カローラ ツーリング スポーツ 価格。 【トヨタ カローラ&ツーリング 新型】カローラスポーツとの違いを徹底比較してみた

カローラツーリングスポーツ(ワゴン)日本発売はいつ?サイズや価格は?

カローラ ツーリング スポーツ 価格

コンテンツ• toyota. 新型カローラのセダンとワゴンは2019年にモデルチェンジすることが公言されていました。 また、2020年早々には新型ヴィッツ(ヤリスに改名予定)が控えているためバッティングを避けたいところでしょう。 さらに2019年10月には東京モーターショーが開催されるため、お披露目のタイミングにもぴったりですね。 残念ながら消費税の増税前に購入するのは先行手配でも難しいようです。 toyota. 欧州ではハッチバックの「オーリス」やステーションワゴンの「オーリスツーリングスポーツ」が販売されており、これのモデルチャンジに相当します。 toyota-europe. 日本仕様だけ特殊だった今までのカローラ ところで日本でカローラのステーションワゴンといえば「カローラフィールダー」ですが、欧州の「オーリスツーリングスポーツ」とは全くの別物です。 日本で販売されていたフィールダーやアクシオは、一クラス下のコンパクトカーの「ヴィッツ」をベースに開発された日本専用車です。 これに対して海外で販売されているカローラ(オーリス)は旧型プリウスと同じシャシーをベースにしており、同じカローラという名前でも中身が全く異なるものでした。 日本のカローラシリーズは5ナンバーサイズにこだわったため、設計に制約があり乗り心地や安全性能で世界基準からは見劣りしています。 そこでカローラは12代目としてモデルチャンジするのを契機に、 日本向けも世界仕様に統一させることになりました。 今後、縮小傾向が予想される日本市場向けに専用モデルを開発することのリスクもあったのでしょう。 新型カローラシリーズはトヨタの新しいアーキテクチャである「TNGA」の「GA-C」プラットフォームを採用しています。 このプラットフォームは既に現行の4代目プリウスやC-HRに使用されており、兄弟車ともいえますね。 toyota. 現行プリウスはモデルチャンジして既に5年を迎えているにもかかわらず、次期型の開発の噂がありません。 トヨタの先進的シンボルであったプリウスですが、日本ではそこそこの売れゆきがあるものの海外市場では厳しい状況が続いており「プリウス」の在り方が問われているのです。 次の「プリウス」は世界的にブームとなっているSUVスタイルに方針転換するのではないか?と噂もあります。 そこでカローラのモデルチャンジを機に、従来の「プリウス」の需要を「カローラ」へ引き継がせようとしているのではないか、とみています。 今までカローラ店の専売だったカローラシリーズはトヨタのすべてのディーラーで扱うことになり販売台数の増加が見込まれます。 また、欧州や北米でもカローラのハイブリッドモデルを大体的にPRを始めています。 そのような背景もあり、トヨタにとって新型カローラシリーズの果たす役割は大きいのです。 カローラツーリングスポーツ(ワゴン)日本仕様の名前はどうなる? ハッチバックの名称は日本では「カローラスポーツ」ですが、海外では「カローラハッチバック」という名称で販売されます。 おまけにフロントマスクのオーナメントも海外ではトヨタマークですが、「カローラスポーツ」はカローラマークとなっていたりと日本仕様は徹底してローカライズされています(笑) このためなのか、 日本仕様のステーションワゴンは「カローラツーリング」となりました。 カローラのステーションワゴンは以前に「カローラツーリングワゴン」と名乗っていた時期があるので「カローラフィールダー」から元に戻ったようなものですね。 スポンサードリンク カローラツーリングスポーツ(ワゴン)サイズは? 欧州向け「カローラツーリングスポーツ」の寸法をみてみましょう。 toyota. 日本市場でいえばスバルの「レヴォーグ」に匹敵するサイズですね。 フィールダーが5ナンバーサイズだったので、これをフィールダーの後継として日本で販売するのは、さすがにトヨタも無理があると考えたようです。 そこで日本や一部の地域向けに フェンダーパネルを作り変えたナローバージョンを用意していることを、新型カローラの開発主任を務めている小西さんも認めています。 日本仕様「カローラツーリング」のボディサイズ 全長:4490mm 全幅:1745mm 全高:1460mm ホイールベース:2640mm ナローバージョンの全幅は1745mmでほぼプリウスに近いサイズです。 これは「プリウス」の普及によりこれならなら受け入れられるとの判断でしょうね。 また ホイールベースは「カローラスポーツ」と同じ2640mmに短縮されています。 ただし、フロントのシートバックを改良して後席足元スペースは「カローラスポーツ」より若干広いとのことです。 サイドミラーも形状を見直してサイズを抑えるものの、ヘッドランプユニットやウインドウ類などは世界仕様と共通にして可能な限りコストを抑えてくると思われます。 toyota. 8Lハイブリッドと1. 2Lターボのほかにノンターボの1. 8Lが用意されることがわかっています。 WxB トップグレード 1. 2Lターボ 245万8500円 1. 8L 232万2000円 1. 8HV 274万8600円 1. 8HV 4WD 299万7500円 G 中間グレード 1. 8L 217万6200円 1. 8HV 260万2800円 1. 8HV 4WD 284万9000円 GX ベースグレード 1. 8L 197万6400円 1. 8HV 243万5400円 1. 最新のトヨタセーフティセンスを搭載していることを考えればガソリンエンジン車は良心的な価格ではないでしょうか? しかし! プリウスの後継も兼ねているのためなのか、カローラスポーツに比べてガソリンエンジンとハイブリッドでかなりの価格差があります! これだと年間走行距離が2万kmでも燃費で元をとるのは難しいですね...ハイブリッドを選ぶと総額300万前後になってしまいますので本当にハイブリッドが必要なのか十分検討してみましょう。 ただし 4WDモデルは1. 8Lハイブリッドモデルのみの設定でプリウスと同じ機構が採用されます。 「カローラスポーツ」の場合はリアのスペースが限られており4WDの機構を組み込むことが出来ませんでしたが、全長が延長されるステーションワゴンやセダンで実現しました。 このクラスでハイブリッド+4WDは現状では「プリウス」しかなく、ホンダへの対抗上大きな存在となります。 toyota-mobi-tokyo. ワゴンのみレクサスUXに採用された2. 0Lハイブリッドの搭載が噂されていましたが、残念ながら今回は見送られたようです。 今度のモデルチェンジで12代目となるカローラは大きな転換期を迎えることになりました。 今までは海外仕様と日本仕様のデザインや完成度の格差にがっかりしていましたが、ようやく解消されそうですね。 ステーションワゴンのニーズは国内では大きく落ち込んでいるものの、カローラシリーズにおいて「フィールダー」は一定の需要があります。 今度の次期「フィールダー」は劇的な性能向上を果たすことになるでしょう。 もちろん、「カローラスポーツ」に標準装備となったコネクティッド機能や次世代トヨタセーフティセンスも搭載されます。 マイナーチェンジしたプリウスはこの次世代トヨタセーフティセンスが見送られていますので、安全の観点でもプリウスよりカローラが選ばれることになるでしょう。 toyota-mobi-tokyo. あなたの愛車、走行距離が たとえ10万キロや20万キロであろうと、 値段がつかないとあきらめてはいけません。 ディーラーで下取りは絶対損です。 クルマ一括査定サイトを利用して 手っ取り早く一番高く買い取ってくれる 買取業者を見つけてください!! 最大10社の大手買取会社が、 競って値段をつけてくれますよ 私も23万キロも走行した愛車を 30万で買い取ってもらいました!!! ディーラーで下取り価格が20万円だった車が 買取業者が70万円で 買い取られることもあります。

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新型カローラツーリングの評価口コミ辛口チェック!カローラツーリングの実力は?

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新型カローラの全幅1745mmは3代目プリウスと同じ フロントマスクはセダン、ツーリング、スポーツでほぼ同じだが、セダン&ツーリングは全幅が1745mmの日本専用ボディとなっている 欧州で売られるカローラのワゴンと5ドアハッチバックは、互いに競合しにくい。 欧州のワゴンはホイールベース(前輪と後輪の間隔)が2700mmと長く、全長も4650mmに達するからだ。 5ドアハッチバックはホイールベースが2640mmと短く、全長も4370mm(日本仕様は4375mm)に収まり、ボディサイズが異なる。 しかし日本でカローラとして売るには、欧州のワゴンでは大きすぎる。 そこで国内仕様のカローラツーリング(ワゴン)とセダンでは、専用のボディを開発した。 ベースは5ドアハッチバックのカローラスポーツで、ホイールベースも2640mmだ。 全長はツーリング、セダンともに4495mmだから、欧州仕様に比べるとホイールベースは60mm、全長は155mm短い。 さらに全幅は、欧州仕様や日本で売られるカローラスポーツは1790mmだが、国内仕様のツーリングとセダンは1745mmに抑えた。 フロントは同じ3タイプながら、すべてがそれぞれオリジナルデザインが与えられていてリアで個性を主張している 開発者は、「1745mmの全幅は、先代型の3代目プリウスと同じだ。 先代プリウスは好調に売れて日本のお客様に親しまれているため、同じ全幅なら3ナンバー車でも受け入れられると考えた」と述べている。 そこでカローラツーリングと、ベースになった5ドアハッチバックのカローラスポーツを比較しよう。 ツーリングは拡幅したがフィールダーより狭い ツーリングはステーションワゴンとしてはスポーティなデザインが与えられている。 だからこそ5ドアハッチバックのスポーツとどっちにするか悩む セダン&ツーリングに対し約1年先行発売されたカローラスポーツは、全幅が1790mmあるため、ワイドでどっしりした感じで明らかに迫力がある まずボディサイズだが、全長はツーリングが4495mm、スポーツは4375mmだから、ツーリングが120mm長い。 全幅はツーリングが1745mm、スポーツは1790mmだから、ツーリングが45mm狭い。 ホイールベースは2640mm、全高は1460mmで等しい。 つまりツーリングとスポーツでは、ボディサイズがあまり変わらない。 カローラツーリングとカローラスポーツの車両価格はほぼ同じ インパネなど内装のデザインは、両車ともに共通だ。 開発者は、「前後席に座る乗員同士の間隔、床から座面までの高さなど、基本的なパッケージも等しい」という。 従って前後席の居住性は基本的に同じだが、カローラスポーツG・Zに装着されるスポーツシートだけは、背面形状がほかのグレードとは異なる。 そのために後席の膝先空間が狭まった。 具体的には身長170cmの大人4名が乗車した場合、後席に座る乗員の膝先空間は、ツーリングが握りコブシ1つ半だ。 カローラスポーツも標準シートは同じだが、G・Zは握りコブシ1つぶんに減る。 3ナンバーサイズに拡幅されたツーリングだが、リアシートのニースペースについては先代モデルのフィールダー(現在は併売中)よりも若干狭い ちなみに従来型のカローラアクシオ&フィールダーでは、同じ測り方で後席の膝先空間は握りコブシ2つぶんを確保した。 新型のセダン&ツーリングは1つ半だから、3ナンバー車なのに狭くなっている。 床と座面の間隔も減り、従来型に比べると腰が落ち込んで膝の持ち上がる姿勢になりやすい。 開発者によると、「ツーリングの前後席に座る乗員同士の間隔は、カローラアクシオ&フィールダーを30mm下まわり、床と座面の間隔は40mm減った」とのことだ。 後席の頭上空間は、ツーリングが握りコブシ1つぶん、スポーツは1つ弱だ。 ツーリングはリアゲートのヒンジと後席に座る乗員との間隔が広く、頭上空間にも少し余裕が生じた。 全長の長さ、ステーションワゴンという利点から最もラゲッジが広く大容量の荷物を搭載することができるのはツーリングの大きな魅力 このようにツーリングの居住性は、頭上空間が少し広いことを除くと、スポーツとほぼ同じだ。 荷室の奥行寸法は、ツーリングが後席を使った状態で930mmとされる。 スポーツに比べると、全長が長いために、荷室奥行も100~120mm上まわる。 ただし開発者によると、「従来型のフィールダーに比べれば、ツーリングの荷室は奥行寸法が50mm減った」とのこと。 スポーツよりは広いが、従来型のフィールダーよりは狭い。 このポップな色遣いのインテリアはスポーツのもので、ツーリングにはない。 ツーリングは5ドアハッチバックながら後席のニースペースはツーリングとほぼ同等 次は取り回し性の違いをチェックする。 最小回転半径は、ツーリングの15インチタイヤ装着車が5. 0m、16/17インチは5. 3mだ。 スポーツは15/16インチが5. 1mで、18インチだけは5. 3mになる。 従って16インチを装着する中級グレードを選んだ時は、スポーツの小回り性能が優れている。 その代わりにスポーツは全幅が45mmワイドだから、運転のしやすさは引き分けだ。 カローラツーリングで最も美しく見えるのがリアアングル。 若者を意識したスポーティなデザインは七かな好評。 スポーツのリアデザインとは大きく違う ツーリングにはスポーツにない1. 8Lガソリンがある エンジンはツーリングが1. 8Lのノーマルタイプ、1. 2Lターボ、1. 8Lハイブリッドを用意する。 スポーツは1. 2Lターボと1. 8Lハイブリッドのみだ。 トランスミッションは、ツーリングは1. 8LがCVT(無段変速AT)で、1. 2Lターボは6速MTと使い分ける。 スポーツは1. 2LターボにCVTと6速MTを両方用意した。 車両重量はツーリングとスポーツで、ほぼ同じになる。 全長はツーリングが120mm長いが、車両重量にはほとんど影響していない。 動力性能は1. 8Lのノーマルタイプが素直だ。 1500回転を下まわる低回転域の駆動力にも相応の余裕があり、4000回転を超える高回転域の吹き上がりもいい。 ツーリングにはカローラスポーツには設定されていない1. 8Lガソリンエンジンをラインナップ。 コストパフォーマンスとしては最も優れている これに比べて1. 2Lターボは、1500回転以下で駆動力が下がるが、2000~4000回転付近は1. 8Lよりもパワフルだ。 つまり中間の回転域は1. 2Lターボが優れ、低回転域と高回転域は1. 8Lが勝る。 ツーリングとセダンは、1. 8LにCVT、1. 2Lターボに6速MTを組み合わせたが、逆でも成り立つように感じた。 8Lを高回転指向の設定にして、6速MTを組み合わせたら楽しいだろう(これには開発者も同意した)。 つまりツーリングとセダンが1. 8Lと1. 2Lターボを用意した目的は、トランスミッションとエンジンの相性というより、コストと価格だ。 5Lエンジンを搭載したカローラアクシオ&フィールダーの後継だから、スポーツに比べて価格を抑えねばならない。 そこで売れ筋のCVT仕様には1. 8Lを搭載した。 カローラツーリングの走りはカローラスポーツほどのキビキビ感はないが、乗り心地がよく、トータルバランスに優れている印象だ この2ZR-FAE型1. 8Lエンジンは、2009年に発売された2代目ウィッシュにも搭載され、償却も進んでいるから低価格で搭載できる。 本来ならカローラスポーツと同様、1. 2LターボにCVTと6速MTを組み合わせてコスト低減と運転感覚の向上を図るべきだが、古い1. 8Lを搭載してコスト低減を優先させた。 走行安定性と乗り心地のバランスは、ツーリングが優れている。 G-Xはリアスタビライザー(ボディの傾き方を制御する棒状のパーツ)が省かれるから推奨できないが、1. 8Lを搭載する中級のSは安定性が優れ、乗り心地はマイルドだ。 車両重量が60kgほど増えるが、17インチタイヤでグリップ性能に不満はなく、乗り心地もさほど下がらない。 カローラスポーツは文字どおり走りのよさが特徴だ。 特に18インチタイヤのG・Zは、乗り心地は少し硬いが、切れのよい機敏な走りを味わえる。 カーブを曲がる時の安定性も高い。 メカニズムや装備の共通点が多いツーリングハイブリッドSとスポーツハイブリッドGでは、価格はほぼ同じだ。 つまりボディの価格差はほとんどない。 しかしツーリングに搭載される1. 8Lと1. 2Lターボの価格差は大きく、1. 8Lのノーマルエンジンは、ターボに比べて17万~18万円安い。 そうなるとツーリングの最も買い得なグレードは、1. 8Lのノーマルエンジンを搭載したS(221万6500円)になる。 2Lターボエンジンには、ツーリング、スポーツとも6MTが設定されるのはマニュアルシフト愛好家にはグッドニュース ハイブリッドは1. 8Lのノーマルエンジンに比べて43万円ほど高いが、購入時の税額は約7万円安く、実質差額は36万円に縮まる。 レギュラーガソリン価格が1L当たり145円、WLTCモードが実用燃費とすれば、36万円の実質差額は約7万kmを走ると取り戻せる。 従って1年間に1. 5万km前後を走るユーザーなら、4~5年に相当するから、ハイブリッドも検討したい。 カローラシリーズで最もスパルタンかつ気持ちのいい走りといえばスポーツで、この走りの気持ちよさこそスポーツを購入する最大の理由だろう そしてカローラスポーツは割安な1. 8Lノーマルエンジンを選べないスペシャルティなモデルだから、1. 2Lターボを搭載するG・Zの6速MT(250万4700円)を推奨する。 オプションでは、ショックアブソーバーの減衰力を変化させるAVS(11万円)も装着したい。 このようにツーリングとスポーツは基本部分を共通化しながら、車両の性格、推奨グレード、価格はかなり異なる。 複数のボディタイプとグレードを試乗して、選ぶ時から新しくなったカローラを大いに楽しんでいただきたい。 ラゲッジの広さ、使い勝手はツーリングが勝っているが、これは全長が長いため当然の結果といえる。 そのいっぽうで、リアシートの居住性はほぼ同じだから、積載性を重視したければツーリング、それほどこだわらないならデザインなど好きなほうを選べばいい。 最大の相違点は、エンジンで、1. 8Lのごく普通のガソリンエンジンが欲しいとなれば、スポーツには設定がないので必然的にツーリングとなる。 走りのキビキビ感を求めるならスポーツ、乗り心地とバランスのよさを求めるならツーリングということになる。

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価格差は大きい!?新型カローラツーリングのHVとガソリンの見積もりを公開

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新型カローラの全幅1745mmは3代目プリウスと同じ フロントマスクはセダン、ツーリング、スポーツでほぼ同じだが、セダン&ツーリングは全幅が1745mmの日本専用ボディとなっている 欧州で売られるカローラのワゴンと5ドアハッチバックは、互いに競合しにくい。 欧州のワゴンはホイールベース(前輪と後輪の間隔)が2700mmと長く、全長も4650mmに達するからだ。 5ドアハッチバックはホイールベースが2640mmと短く、全長も4370mm(日本仕様は4375mm)に収まり、ボディサイズが異なる。 しかし日本でカローラとして売るには、欧州のワゴンでは大きすぎる。 そこで国内仕様のカローラツーリング(ワゴン)とセダンでは、専用のボディを開発した。 ベースは5ドアハッチバックのカローラスポーツで、ホイールベースも2640mmだ。 全長はツーリング、セダンともに4495mmだから、欧州仕様に比べるとホイールベースは60mm、全長は155mm短い。 さらに全幅は、欧州仕様や日本で売られるカローラスポーツは1790mmだが、国内仕様のツーリングとセダンは1745mmに抑えた。 フロントは同じ3タイプながら、すべてがそれぞれオリジナルデザインが与えられていてリアで個性を主張している 開発者は、「1745mmの全幅は、先代型の3代目プリウスと同じだ。 先代プリウスは好調に売れて日本のお客様に親しまれているため、同じ全幅なら3ナンバー車でも受け入れられると考えた」と述べている。 そこでカローラツーリングと、ベースになった5ドアハッチバックのカローラスポーツを比較しよう。 ツーリングは拡幅したがフィールダーより狭い ツーリングはステーションワゴンとしてはスポーティなデザインが与えられている。 だからこそ5ドアハッチバックのスポーツとどっちにするか悩む セダン&ツーリングに対し約1年先行発売されたカローラスポーツは、全幅が1790mmあるため、ワイドでどっしりした感じで明らかに迫力がある まずボディサイズだが、全長はツーリングが4495mm、スポーツは4375mmだから、ツーリングが120mm長い。 全幅はツーリングが1745mm、スポーツは1790mmだから、ツーリングが45mm狭い。 ホイールベースは2640mm、全高は1460mmで等しい。 つまりツーリングとスポーツでは、ボディサイズがあまり変わらない。 カローラツーリングとカローラスポーツの車両価格はほぼ同じ インパネなど内装のデザインは、両車ともに共通だ。 開発者は、「前後席に座る乗員同士の間隔、床から座面までの高さなど、基本的なパッケージも等しい」という。 従って前後席の居住性は基本的に同じだが、カローラスポーツG・Zに装着されるスポーツシートだけは、背面形状がほかのグレードとは異なる。 そのために後席の膝先空間が狭まった。 具体的には身長170cmの大人4名が乗車した場合、後席に座る乗員の膝先空間は、ツーリングが握りコブシ1つ半だ。 カローラスポーツも標準シートは同じだが、G・Zは握りコブシ1つぶんに減る。 3ナンバーサイズに拡幅されたツーリングだが、リアシートのニースペースについては先代モデルのフィールダー(現在は併売中)よりも若干狭い ちなみに従来型のカローラアクシオ&フィールダーでは、同じ測り方で後席の膝先空間は握りコブシ2つぶんを確保した。 新型のセダン&ツーリングは1つ半だから、3ナンバー車なのに狭くなっている。 床と座面の間隔も減り、従来型に比べると腰が落ち込んで膝の持ち上がる姿勢になりやすい。 開発者によると、「ツーリングの前後席に座る乗員同士の間隔は、カローラアクシオ&フィールダーを30mm下まわり、床と座面の間隔は40mm減った」とのことだ。 後席の頭上空間は、ツーリングが握りコブシ1つぶん、スポーツは1つ弱だ。 ツーリングはリアゲートのヒンジと後席に座る乗員との間隔が広く、頭上空間にも少し余裕が生じた。 全長の長さ、ステーションワゴンという利点から最もラゲッジが広く大容量の荷物を搭載することができるのはツーリングの大きな魅力 このようにツーリングの居住性は、頭上空間が少し広いことを除くと、スポーツとほぼ同じだ。 荷室の奥行寸法は、ツーリングが後席を使った状態で930mmとされる。 スポーツに比べると、全長が長いために、荷室奥行も100~120mm上まわる。 ただし開発者によると、「従来型のフィールダーに比べれば、ツーリングの荷室は奥行寸法が50mm減った」とのこと。 スポーツよりは広いが、従来型のフィールダーよりは狭い。 このポップな色遣いのインテリアはスポーツのもので、ツーリングにはない。 ツーリングは5ドアハッチバックながら後席のニースペースはツーリングとほぼ同等 次は取り回し性の違いをチェックする。 最小回転半径は、ツーリングの15インチタイヤ装着車が5. 0m、16/17インチは5. 3mだ。 スポーツは15/16インチが5. 1mで、18インチだけは5. 3mになる。 従って16インチを装着する中級グレードを選んだ時は、スポーツの小回り性能が優れている。 その代わりにスポーツは全幅が45mmワイドだから、運転のしやすさは引き分けだ。 カローラツーリングで最も美しく見えるのがリアアングル。 若者を意識したスポーティなデザインは七かな好評。 スポーツのリアデザインとは大きく違う ツーリングにはスポーツにない1. 8Lガソリンがある エンジンはツーリングが1. 8Lのノーマルタイプ、1. 2Lターボ、1. 8Lハイブリッドを用意する。 スポーツは1. 2Lターボと1. 8Lハイブリッドのみだ。 トランスミッションは、ツーリングは1. 8LがCVT(無段変速AT)で、1. 2Lターボは6速MTと使い分ける。 スポーツは1. 2LターボにCVTと6速MTを両方用意した。 車両重量はツーリングとスポーツで、ほぼ同じになる。 全長はツーリングが120mm長いが、車両重量にはほとんど影響していない。 動力性能は1. 8Lのノーマルタイプが素直だ。 1500回転を下まわる低回転域の駆動力にも相応の余裕があり、4000回転を超える高回転域の吹き上がりもいい。 ツーリングにはカローラスポーツには設定されていない1. 8Lガソリンエンジンをラインナップ。 コストパフォーマンスとしては最も優れている これに比べて1. 2Lターボは、1500回転以下で駆動力が下がるが、2000~4000回転付近は1. 8Lよりもパワフルだ。 つまり中間の回転域は1. 2Lターボが優れ、低回転域と高回転域は1. 8Lが勝る。 ツーリングとセダンは、1. 8LにCVT、1. 2Lターボに6速MTを組み合わせたが、逆でも成り立つように感じた。 8Lを高回転指向の設定にして、6速MTを組み合わせたら楽しいだろう(これには開発者も同意した)。 つまりツーリングとセダンが1. 8Lと1. 2Lターボを用意した目的は、トランスミッションとエンジンの相性というより、コストと価格だ。 5Lエンジンを搭載したカローラアクシオ&フィールダーの後継だから、スポーツに比べて価格を抑えねばならない。 そこで売れ筋のCVT仕様には1. 8Lを搭載した。 カローラツーリングの走りはカローラスポーツほどのキビキビ感はないが、乗り心地がよく、トータルバランスに優れている印象だ この2ZR-FAE型1. 8Lエンジンは、2009年に発売された2代目ウィッシュにも搭載され、償却も進んでいるから低価格で搭載できる。 本来ならカローラスポーツと同様、1. 2LターボにCVTと6速MTを組み合わせてコスト低減と運転感覚の向上を図るべきだが、古い1. 8Lを搭載してコスト低減を優先させた。 走行安定性と乗り心地のバランスは、ツーリングが優れている。 G-Xはリアスタビライザー(ボディの傾き方を制御する棒状のパーツ)が省かれるから推奨できないが、1. 8Lを搭載する中級のSは安定性が優れ、乗り心地はマイルドだ。 車両重量が60kgほど増えるが、17インチタイヤでグリップ性能に不満はなく、乗り心地もさほど下がらない。 カローラスポーツは文字どおり走りのよさが特徴だ。 特に18インチタイヤのG・Zは、乗り心地は少し硬いが、切れのよい機敏な走りを味わえる。 カーブを曲がる時の安定性も高い。 メカニズムや装備の共通点が多いツーリングハイブリッドSとスポーツハイブリッドGでは、価格はほぼ同じだ。 つまりボディの価格差はほとんどない。 しかしツーリングに搭載される1. 8Lと1. 2Lターボの価格差は大きく、1. 8Lのノーマルエンジンは、ターボに比べて17万~18万円安い。 そうなるとツーリングの最も買い得なグレードは、1. 8Lのノーマルエンジンを搭載したS(221万6500円)になる。 2Lターボエンジンには、ツーリング、スポーツとも6MTが設定されるのはマニュアルシフト愛好家にはグッドニュース ハイブリッドは1. 8Lのノーマルエンジンに比べて43万円ほど高いが、購入時の税額は約7万円安く、実質差額は36万円に縮まる。 レギュラーガソリン価格が1L当たり145円、WLTCモードが実用燃費とすれば、36万円の実質差額は約7万kmを走ると取り戻せる。 従って1年間に1. 5万km前後を走るユーザーなら、4~5年に相当するから、ハイブリッドも検討したい。 カローラシリーズで最もスパルタンかつ気持ちのいい走りといえばスポーツで、この走りの気持ちよさこそスポーツを購入する最大の理由だろう そしてカローラスポーツは割安な1. 8Lノーマルエンジンを選べないスペシャルティなモデルだから、1. 2Lターボを搭載するG・Zの6速MT(250万4700円)を推奨する。 オプションでは、ショックアブソーバーの減衰力を変化させるAVS(11万円)も装着したい。 このようにツーリングとスポーツは基本部分を共通化しながら、車両の性格、推奨グレード、価格はかなり異なる。 複数のボディタイプとグレードを試乗して、選ぶ時から新しくなったカローラを大いに楽しんでいただきたい。 ラゲッジの広さ、使い勝手はツーリングが勝っているが、これは全長が長いため当然の結果といえる。 そのいっぽうで、リアシートの居住性はほぼ同じだから、積載性を重視したければツーリング、それほどこだわらないならデザインなど好きなほうを選べばいい。 最大の相違点は、エンジンで、1. 8Lのごく普通のガソリンエンジンが欲しいとなれば、スポーツには設定がないので必然的にツーリングとなる。 走りのキビキビ感を求めるならスポーツ、乗り心地とバランスのよさを求めるならツーリングということになる。

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