧建設省建設技術研究所の補助を受けて「道路における盲人の歩行誘導システム等に関する研究委員会」が設置され、線状のブロックが新たに考案された。 これにより、点状のブロックが警告・注意喚起を、線状のブロックが誘導・案内を意味するというシステムが出来上がった。 しかし、ブロックの普及とともに点状と線状でも形状が異なるものが林立し、には点状と線状あわせて44種類が確認されるなど紛らわしさが問題となった。 の終わりから旧通産省製品評価技術センターが最適形状の検討を行い、に(JIS T 9251)として規格化された。 また、点字ブロックはその有用性から多くの国々で普及したが、国ごとに形状や敷設方法が異なることが問題となり2012年に初めての国際規格ISO23599が発行された。 形状と規格 [ ] 平行した線が突起状で移動の方向を示す「線状 誘導ブロック」と、格子状の点が突起状で注意喚起・警告を促す「点状 警告ブロック」の2種類がある。 進路が交差、湾曲、行き止るなどの箇所に点状ブロックを敷き詰める。 点状のブロックの突起の配列には並列配列(正方配列・格子配列)と千鳥配列(対角配列)がある。 また線状のブロックの突起の数も5本のものや3本のものなどがある。 の路面電車乗り場の縁端部には楕円形の突起のプレートが用いられているなど国によっては特殊な形状のブロックが使われていることもある。 点状のブロックの突起の断面形状にはドーム型とハーフドーム型がある。 ただしのように除雪作業の影響を避けるため凸状の突起ではなく凹んだ形状のブロックが使われていることもある。 色は多くは黄色である。 景観への配慮から以前はなども多かったが、がブロックの位置を見つけやすいようにするため、黄色への敷き替えが進んでいる。 ただし車道の横断歩道部分に使われる場合は、車道を走る車両に配慮して(落下物等と混同しないよう)、横断歩道のに溶けこませてある。 日本の駅ではの線は、かつては白線が引かれているのみであったが、現在は白線に近接したホーム内側に黄色の点ブロックが埋め込まれている。 2000年代以降、点ブロックのみでは方向を見失った場合にホームの内側と外側を区別できないため、内側に退避するつもりで移動しても線路内に転落してしまうという危険性があるとして、点ブロックの内側に安全側を示すホーム内方線として1本線を加えたブロックが用いられている。 このホームの内側に1本線を追加した点状のブロックは「鉄軌道駅プラットホーム縁端警告用内方表示ブロック」と呼ばれ、ガイドライン化ののち、2014年のJIS T 9251改訂で盛り込まれた。 (通称バリアフリー新法)施行後に開業した新規路線等、プラットホーム建設時からが設置されている駅ではホームドアによって安全性が確保されているため、ホームの線を示す目的での点字ブロック設置は省略され、乗降口を示す点ブロックがホームドア開口部に設置されている。 他に、等のの横床に排便位置を示すのを目的として点状ブロックが敷かれることがある。 JIS規格 [ ] に制定された、 T 9251で、以下のように定められている。 ブロックの大きさは1辺30以上。 点の頂部の直径は12。 線の頂部の幅17ミリ、長さは270ミリ以上。 底部はそれぞれプラス10ミリ(両側で)。 点・線の高さは5ミリ。 点の間隔は中心間で55 - 60ミリ。 線の間隔は中心間で75ミリ。 他に、なども定められている。 実際の製品は、30センチのものと40センチのものが多い。 線の数はほとんどの場合4本だが、点の数は多いことがある。 国際規格 [ ] 2012年、ISO 23599:2012 Assistive products for blind and vision-impaired persons — Tactile walking surface indicators を発行した。 複数のJISが参考文献に入っている ほか、日本の文献 も参考文献にある。 2014年にロシア規格 、ケニア規格 に、2017年に、同じ内容がスウェーデン規格になるなど広がりをみせている。 新たな視覚障害者誘導用ブロック [ ] 点字による誘導だけではなく、音声案内を併用する事によって、「どの方向に進めば、どこに行けるか」を、視覚障害者に認知させる商品(ブロックボイス)がある。 「止まれ」のブロック上に一定時間(2秒)停止すると、複数方向に配置されたスピーカー内蔵のブロックから、進行方向にある施設名が音声案内されるようになっている。 同商品は、国土交通省・ にも登録されており、各地の駅や福祉施設などに、約10年ほど前 [ ]から採用されるようになっている。 学校機関では、学生たちに障害者への支援や理解を促す試みとして、2008年9月に()が全国の大学で初めて導入した。 弱視者の夜間の視認性を高めるために、を埋め込んだ製品も存在する。 問題点 [ ] ブロックの突起が段差となって高齢者など足腰の弱い人がつまづきやすくなる、の障害になる、ブロック自体が雨天時や氷結時に歩行者が滑りやすいなどの問題点も指摘されており、改善などが望まれている。 周囲の環境と調和する色合いによってはが点字ブロックを認識しにくい場合がある。 鉄道会社や地方自治体の違いによりブロックの種類が複数存在し、一つの駅に複数のタイプのブロックが設置されている場合や 、突起の数が多いと平らに感じて分かりにくいという声も視覚障害者から上がっている。 駅のプラットホームでを点字ブロックと間違えて、その上を歩いてしまう人もいるという。 視覚障害に無理解・無頓着な者が点字ブロックの上に商品や荷物を置いたり、駐車・駐輪をするといったケースもあり、視覚障害者が気付かずぶつかったり、で突き倒すといったトラブルも発生している。 点字ブロック周辺で工事を実施する際、点字ブロック上に工事用の柵などが無配慮に置かれるケースもあり、これが元で視覚障害者の白杖が引っ掛かって負傷したケースもある。 脚注 [ ] []• 鉄道総研. 2019年2月20日閲覧。 『わかる!盲導犬のすべて』101ページ、2004年、明石書店、• 田部愛 2015年10月28日. 朝日新聞社 : p. 朝刊 岡山全県版• 公益社団法人 岡山県観光連盟 2010年3月19日. 2017年5月20日閲覧。 ISO• [19] JIS T 9251:2001, Dimensions and patterns of raised parts of tactile ground surface indicators for blind persons• [20] JIS TR T 0006:1999, Methods for estimating probability and easiness of the visual impaired's recognition of bumps in tactile tiles through their soles of shoes• [32] National Institute of Technology and Evaluation, Japan, Report of Fundamental Research on Standardization of Tactile Tiles for Guiding the Visually Impaired — Standardizing Patterns Version 1. 0 , 1998. Available at-• [33] National Institute of Technology and Evaluation, Japan, Report of Fundamental Research on Standardization of Tactile Tiles for Guiding the Visually Impaired — Targeting Standardizing Patterns Version 1. 0 , 2000. Available at• [62] 武田真澄、渡辺洋子、高橋了子、田内雅規、 人間工学 2006年 42巻 3号 p. 190-199, :• SVENSK STANDARD SS-ISO 23599:2017• Guidelines for older persons and persons with disabilities-Shapes,dimensions and patterns of raised parts of tactile walking surface indicatorsfor persons who are blind or with seeing impairment• LED照明推進協議会. 2016年3月4日閲覧。 社会福祉法人• 社会福祉法人 日本盲人会連合• 毎日新聞 2017年12月6日• 2011年2月11日• 毎日新聞 2016年8月20日 参考文献 [ ] 報道• 2010年3月15日. 2012年12月17日閲覧。 団体(プレスリリース・お知らせなど)• 2008年9月18日. 2012年12月17日閲覧。 関連項目 [ ] ウィキメディア・コモンズには、 に関連するカテゴリがあります。 外部リンク [ ]•

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視覚障害者誘導用シート [貼付式]

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歴史 [ ] の初代である(当時は旅館経営者)がに発案・発明し「点字ブロック」と名付け 、3月18日、に近いの交差点の横断歩道周辺に計230枚が世界で初めて敷設された。 点字ブロックは・・などから徐々に広まっていったが、大阪府立盲学校(当時)の教職員からの陳情でに国鉄駅で初めてのプラットホームに敷設された。 また、東京都道路局も導入を決定したことで日本全国に普及し、この頃からブロックは弱視者に配慮して黄色が多く用いられるようになった。 当初、点字ブロックは点状の1種類しかなかったが、に旧建設省建設技術研究所の補助を受けて「道路における盲人の歩行誘導システム等に関する研究委員会」が設置され、線状のブロックが新たに考案された。 これにより、点状のブロックが警告・注意喚起を、線状のブロックが誘導・案内を意味するというシステムが出来上がった。 しかし、ブロックの普及とともに点状と線状でも形状が異なるものが林立し、には点状と線状あわせて44種類が確認されるなど紛らわしさが問題となった。 の終わりから旧通産省製品評価技術センターが最適形状の検討を行い、に(JIS T 9251)として規格化された。 また、点字ブロックはその有用性から多くの国々で普及したが、国ごとに形状や敷設方法が異なることが問題となり2012年に初めての国際規格ISO23599が発行された。 形状と規格 [ ] 平行した線が突起状で移動の方向を示す「線状 誘導ブロック」と、格子状の点が突起状で注意喚起・警告を促す「点状 警告ブロック」の2種類がある。 進路が交差、湾曲、行き止るなどの箇所に点状ブロックを敷き詰める。 点状のブロックの突起の配列には並列配列(正方配列・格子配列)と千鳥配列(対角配列)がある。 また線状のブロックの突起の数も5本のものや3本のものなどがある。 の路面電車乗り場の縁端部には楕円形の突起のプレートが用いられているなど国によっては特殊な形状のブロックが使われていることもある。 点状のブロックの突起の断面形状にはドーム型とハーフドーム型がある。 ただしのように除雪作業の影響を避けるため凸状の突起ではなく凹んだ形状のブロックが使われていることもある。 色は多くは黄色である。 景観への配慮から以前はなども多かったが、がブロックの位置を見つけやすいようにするため、黄色への敷き替えが進んでいる。 ただし車道の横断歩道部分に使われる場合は、車道を走る車両に配慮して(落下物等と混同しないよう)、横断歩道のに溶けこませてある。 日本の駅ではの線は、かつては白線が引かれているのみであったが、現在は白線に近接したホーム内側に黄色の点ブロックが埋め込まれている。 2000年代以降、点ブロックのみでは方向を見失った場合にホームの内側と外側を区別できないため、内側に退避するつもりで移動しても線路内に転落してしまうという危険性があるとして、点ブロックの内側に安全側を示すホーム内方線として1本線を加えたブロックが用いられている。 このホームの内側に1本線を追加した点状のブロックは「鉄軌道駅プラットホーム縁端警告用内方表示ブロック」と呼ばれ、ガイドライン化ののち、2014年のJIS T 9251改訂で盛り込まれた。 (通称バリアフリー新法)施行後に開業した新規路線等、プラットホーム建設時からが設置されている駅ではホームドアによって安全性が確保されているため、ホームの線を示す目的での点字ブロック設置は省略され、乗降口を示す点ブロックがホームドア開口部に設置されている。 他に、等のの横床に排便位置を示すのを目的として点状ブロックが敷かれることがある。 JIS規格 [ ] に制定された、 T 9251で、以下のように定められている。 ブロックの大きさは1辺30以上。 点の頂部の直径は12。 線の頂部の幅17ミリ、長さは270ミリ以上。 底部はそれぞれプラス10ミリ(両側で)。 点・線の高さは5ミリ。 点の間隔は中心間で55 - 60ミリ。 線の間隔は中心間で75ミリ。 他に、なども定められている。 実際の製品は、30センチのものと40センチのものが多い。 線の数はほとんどの場合4本だが、点の数は多いことがある。 国際規格 [ ] 2012年、ISO 23599:2012 Assistive products for blind and vision-impaired persons — Tactile walking surface indicators を発行した。 複数のJISが参考文献に入っている ほか、日本の文献 も参考文献にある。 2014年にロシア規格 、ケニア規格 に、2017年に、同じ内容がスウェーデン規格になるなど広がりをみせている。 新たな視覚障害者誘導用ブロック [ ] 点字による誘導だけではなく、音声案内を併用する事によって、「どの方向に進めば、どこに行けるか」を、視覚障害者に認知させる商品(ブロックボイス)がある。 「止まれ」のブロック上に一定時間(2秒)停止すると、複数方向に配置されたスピーカー内蔵のブロックから、進行方向にある施設名が音声案内されるようになっている。 同商品は、国土交通省・ にも登録されており、各地の駅や福祉施設などに、約10年ほど前 [ ]から採用されるようになっている。 学校機関では、学生たちに障害者への支援や理解を促す試みとして、2008年9月に()が全国の大学で初めて導入した。 弱視者の夜間の視認性を高めるために、を埋め込んだ製品も存在する。 問題点 [ ] ブロックの突起が段差となって高齢者など足腰の弱い人がつまづきやすくなる、の障害になる、ブロック自体が雨天時や氷結時に歩行者が滑りやすいなどの問題点も指摘されており、改善などが望まれている。 周囲の環境と調和する色合いによってはが点字ブロックを認識しにくい場合がある。 鉄道会社や地方自治体の違いによりブロックの種類が複数存在し、一つの駅に複数のタイプのブロックが設置されている場合や 、突起の数が多いと平らに感じて分かりにくいという声も視覚障害者から上がっている。 駅のプラットホームでを点字ブロックと間違えて、その上を歩いてしまう人もいるという。 視覚障害に無理解・無頓着な者が点字ブロックの上に商品や荷物を置いたり、駐車・駐輪をするといったケースもあり、視覚障害者が気付かずぶつかったり、で突き倒すといったトラブルも発生している。 点字ブロック周辺で工事を実施する際、点字ブロック上に工事用の柵などが無配慮に置かれるケースもあり、これが元で視覚障害者の白杖が引っ掛かって負傷したケースもある。 脚注 [ ] []• 鉄道総研. 2019年2月20日閲覧。 『わかる!盲導犬のすべて』101ページ、2004年、明石書店、• 田部愛 2015年10月28日. 朝日新聞社 : p. 朝刊 岡山全県版• 公益社団法人 岡山県観光連盟 2010年3月19日. 2017年5月20日閲覧。 ISO• [19] JIS T 9251:2001, Dimensions and patterns of raised parts of tactile ground surface indicators for blind persons• [20] JIS TR T 0006:1999, Methods for estimating probability and easiness of the visual impaired's recognition of bumps in tactile tiles through their soles of shoes• [32] National Institute of Technology and Evaluation, Japan, Report of Fundamental Research on Standardization of Tactile Tiles for Guiding the Visually Impaired — Standardizing Patterns Version 1. 0 , 1998. Available at-• [33] National Institute of Technology and Evaluation, Japan, Report of Fundamental Research on Standardization of Tactile Tiles for Guiding the Visually Impaired — Targeting Standardizing Patterns Version 1. 0 , 2000. Available at• [62] 武田真澄、渡辺洋子、高橋了子、田内雅規、 人間工学 2006年 42巻 3号 p. 190-199, :• SVENSK STANDARD SS-ISO 23599:2017• Guidelines for older persons and persons with disabilities-Shapes,dimensions and patterns of raised parts of tactile walking surface indicatorsfor persons who are blind or with seeing impairment• LED照明推進協議会. 2016年3月4日閲覧。 社会福祉法人• 社会福祉法人 日本盲人会連合• 毎日新聞 2017年12月6日• 2011年2月11日• 毎日新聞 2016年8月20日 参考文献 [ ] 報道• 2010年3月15日. 2012年12月17日閲覧。 団体(プレスリリース・お知らせなど)• 2008年9月18日. 2012年12月17日閲覧。 関連項目 [ ] ウィキメディア・コモンズには、 に関連するカテゴリがあります。 外部リンク [ ]•

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点字ブロックの種類・設置基準・寸法規定(JIS規格)

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1.点字ブロックとは 点字ブロックは、正式名称を「視覚障害者誘導用ブロック」といいます。 視覚障害者が足裏の触感覚で認識できるよう、突起を表面につけたもので、視覚障害者を安全に誘導するために地面や床面に敷設されているブロック(プレート)のことです。 点字ブロックは、視覚障害者の安全かつ快適な移動を支援するための設備として、1965年(昭和40年)に三宅精一氏によって考案され、1967年(昭和42年)3月18日、岡山県立岡山盲学校に近い国道250号原尾島交差点周辺(現:岡山県岡山市中区)に世界で初めて敷設されました。 2010年(平成22年)には、点字ブロック発祥の地として同交差点に記念の石碑が建てられてもいます。 現在では、歩道・鉄道駅・公共施設だけでなく、民間の商店の出入り口近くなど、広く設置が進んでいます。 また、「エスコートゾーン」という、形状は異なりますが、車道の横断歩道部分にもブロックの設置が進んでいます。 しかし、さまざまなブロックが製造されて普及し、視覚障害者から統一してほしいとの要望が出されたため、日本工業規格(JIS)は、2001年(平成13年)にJIS T9251(視覚障害者誘導用ブロック等の突起の形状・寸法及びその配列に関する規定)を定め、点字ブロックの形を規定しました。 現在、日本では、「視覚障害者誘導用ブロック設置指針・同解説」や「道路の移動円滑化整備ガイドライン」に基づき、各自治体の条例等にしたがって点字ブロックが設置されています そして2012年(平成24年)、点字ブロックの国際規格は、日本のJISを基に定められ、現在では多くの国に広がっています。 2.点字ブロックの種類と特徴 点字ブロックには、2種類あります。 誘導ブロックと警告ブロックです。 (1)誘導ブロック(線状ブロック) 「誘導ブロック」は、進行方向を示すブロックです。 線が並んだ形状をしているため、「線状ブロック」とも呼ばれています。 これは、視覚障害者がブロックの突起を足裏、あるいは白杖で確認しながら突起の方向にしたがって進むことができるように設置されています。 JIS規格によれば、視覚障害者誘導用ブロック等の突起は、「視覚障害者に対して、前方の危険の可能性もしくは歩行方向の変更の必要性を予告すること又は歩行方向を案内することを目的とし、靴底や白杖で触れることにより認知させる点状又は棒状の突起(突起断面形状はハーフドーム型のもの)」、ということになります。 (2)警告ブロック(点状ブロック) 「警告ブロック」は、危険箇所や誘導対象施設等の位置を示すブロックです。 点が並んでいる形状をしているため、「点状ブロック」とも呼ばれています。 これは、文字通り注意すべき位置を示すブロックです。 階段前、横断歩道前、誘導ブロックが交差する分岐点、案内板の前、障害物の前、駅のホームの端等に設置されています。 さらに、ブロック等を並べる場合、継ぎ目部分の点状突起の中心間距離はb寸法より10mmを超えない範囲で大きくしてよい」 という決まりになっています。 3.日盲連の取り組み このように、私たち視覚障害者にとって有用な点字ブロックも、問題点や課題が少なくありません。 (1)他の人の障害になる たとえば、高齢者など足腰の弱い人がつまずいてしまったり、車椅子やバギーの利用者の障害になったり、雨天時や氷結時に滑りやすくなったりするなどの問題点も指摘されており、改善などが望まれています。 (2)種類のばらつきによる識別の困難 近年の景観意識の高まりに伴って、1980年代以降は、周囲の環境と調和する色合いを「デザイン優先」で採用するため、歩道に溶け込むような同系の色や材質の点字ブロックが増えました。 歩道と同系色・同材質のブロックでは、弱視や色弱者の人たちには識別が困難です。 また、同じ駅においてもJIS化以前の名残から、ブロックの種類が複数混在して、視覚障害者の誤認を招く事例も見られます。 JIS規格の見直しなどが望まれます。 (3)点字ブロックの上の障害物 残念ながら、一般の人の中には未だに無理解な人もいます。 点字ブロックの上に、駐車・駐輪されているようなケースなども少なくありません。 その他、視覚障害者がぶつかったり、自転車を倒したり、のみならず白杖を折ったりするトラブルも日常茶飯事です。 日盲連では、国土交通省の各種バリアフリー推進会議などに、当事者代表委員として参加して、視覚障害者の意見・要望を伝えています。 歩行・移動時の安全性を確保するため、今後、誘導ブロックをはじめとしたさまざまな課題に対しても、積極的に発言していきます。 また、広く社会への啓発活動にも取り組んでいく所存です。 点字ブロック上には物を置かないよう、ご理解・ご配慮をよろしくお願いします。

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