さきほど、テレビを見ていて思ったことをつらつらと書いてみる。 下記のサイトが詳しい。 事件の詳細を知らない人は下記のリンク先で概要を把握してみるといい。 下村まなみちゃんの犯人を発見か?ひるがの高原キャンプ場の行方不明事件の最強FBI緊急捜査! 結論から言うと、校長は嘘をついている。 何ら物的証拠もないのに、校長の証言をなぜ信じるか意味がわからない。 私の知人の校長も性犯罪者だったしね。 逮捕は免れたが、先はなかった。 校長=立派な人は過去の話。 嘘をついた理由は保身。 これに尽きる。 いじめ事件の報道はたくさんあったけど、校長の対応はどうだった? 自分のせいでいなくなったとなれば重大な責任問題。 降格・左遷や先がなくなることもあり得る。 誘拐や神隠しなら責任を追及される事もない。 一人遅れて歩いている下村まなみちゃんが小川の橋が通過するのを確認。 下村まなみちゃんはグループに遅れること距離にして約20m後を先に行く3人に遅れて歩いていた。 しかし、この約20mというのは正確なのか?校長からまなみちゃんは見えていたのか?実際はもっと見えない位置まで離れていたのではないか?3人の小学生は、この時点でまなみちゃんが付いて来ていない事には気づいていないはず。 テレビでは校長がまなみちゃん曲がるのを確認していたと言っていたが、実際は見ていない。 通過したのは3人のみ。 校長は3人が通過してすぐ(数分)、まなみちゃんが来るのを確認せず、3人を追いかけて行ったのでは?校長がまなみちゃんがいないのに気がついたのは、引き返してきた3人が「まなみちゃんがいない」と言った時初めてだと思う。 最後に目撃してからわずか10分の出来事だった。 見当違いの場所をかなりの時間探していたのではないか?自分のヘマを同僚にすぐ言うだろうか?普通なら大騒ぎになる前に、校長単独で探そうとするのでは?単独で探したが見つからず、他の教員を呼び、警察を呼んだのだろう。 キャンプ場に止まっている車は一台も止まっておらず、近隣には住宅すらない状況で不審な人物を見かけたという報告も一切ない。 それは、テレビの最後で、K9が探していた校長の立っていた奥の通路(左の行き止まり)の先だ。 7年前は崖ではなかったかもしれない。 その先に下村まなみちゃんはいる。 テレビでは崖で先には行けないと言っていたが、滑り落ちたかもしれないし、時間をかければ降りて行くことも不可能ではないはず。 それから歩いて行った先で力尽きて座り込んで、衰弱して亡くなったのだと思う。 お母さんには気の毒だが…。 近くなら捜索に協力してあげたいけどね…。 onikikazuki.
次の全く個人的な見解ですが、これは連れ去りだと思います。 普通は、こんな所にわざわざ来るはずがない、と考えます。 まあ、そう考えるのが普通です。 犯人は、そこを突いて来るのです。 行方不明になっても、遭難、迷子と思われ、周りの山を徹底的に 捜索します。 まず事件と考えられず、そちらに目を向けられます。 都会で同様の事があると、すぐさま事件にされてしまいます。 つまり事件化されない事を知っているのです。 当然、防犯カメラの有無も確認しているでしょう。 あんな小さい子供なら、一瞬で抱えて車のトランクに入れられます。 過去、同様に行方不明になった件で、竹の子堀りとダウン症の女の子 がいましたね。 どちらもキャンプ場でした。 今回もそうだし、状況がほぼ同じです。 いまだ解決されていませんが、事件扱いにはなっていません。 因みに、竹の子堀りの子の場合は、いなくなった時間帯、 いなくなった方向から大きなリュックを背負った男が、獣道を通って降りてきた のを目撃されているそうです。 あの宮崎勤もそうでしたが、この手の性癖の持ち主は、必ず 繰り返す傾向があります。 犯人は、上手くいった事に味を占めて、繰り返しているのでは ないかと、勝手に考えています。
次の小倉美咲ちゃん/提供:山梨県警 9月21日午後3時40分頃、山梨県道志村の「椿荘オートキャンプ場」で「遊びに行く」と告げて出たきり戻らなくなった小倉美咲ちゃん。 行方不明になってから、本日で18日が経過しました。 自衛隊、警察、消防、そしてかなりの数のボランティアも参加して、広範囲にわたり捜索活動が行われましたが、まったく手がかりがつかめていません。 捜索隊もすでに撤退し、大規模な捜索活動は打ち切りとなりました。 連日のテレビや新聞での報道も、ここのところで落ち着いてきている状態です。 小倉美咲ちゃん、いったいどこにいるのでしょう…。 無事をいのるばかりです。 その小説に登場する事件が、今回の行方不明とそっくりだったからです。 それは、桐野夏生の『柔らかな頬』という小説。 1999年初版なので、今からちょうど20年前に出版された書籍です。 桐野夏生といえば日本を代表する女流の現代作家の1人。 さらにこの『柔らかな頬』は、その年の『直木賞』も受賞している作品です。 主演が天海祐希で映像化もされ、共演は三浦友和、松岡俊介、渡辺いっけいなど一流の俳優たちで固められたドラマとなりました。 つまり、決してマイナーな小説ではなく、多くの人に読まれたであろう作品です。 com 以下、できるだけネタバレ要素の無いように記述しますが、若干のストーリーの展開には触れていますので、あらかじめご了承ください。 『柔らかな頬』は、ある事件から物語がスタートします。 それは、人里離れた山奥の別荘に複数の家族が集い、子どもたちだけで外に遊びにでかけ、その中の1人の少女が行方不明になる、という事件です。 その後も手がかりなどはまったく見つからず、大規模な捜索活動は打ち切りとなります。 最終的に母親が1人で娘を探し、年月が経過していく…そんなストーリー。 今回の小倉美咲ちゃんの山梨小1女児行方不明とそっくりです。 もちろん、キャンプ場ではなく別荘だったり、場所も山梨県ではなかったりと、細かい部分に違いはありますが、大枠はまったく同じといえます。 実はこの小説には通常の事件モノ小説、推理モノ小説ではあまり見ない注目する点があります。 次のページで詳しく説明しましょう。
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