麒麟 の 子 歌詞。 Sexy Zone 麒麟の子

麒麟の子 Sexy Zone 歌詞情報

麒麟 の 子 歌詞

そう称させてもらう。 いちいちレコードをひっくり返していた頃から、その実質的な意味が失われた現代に至るまで、数多くの両A面シングルが生まれてきた。 何が最初に思い浮かぶかは人によって違うだろう。 今適当に挙げた曲にもいくつかあるが、両A面曲はプロモーションの都合や作品性の兼ね合いから、曲同士が対称的な性質を帯びる事が多い。 それは音楽性の部分だったり、歌詞のメッセージ性だったり様々だ。 『麒麟の子』は、現実との闘いの歌だ。 高校を舞台にした映画・ドラマの主題歌のため、MVなどのイメージとしてはそれに合わせた演出がされているが、閉塞感を打破する力強いメッセージはあらゆる世代が「自分のことだ」と感じられるものだろう。 どこか緩やかに焦燥感を煽られるような曲調と相まって、走り出さずにいられないような、何かを始めなければいけないような、そんな気にさせられる。 それを、Sexy Zoneは鼓舞してくる。 踏み出せば、自分が知らない世界が見える、と。 私がSexy Zoneと並び立つ歌だ。 しかしこの曲はただのメッセージソングには収まらない。 モチーフが特殊すぎる、なぜ異端児・はみ出し者を中華の神獣・麒麟になぞらえたのか。 ご丁寧に、オリエンタル風の音階を曲中目立つ箇所に取り入れてもいる。 日本では某ビール会社のロゴなんかで知られているとはいえ、そんなに馴染みのある動物とは言えない。 というか、そもそもフィクションの存在だ。 ただ抑圧から解き放たれる存在を描きたかったのなら、鷹でも獅子でも何でも良かっただろう。 答えはタイトル『麒麟の子』にあると私は思う。 私はそれが、どうしても聴き手である私の事とはまだ思えない。 どうしても、光り輝くステージ上に仰ぎ見たSexy Zoneの姿に重なる。 下積み期間も短く あるいはほとんど無く 平均年齢14. 2歳というあまりにもな若さでその素質を見出され、デビューした彼らに。 偶像として選ばれた、私から隔絶した存在。 この曲が麒麟をモチーフにしなければならなかった理由は、実際に麒麟児から最高位の神獣・麒麟へと育ったSexy Zoneが歌う曲だからだ。 そうとしか思えないぐらい、気迫を感じられる歌声だった。 この『麒麟の子』は、成長した麒麟児たるSexy Zoneに導かれ、聴き手が各々の麒麟を育てて反逆する歌なのだと思う。 本来どう考えても私の手の届かないような存在が、雨に打たれて同じ地平に立っている。 そしてこの神々しいまでの感慨を見事に吹っ飛ばすのが、もう一つのA面曲『Honey Honey』だ。 夢見るような音が鳴るのとほぼ同時の歌い出しを以下に抜粋する。 なんだそれ。 なんだそれ。 なんだ!?それ!?真面目に考えるべきではない。 Sexy Zoneと私が向かい合う歌だ。 何かのメッセージを強く伝えるというより、曲が持つ多幸感をそのまま届けられるよう工夫された歌詞だと感じる。 現実世界にはこんなに私に都合のいい、優しくて気配りのできる人間はいません、解散……と全てを放棄しそうになる非現実感っぷりだが、一つひとつのフレーズを見てみると、意外とそのへんの恋する青少年が思っていそうな事もあったりする。 大切な人を想う等身大の気持ちを、普通に歌っている。 『Honey Honey』でのSexy Zoneの歌声には、『麒麟の子』ではあった力みがない。 故意か偶然か、両曲とも前奏・間奏のスキャットが非常に印象的な作りになっているが、そこを比べるとはっきりと分かる。 楽しそうで、はしゃいでいて、幸せそう。 そんな調子で、以下のような歌詞をCメロでさらりと歌うのだ。 この『Honey Honey』は、生身のSexy Zoneが、誰も手の届かない遠くから幸せをばらまく歌だと思う。 そばにいるように思わせて、あまりにも遠く、高い。 過去のあらゆる名作両A面シングルたちのように、曲同士がお互いの魅力を、異質さを引き出し合っている。 世間の普通から隔絶された存在であり、かつ普通の生身の人間であるSexy Zone。 覇道と王道は本来両立し得ない概念だが、私は結局、彼らのこの極端な二面性に強く惹かれている。 正道になるか邪道になるかはまだ分からないが、その道行きが祝福される世の中であってほしいと願ってしまう。 投稿いただいたコメントはロッキング・オンが公開可否審査を行った上で掲載します。 コメントの前に、かならずを読んでください。 音楽文事務局が不適当と判断したコメントについては掲載しない場合がございます。 また、一度掲載されたコメントも、音楽文事務局の判断で削除させていただく場合がございます。 ご了承の上ご利用ください。 コメントの掲載基準や掲載可否についてのお問い合わせにはご対応いたしかねます。 ご了承ください。 利用規約に違反している可能性があるコメントを見つけた際は、当該コメントの「…」ボタンより「報告する」を押してお知らせください。 お知らせいただいたコメントは1件ずつ確認し、対処いたします。 犯罪予告や名誉棄損、侮辱、信用棄損、業務妨害罪などに該当する場合など、コメントの内容によっては警察に通報する場合があります。 本コメント機能はベータ版となります。 予告なく終了する場合がございます。 ご了承ください。

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麒麟 の 子 歌詞

そう称させてもらう。 いちいちレコードをひっくり返していた頃から、その実質的な意味が失われた現代に至るまで、数多くの両A面シングルが生まれてきた。 何が最初に思い浮かぶかは人によって違うだろう。 今適当に挙げた曲にもいくつかあるが、両A面曲はプロモーションの都合や作品性の兼ね合いから、曲同士が対称的な性質を帯びる事が多い。 それは音楽性の部分だったり、歌詞のメッセージ性だったり様々だ。 『麒麟の子』は、現実との闘いの歌だ。 高校を舞台にした映画・ドラマの主題歌のため、MVなどのイメージとしてはそれに合わせた演出がされているが、閉塞感を打破する力強いメッセージはあらゆる世代が「自分のことだ」と感じられるものだろう。 どこか緩やかに焦燥感を煽られるような曲調と相まって、走り出さずにいられないような、何かを始めなければいけないような、そんな気にさせられる。 それを、Sexy Zoneは鼓舞してくる。 踏み出せば、自分が知らない世界が見える、と。 私がSexy Zoneと並び立つ歌だ。 しかしこの曲はただのメッセージソングには収まらない。 モチーフが特殊すぎる、なぜ異端児・はみ出し者を中華の神獣・麒麟になぞらえたのか。 ご丁寧に、オリエンタル風の音階を曲中目立つ箇所に取り入れてもいる。 日本では某ビール会社のロゴなんかで知られているとはいえ、そんなに馴染みのある動物とは言えない。 というか、そもそもフィクションの存在だ。 ただ抑圧から解き放たれる存在を描きたかったのなら、鷹でも獅子でも何でも良かっただろう。 答えはタイトル『麒麟の子』にあると私は思う。 私はそれが、どうしても聴き手である私の事とはまだ思えない。 どうしても、光り輝くステージ上に仰ぎ見たSexy Zoneの姿に重なる。 下積み期間も短く あるいはほとんど無く 平均年齢14. 2歳というあまりにもな若さでその素質を見出され、デビューした彼らに。 偶像として選ばれた、私から隔絶した存在。 この曲が麒麟をモチーフにしなければならなかった理由は、実際に麒麟児から最高位の神獣・麒麟へと育ったSexy Zoneが歌う曲だからだ。 そうとしか思えないぐらい、気迫を感じられる歌声だった。 この『麒麟の子』は、成長した麒麟児たるSexy Zoneに導かれ、聴き手が各々の麒麟を育てて反逆する歌なのだと思う。 本来どう考えても私の手の届かないような存在が、雨に打たれて同じ地平に立っている。 そしてこの神々しいまでの感慨を見事に吹っ飛ばすのが、もう一つのA面曲『Honey Honey』だ。 夢見るような音が鳴るのとほぼ同時の歌い出しを以下に抜粋する。 なんだそれ。 なんだそれ。 なんだ!?それ!?真面目に考えるべきではない。 Sexy Zoneと私が向かい合う歌だ。 何かのメッセージを強く伝えるというより、曲が持つ多幸感をそのまま届けられるよう工夫された歌詞だと感じる。 現実世界にはこんなに私に都合のいい、優しくて気配りのできる人間はいません、解散……と全てを放棄しそうになる非現実感っぷりだが、一つひとつのフレーズを見てみると、意外とそのへんの恋する青少年が思っていそうな事もあったりする。 大切な人を想う等身大の気持ちを、普通に歌っている。 『Honey Honey』でのSexy Zoneの歌声には、『麒麟の子』ではあった力みがない。 故意か偶然か、両曲とも前奏・間奏のスキャットが非常に印象的な作りになっているが、そこを比べるとはっきりと分かる。 楽しそうで、はしゃいでいて、幸せそう。 そんな調子で、以下のような歌詞をCメロでさらりと歌うのだ。 この『Honey Honey』は、生身のSexy Zoneが、誰も手の届かない遠くから幸せをばらまく歌だと思う。 そばにいるように思わせて、あまりにも遠く、高い。 過去のあらゆる名作両A面シングルたちのように、曲同士がお互いの魅力を、異質さを引き出し合っている。 世間の普通から隔絶された存在であり、かつ普通の生身の人間であるSexy Zone。 覇道と王道は本来両立し得ない概念だが、私は結局、彼らのこの極端な二面性に強く惹かれている。 正道になるか邪道になるかはまだ分からないが、その道行きが祝福される世の中であってほしいと願ってしまう。 投稿いただいたコメントはロッキング・オンが公開可否審査を行った上で掲載します。 コメントの前に、かならずを読んでください。 音楽文事務局が不適当と判断したコメントについては掲載しない場合がございます。 また、一度掲載されたコメントも、音楽文事務局の判断で削除させていただく場合がございます。 ご了承の上ご利用ください。 コメントの掲載基準や掲載可否についてのお問い合わせにはご対応いたしかねます。 ご了承ください。 利用規約に違反している可能性があるコメントを見つけた際は、当該コメントの「…」ボタンより「報告する」を押してお知らせください。 お知らせいただいたコメントは1件ずつ確認し、対処いたします。 犯罪予告や名誉棄損、侮辱、信用棄損、業務妨害罪などに該当する場合など、コメントの内容によっては警察に通報する場合があります。 本コメント機能はベータ版となります。 予告なく終了する場合がございます。 ご了承ください。

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覇道と王道が両A面『麒麟の子/Honey Honey』

麒麟 の 子 歌詞

そう称させてもらう。 いちいちレコードをひっくり返していた頃から、その実質的な意味が失われた現代に至るまで、数多くの両A面シングルが生まれてきた。 何が最初に思い浮かぶかは人によって違うだろう。 今適当に挙げた曲にもいくつかあるが、両A面曲はプロモーションの都合や作品性の兼ね合いから、曲同士が対称的な性質を帯びる事が多い。 それは音楽性の部分だったり、歌詞のメッセージ性だったり様々だ。 『麒麟の子』は、現実との闘いの歌だ。 高校を舞台にした映画・ドラマの主題歌のため、MVなどのイメージとしてはそれに合わせた演出がされているが、閉塞感を打破する力強いメッセージはあらゆる世代が「自分のことだ」と感じられるものだろう。 どこか緩やかに焦燥感を煽られるような曲調と相まって、走り出さずにいられないような、何かを始めなければいけないような、そんな気にさせられる。 それを、Sexy Zoneは鼓舞してくる。 踏み出せば、自分が知らない世界が見える、と。 私がSexy Zoneと並び立つ歌だ。 しかしこの曲はただのメッセージソングには収まらない。 モチーフが特殊すぎる、なぜ異端児・はみ出し者を中華の神獣・麒麟になぞらえたのか。 ご丁寧に、オリエンタル風の音階を曲中目立つ箇所に取り入れてもいる。 日本では某ビール会社のロゴなんかで知られているとはいえ、そんなに馴染みのある動物とは言えない。 というか、そもそもフィクションの存在だ。 ただ抑圧から解き放たれる存在を描きたかったのなら、鷹でも獅子でも何でも良かっただろう。 答えはタイトル『麒麟の子』にあると私は思う。 私はそれが、どうしても聴き手である私の事とはまだ思えない。 どうしても、光り輝くステージ上に仰ぎ見たSexy Zoneの姿に重なる。 下積み期間も短く あるいはほとんど無く 平均年齢14. 2歳というあまりにもな若さでその素質を見出され、デビューした彼らに。 偶像として選ばれた、私から隔絶した存在。 この曲が麒麟をモチーフにしなければならなかった理由は、実際に麒麟児から最高位の神獣・麒麟へと育ったSexy Zoneが歌う曲だからだ。 そうとしか思えないぐらい、気迫を感じられる歌声だった。 この『麒麟の子』は、成長した麒麟児たるSexy Zoneに導かれ、聴き手が各々の麒麟を育てて反逆する歌なのだと思う。 本来どう考えても私の手の届かないような存在が、雨に打たれて同じ地平に立っている。 そしてこの神々しいまでの感慨を見事に吹っ飛ばすのが、もう一つのA面曲『Honey Honey』だ。 夢見るような音が鳴るのとほぼ同時の歌い出しを以下に抜粋する。 なんだそれ。 なんだそれ。 なんだ!?それ!?真面目に考えるべきではない。 Sexy Zoneと私が向かい合う歌だ。 何かのメッセージを強く伝えるというより、曲が持つ多幸感をそのまま届けられるよう工夫された歌詞だと感じる。 現実世界にはこんなに私に都合のいい、優しくて気配りのできる人間はいません、解散……と全てを放棄しそうになる非現実感っぷりだが、一つひとつのフレーズを見てみると、意外とそのへんの恋する青少年が思っていそうな事もあったりする。 大切な人を想う等身大の気持ちを、普通に歌っている。 『Honey Honey』でのSexy Zoneの歌声には、『麒麟の子』ではあった力みがない。 故意か偶然か、両曲とも前奏・間奏のスキャットが非常に印象的な作りになっているが、そこを比べるとはっきりと分かる。 楽しそうで、はしゃいでいて、幸せそう。 そんな調子で、以下のような歌詞をCメロでさらりと歌うのだ。 この『Honey Honey』は、生身のSexy Zoneが、誰も手の届かない遠くから幸せをばらまく歌だと思う。 そばにいるように思わせて、あまりにも遠く、高い。 過去のあらゆる名作両A面シングルたちのように、曲同士がお互いの魅力を、異質さを引き出し合っている。 世間の普通から隔絶された存在であり、かつ普通の生身の人間であるSexy Zone。 覇道と王道は本来両立し得ない概念だが、私は結局、彼らのこの極端な二面性に強く惹かれている。 正道になるか邪道になるかはまだ分からないが、その道行きが祝福される世の中であってほしいと願ってしまう。 投稿いただいたコメントはロッキング・オンが公開可否審査を行った上で掲載します。 コメントの前に、かならずを読んでください。 音楽文事務局が不適当と判断したコメントについては掲載しない場合がございます。 また、一度掲載されたコメントも、音楽文事務局の判断で削除させていただく場合がございます。 ご了承の上ご利用ください。 コメントの掲載基準や掲載可否についてのお問い合わせにはご対応いたしかねます。 ご了承ください。 利用規約に違反している可能性があるコメントを見つけた際は、当該コメントの「…」ボタンより「報告する」を押してお知らせください。 お知らせいただいたコメントは1件ずつ確認し、対処いたします。 犯罪予告や名誉棄損、侮辱、信用棄損、業務妨害罪などに該当する場合など、コメントの内容によっては警察に通報する場合があります。 本コメント機能はベータ版となります。 予告なく終了する場合がございます。 ご了承ください。

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