統合 失調 症 映画。 統合失調症の陽性症状・陰性症状とは [統合失調症] All About

統合失調症と診断された兄…壮絶な闘病生活、両親は苦渋の決断をする #11 — 文・心音(ここね)

統合 失調 症 映画

統合失調症とは 統合失調症とは、 現実と非現実の区別がつかなくなることを最大の特徴とする精神病です。 症状は多岐にわたりますが、 幻覚や妄想など現実の歪曲化、思考や行動のまとまりの消失、感情の理解と表現の障害、物事を行う意欲の消失などが主にあります。 妄想では、「テレビで自分のことが話されている」「誰かに監視されている」「自分の考えが他の人に知られている」などが典型的な症状です。 厚生労働省によると、 100人に1人弱がかかると言われており、生涯罹患率の高い病気です。 一般的に、思春期から青年期である 10代後半から30代で発症します。 最近の報告では、男:女=1. 4:1で男性に発症しやすく、女性に発症する場合は、男性よりも発症年齢が高いと言われています。 妄想や幻覚などの特徴的な症状から、「普通に会話できなくなる不治の病だ」などという誤った認識を持たれることもありますが、現在では薬物療法や心理社会的ケアが発展したことにより、初発患者の約半数程度は長期的な回復が望めるようになりました。 原因と治療方法 統合失調症の原因は、いまだ明確にされていませんが、 環境と体質によると考えられています。 統合失調症の素因を持った体質の方が、進学や就職、結婚、近親者の死などのライフイベントに直面したことをきっかけに発症することが多いとみられています。 統合失調症の回復には、 薬物療法と心理社会的なケアが必要不可欠です。 薬物療法は、現在は入院でも通院でも受けることが可能となっています。 心理社会的なケアは、周囲の人々が要となります。 統合失調症の患者の方の病気の辛さを理解し、患者の方が自分に否定的にならないよう丁寧なコミュニケーションを心がけることが大切です。 また、周囲の方々自身が「自分のせいで病気になってしまった」と自分を責めたり、負担を抱え込んでしまってはいけません。 医療機関や地域社会と適宜連携していくことが求められます。 統合失調症を描いた映画5選 統合失調症は、特徴的な症状を持つ病気です。 そのため、誤解されやすく、社会からも孤立しがちです。 ここでは、統合失調症を描いた映画を5つ取り上げています。 映画によっては、エンターテイメント性を持たせるため、誇張しているものもありますが、いずれも自分と社会の間で困惑する患者の方とその周囲の人々の葛藤が描かれています。 妄想や幻覚といった特異な症状を持ち、周囲からは見えにくい病気だからこそ、映画を通して理解を深めることができます。 ビューティフル・マインド(2001年/アメリカ) ロン・ハワード監督、ラッセル・クロウ主演でアカデミー賞作品賞を受賞した名作です。 ノーベル経済学賞を受賞した実在の天才数学者ジョン・ナッシュの半生を描いています。 プリンストン大学の数学科で学んでいたナッシュは、その才能を認められ、マサチューセッツ工科大学の研究所に採用されます。 そこで、政府機関から雑誌に隠されたソ連の暗号解読を依頼されるのですが、その任務によって彼は精神を病んでいってしまいます。 この映画で印象的なのは、天才ゆえの苦悩、逃げられない病という困難に直面しながらも、何かを成し遂げられると信じて前へ前へと進んで行く主人公の姿です。 挫折や人生の行き詰まりを感じた時に見ると必ず勇気をもらえる作品です。 サクセスストーリーでありながら、先が見えないサスペンスの要素もあり、エンターテイメント作品としても楽しめます。 ぜひ人生に一度は見ておきたい傑作です。 シャイン(1996年/オーストラリア) 実在のピアニストであるデヴィッド・ヘルフゴッドの半生をモデルに描いたオーストラリアの作品です。 主人公は、幼い頃から厳格な父親のもとでピアニストになるべく訓練を受けていました。 次第に才能を開花させアメリカ留学のオファーも来るのですが、経済的な理由と自分から息子が離れていくのを父親が拒んだことでオファーは流れてしまいます。 しかし、あるコンテストで優勝したことにより、奨学金付きでイギリスへ留学できることになり、主人公は父親の反対を振り切り飛び出していきます。 主人公はイギリスで練習に打ち込み、ラフマニノフを弾きこなせるまでに成長するのですが、その後精神に異常をきたしてしまいます。 志半ばでオーストラリアに戻り、入院しながら治療を行うことになります。 退院後、バーでピアノを再び弾く機会を得ると、彼はその才能から人気者になっていきます。 父親のためでなく、自分のためにピアノを弾けるようになっていくのです。 家族との葛藤、志半ばでの病と主人公には苦悩が続きます、しかし、周囲の支えによって幸せを得ていく姿に最後は感動を覚えずにはいられません。 ミザリー(1990年/アメリカ) スリラーからも1つ選んでみました。 スティーブン・キング原作の小説を映画化した作品です。 主人公である作家のポールは、自身のベストセラー「ミザリーシリーズ」の最終作の原稿を運んでいる途中に交通事故に遭い、近くに住むアニーという女性に助けられます。 アニーは元看護婦で「ミザリー」の大ファンであることもあり、ポールを手厚く看病します。 しかし、最終作で小説の主人公ミザリーが死ぬことを知ったアニーは激怒し、ポールを監禁、ミザリーを生き返らせ、新作を書くように脅します。 ポールは果たしてアニーから無事に逃げられるのかという物語です。 感情の起伏の激しさ、小説の主人公への異常な執着など、アニーには統合失調症のような症状が見せます。 妄想や幻覚の怖さという意味では、同じくスティーブン・キング原作、ジャック・ニコルソン主演の「シャイニング」もあります。 こちらは完全にホラーですので、見る際は覚悟を。 ただしいずれもエンターテイメント作品ですので、病気に対して偏見を持つのではなく、患者の方からすれば恐ろしい症状なんだという理解に役立てて頂ければ幸いです。 路上のソリスト(2009年/アメリカ) ロサンゼルス・タイムズ紙の記者であるスティーブ・ロペスがホームレスの音楽家であるナサニエル・エアーズとの交流を書いたコラムを映画化した作品です。 記者のスティーブは、街で弦が2本しかないヴァイオリンを弾くナサニエルと出会います。 ナサニエルは有名な音楽学校に通っていチェロ奏者でしたが、統合失調症を発症しチェロだけを持って家を飛び出したために、現在ホームレスになっているというのです。 ナサニエルに興味を持ったスティーブが彼の生い立ちを記事にすると、感動した読者からチェロが届きます。 スティーブはそれを使ってナサニエルに治療を受けさせようと支援を試みます。 この作品では、病気を受け入れられないナサニエルの姿が描かれており、自分が病気だと理解するのがいかに難しいかを感じることができます。 そして、支援者側にしても、患者の方にとって一番良い支援とは何かを考えさせられる作品です。 ロバート・ダウニー・Jr. とジェイミー・フォックスの演技が光ります。 妹の恋人(1993年/アメリカ) 統合失調症を描いた映画というと、シリアスな内容が多い印象がありますが、この作品はコミカルでピュアでキラキラしたという言葉が似合うヒューマンラブストーリーです。 田舎町の自動車整備工場に勤めるベニーは、幼い時に両親を亡くし、妹のジューンと二人で生活してきました。 ジューンは両親の死をきっかけに精神的な病を発症し、サムの助けなしでは生きていけない状況です。 そんな時、ふとしたことから友人の従兄弟であるサムと二人は一緒に暮らすことになります。 サムは変わり者ですが、次第にジューンの心を開いていきます。 ジューンがストレスで精神のバランスを崩してしまったり、ベニーが世話で自分の人生を犠牲にしすぎてしまったり、統合失調症の患者の方とその周囲の人々の苦悩がリアリティを持って描かれています。 そんな中でも苦悩で終わらず、コミカルさや明るさを残し前向きさを感じさせるストーリーが秀逸です。 若き日のジョニー・デップの魅力も思う存分味わえます。 参照:.

次の

統合失調症の誤解を招く|ビューティフル・マインド

統合 失調 症 映画

2人がこのレビューに共感したと評価しています。 おはようございます。 初めまして。 HALUと申します。 この度の突然のコメントをどうかお許し下さいませ。 ほとんどの統合失調症患者はこのようなはっきりとした幻覚をみることはないし、妄想にしてももっとベクトルが違う。 幻覚が人間ともなればなおさら、ありえない。 との事ですが、 私も、大学の法学部を卒業し、社会人になってから更に社会人大学にて、社会福祉学を専攻してきた知識から申しますと、確かにその通りとは思いますね。 ジョン・ナッシュの場合には、一般的な統合失調症の症例とは大きく乖離した極端な症例ですから、これをそのまま統合失調症の患者さん達と同列に観て貰うと困りモノでは有りますよね。 しかしながらも、ドーパミンが極端に発生してしまうと、あれくらいに極端な症例が有ることも確かでは有るそうですので、むしろ、この映画を観られた御方々には、一般的な統合失調症の患者さんを扱ったドキュメンタリー映画『精神』などを併せて観てもらうしか方法がないかもしれないですね。 たしかにそれは仰られる通りだとは思いますが、こんなに重い症例の中にあっても、尚、ノーベル賞を受賞する業績を挙げられたジョン・ナッシュの偉大さを扱った映画とみる他ないかもしれないですね。 どうしても、ハリウッドの製作映画だと、表現や描写も極端なモノに、ならざるを得ないのかもしれないですね。 そこが残念ですよね。 本レビュー投稿の問題提起には、全くもって同意です。 HALUでした。 それでは失礼致します。 Re: HALUさん初めまして。 コメントありがとうございます。 そうなんです。 私も精神医学の分野を将来的な職業にしたいと考えていて勉強をしているのですが、痛切にそれを感じました。 この病気を扱ったメジャーな作品というものは少ないですし、まだまだ偏見や誤解の多い疾患ですので、映画的な演出というのを差し引いても、もう少し統合失調症の一般的な症例もしくはそれに近い描写であれば、と思わずにはいられませんでした。 それはそれで奇妙な作品にはなってしまいそうですが。 実際、統合失調症って何なの?どんな病気なの?といった問いかけににビューティフルマインド観ればわかるよ〜という掲示板での書き込みを見たものですから、この映画をそのまま鵜呑みにされる方が多いだろうと思います。 それくらい影響力が映画というものにはあるだけに、そう感じました。 ジョン・ナッシュがどの程度の症状だったのか(重かったには違いありませんが)実際のところは解りませんが、特定の幻覚を見続けたり、それに触れるような仕草をしてみたり、という症例は少なく、本当に極端な重度の患者しかいませんからね。 取り扱うのが難しい世界ですが、これを見て世間一般の持つ精神疾患へのイメージがますます凝り固まってしまわないことを願うばかりです。 良かったという言い方は変かもしれないですが、あれはシンプルな作りで生々しく切り取っていました。 観るのが辛くなりましたが、本作で統合失調症を解った気になられるくらいなら、私も精神もしくは監督の想田さんの著書をおススメしたいですね HALUさんの仰る通り、これはジョン・ナッシュの特異で偉大な人生を扱った映画ということで観るのが正解かもしれません。 実際のジョン・ナッシュは同性と浮気したりと生活もけっこう破天荒だったようですので、映画では彼そのものもかなり美化されていたようですよ。 (ウィキペディア情報ですが笑) 不躾だなんてとんでもないです。 HALUさんのレビューは以前からいくつか拝見させていただいていました。 私の拙い意見に同意してくださって、ありがとうございました。 また何かありましたら、コメント下さいませ。 ここでの議論には学歴がひつようなんですか?• てけてけさん。 早速にも、お返事を下さり、誠に有り難うございました。 こんにちは。 HALUです。 この度は、早速にも、ご丁寧なるお返事を下さり、誠に有り難うございました。 てけてけさんは、想田監督のドキュメンタリー映画『精神』もご覧になられましたか?? そうでしたよね。 『精神』の場合には、いろいろな症例の患者さんをクローズアップしていたので、この作品に比べれば、比較的に統合失調症の誤解を招くことは少ないかとも思われますね。 また、私は、未だ未見の作品ではありますが、イタリア映画の『人生、ここにあり!』も、精神疾患患者の自立を扱った作品らしく、実際のイタリアでの精神疾患患者に対する解放政策をドキュメンタリータッチに描いた良作らしいので、一部地域では現在公開中らしいので、是非、ご参考がてら、ご覧下さっても良いのではないかとも思いますよ。 私も機会が有れば観たいとも思っている映画です。 また、同じ精神疾患でも、アルコール依存症患者を扱った、内田有紀さん主演の邦画『クワイエットルームにようこそ』など、精神病棟の描写をコミカルに描いた作品もありますが、実際のところは、やはり、家族や身のまわりに精神疾患患者が居られる御方々や、専門的な知識を学んでおられない御方々には、少々、娯楽的な要素の強い映画においては、誤解を招く要素は多いのが現実ですよね。 てけてけさん。 この度は、早速にもご丁寧なるお返事を下さり、誠に有り難うございました。 kuikkuさん。 こんにちは。 ことさら、真面目に議論するのも何ですが、この作品は、そもそも誤解を招きやすい症例の多い精神疾患の統合失調症を扱った映画ですので、ご家族や身のまわりに統合失調症などの精神疾患を患った患者さんが居られる御方々や、専門的な知識を学んだ経験が無いとなかなか解り辛い<統合失調症の社会における理解度の低さや世論の在り方>の状況を捉えて、ついつい私の学歴までをも書き込ませて頂いただけであって、他意はございませんし、学歴云々で論じるテーマでは無いことは、kuikkuさんにも、それは明白のことかと思いますよ。 ですが、学歴云々の書き込み自体、そこに重きを置くのではなく、もっと<精神疾患患者や、特に統合失調症の患者さんの社会における理解度の低さや世論の在り方>の現況を真剣に論じて下さる方が嬉しいですね。 HALUでした。 それでは失礼致します。 大学出てないと見ちゃいけないみたい。 ここでイジメられるとは思わんかった。 タケジさん。 テーマの本論から逸れていますよ。 こんにちは。 HALUです。 大学を出ていようがいないが関係は有りませんよ。 何度も繰り返し申しますように、誤解を生じ易いテーマ 統合失調症の患者さん を取り扱った映画ですので、大学を出ていても、この精神疾患に理解の無い御方々におかれましては、この<心の病気>を勘違いして理解している御方々が非常に多いということです。 大学を出ていても、特に精神保健福祉学を学んでいないと、大卒云々は関係がないのと同じですし、むしろ、学問上のどうのこうのでは無くて、経験則によるお話しをしたに過ぎません。 学歴云々よりも、むしろ、ご家族や身のまわりに精神疾患の患者さんの行動を目の当たりにしている御方々の方が、よく現実の本当の<統合失調症の一般症例>については、よくご存知のことかとも思いますし、理解されていることかと思いますよ。 もしもご興味がお有りでしたらば、映画を通して、統合失調症の一般症例を学ぼうとお考えでしたらば、想田監督のドキュメンタリー映画の『精神』も併せてご覧下されば宜しいかとも思いますよ。 HALUでした。 それでは失礼致します。 べつにどう理解してもいいじゃん。 研修じゃないし。 二、三年前のことと記憶していますが、未だにはっきり内容を覚えています。 監督の想田さんに興味を持つきっかけになりましたね 「人生ここにあり!」この映画のことは知りませんでした。 調べてみたら随分、評判のいい作品なのですね。 機会がありましたらぜひ見に行こうかと思います。 教えてくださってありがとうございました 「クワイエットルームにようこそ」は私すごく好きですね。 あそこまで突き抜けてネタにしていると。 まだまだ絶対的なタブー感というのが拭いされない領域だと思いますので。 精神病というのは。 「カッコーの巣の上で」や「十七歳のカルテ」のように精神病院が舞台の良作はけっこうありますよね 「精神」に分類されるようなドキュメンタリー作品とかって結局、そういった分野に興味がある人、ある程度の予備知識のある人が観に行く傾向が強いと思うんですよ。 一般の層で好き好んで、暗い気持ちになりそうな精神病を取り扱ったものを観に行くことって少ないじゃないですか? だからこそ「ビューティフルマインド」のようなメジャー映画で、実話が基になっているという前提もプラスして、このような極端な描き方をしちゃうとなーと思います。 上でコメントされている方のように精神疾患に対する専門知識が無いことのほうが当たり前ですし、そういった人たちの目に入る機会が多い娯楽作だからこそ、丁寧に扱って欲しかったですね。 統合失調症というのは百人に1人、突如として発生する脳の病気であり、決して稀な疾患ではないというのを多くの方に理解していただきたいです 映画を観るのに知識の有無や学歴差など関係ありませんよ。 そのことはHALUさんも仰っています。 受け手の問題ではなく作り手の配慮の問題ですよね。 観客は目でみたものをそれぞれ曲解したりまっすぐ受け取ったりして吸収するのが当たり前ですので、やっぱり製作側にこの映画の与える影響、それを少し考慮してほしかったかなと。 ただそういうことを言う私みたいなのがいるから「精神病」というのはいつまでたっても扱いにくいテーマなんだと思いますね。 そのことはHALUさんも仰っています。 受け手の問題ではなく作り手の配慮の問題ですよね。 観客は目でみたものをそれぞれ曲解したりまっすぐ受け取ったりして吸収するのが当たり前ですので、やっぱり製作側にこの映画の与える影響、それを少し考慮してほしかったかなと。 テレビで砂の器をやってた。 スター総出の豪華作だが、 ハンセン病が殺人事件に差し替えられてた。 あれでは砂の器が台無しだな。 Hの出ないAVみたいだ。 つまらんテレビ局だ。 なにを仰りたいのかよく解りませんが、患者さんやその関係者の方々への影響を考えて表現を抑えた、内容を差し替えたことで、作品が面白くなくなったのでテレビ局に対して不満、ということならばきちんとその旨を製作側に伝えたほうがいいですよ• 返信を投稿• ほとんどの統合失調症患者はこのようなはっきりとした幻覚をみることはないし、妄想にしてももっとベクトルが違う。 幻覚が人間ともなればなおさら、ありえない。 ジョン・ナッシュの人生を描くことには成功しているかもしれないが、これは統合失調症を患った男の映画としては不十分だと思う。

次の

統合失調症の陽性症状・陰性症状とは [統合失調症] All About

統合 失調 症 映画

2人がこのレビューに共感したと評価しています。 おはようございます。 初めまして。 HALUと申します。 この度の突然のコメントをどうかお許し下さいませ。 ほとんどの統合失調症患者はこのようなはっきりとした幻覚をみることはないし、妄想にしてももっとベクトルが違う。 幻覚が人間ともなればなおさら、ありえない。 との事ですが、 私も、大学の法学部を卒業し、社会人になってから更に社会人大学にて、社会福祉学を専攻してきた知識から申しますと、確かにその通りとは思いますね。 ジョン・ナッシュの場合には、一般的な統合失調症の症例とは大きく乖離した極端な症例ですから、これをそのまま統合失調症の患者さん達と同列に観て貰うと困りモノでは有りますよね。 しかしながらも、ドーパミンが極端に発生してしまうと、あれくらいに極端な症例が有ることも確かでは有るそうですので、むしろ、この映画を観られた御方々には、一般的な統合失調症の患者さんを扱ったドキュメンタリー映画『精神』などを併せて観てもらうしか方法がないかもしれないですね。 たしかにそれは仰られる通りだとは思いますが、こんなに重い症例の中にあっても、尚、ノーベル賞を受賞する業績を挙げられたジョン・ナッシュの偉大さを扱った映画とみる他ないかもしれないですね。 どうしても、ハリウッドの製作映画だと、表現や描写も極端なモノに、ならざるを得ないのかもしれないですね。 そこが残念ですよね。 本レビュー投稿の問題提起には、全くもって同意です。 HALUでした。 それでは失礼致します。 Re: HALUさん初めまして。 コメントありがとうございます。 そうなんです。 私も精神医学の分野を将来的な職業にしたいと考えていて勉強をしているのですが、痛切にそれを感じました。 この病気を扱ったメジャーな作品というものは少ないですし、まだまだ偏見や誤解の多い疾患ですので、映画的な演出というのを差し引いても、もう少し統合失調症の一般的な症例もしくはそれに近い描写であれば、と思わずにはいられませんでした。 それはそれで奇妙な作品にはなってしまいそうですが。 実際、統合失調症って何なの?どんな病気なの?といった問いかけににビューティフルマインド観ればわかるよ〜という掲示板での書き込みを見たものですから、この映画をそのまま鵜呑みにされる方が多いだろうと思います。 それくらい影響力が映画というものにはあるだけに、そう感じました。 ジョン・ナッシュがどの程度の症状だったのか(重かったには違いありませんが)実際のところは解りませんが、特定の幻覚を見続けたり、それに触れるような仕草をしてみたり、という症例は少なく、本当に極端な重度の患者しかいませんからね。 取り扱うのが難しい世界ですが、これを見て世間一般の持つ精神疾患へのイメージがますます凝り固まってしまわないことを願うばかりです。 良かったという言い方は変かもしれないですが、あれはシンプルな作りで生々しく切り取っていました。 観るのが辛くなりましたが、本作で統合失調症を解った気になられるくらいなら、私も精神もしくは監督の想田さんの著書をおススメしたいですね HALUさんの仰る通り、これはジョン・ナッシュの特異で偉大な人生を扱った映画ということで観るのが正解かもしれません。 実際のジョン・ナッシュは同性と浮気したりと生活もけっこう破天荒だったようですので、映画では彼そのものもかなり美化されていたようですよ。 (ウィキペディア情報ですが笑) 不躾だなんてとんでもないです。 HALUさんのレビューは以前からいくつか拝見させていただいていました。 私の拙い意見に同意してくださって、ありがとうございました。 また何かありましたら、コメント下さいませ。 ここでの議論には学歴がひつようなんですか?• てけてけさん。 早速にも、お返事を下さり、誠に有り難うございました。 こんにちは。 HALUです。 この度は、早速にも、ご丁寧なるお返事を下さり、誠に有り難うございました。 てけてけさんは、想田監督のドキュメンタリー映画『精神』もご覧になられましたか?? そうでしたよね。 『精神』の場合には、いろいろな症例の患者さんをクローズアップしていたので、この作品に比べれば、比較的に統合失調症の誤解を招くことは少ないかとも思われますね。 また、私は、未だ未見の作品ではありますが、イタリア映画の『人生、ここにあり!』も、精神疾患患者の自立を扱った作品らしく、実際のイタリアでの精神疾患患者に対する解放政策をドキュメンタリータッチに描いた良作らしいので、一部地域では現在公開中らしいので、是非、ご参考がてら、ご覧下さっても良いのではないかとも思いますよ。 私も機会が有れば観たいとも思っている映画です。 また、同じ精神疾患でも、アルコール依存症患者を扱った、内田有紀さん主演の邦画『クワイエットルームにようこそ』など、精神病棟の描写をコミカルに描いた作品もありますが、実際のところは、やはり、家族や身のまわりに精神疾患患者が居られる御方々や、専門的な知識を学んでおられない御方々には、少々、娯楽的な要素の強い映画においては、誤解を招く要素は多いのが現実ですよね。 てけてけさん。 この度は、早速にもご丁寧なるお返事を下さり、誠に有り難うございました。 kuikkuさん。 こんにちは。 ことさら、真面目に議論するのも何ですが、この作品は、そもそも誤解を招きやすい症例の多い精神疾患の統合失調症を扱った映画ですので、ご家族や身のまわりに統合失調症などの精神疾患を患った患者さんが居られる御方々や、専門的な知識を学んだ経験が無いとなかなか解り辛い<統合失調症の社会における理解度の低さや世論の在り方>の状況を捉えて、ついつい私の学歴までをも書き込ませて頂いただけであって、他意はございませんし、学歴云々で論じるテーマでは無いことは、kuikkuさんにも、それは明白のことかと思いますよ。 ですが、学歴云々の書き込み自体、そこに重きを置くのではなく、もっと<精神疾患患者や、特に統合失調症の患者さんの社会における理解度の低さや世論の在り方>の現況を真剣に論じて下さる方が嬉しいですね。 HALUでした。 それでは失礼致します。 大学出てないと見ちゃいけないみたい。 ここでイジメられるとは思わんかった。 タケジさん。 テーマの本論から逸れていますよ。 こんにちは。 HALUです。 大学を出ていようがいないが関係は有りませんよ。 何度も繰り返し申しますように、誤解を生じ易いテーマ 統合失調症の患者さん を取り扱った映画ですので、大学を出ていても、この精神疾患に理解の無い御方々におかれましては、この<心の病気>を勘違いして理解している御方々が非常に多いということです。 大学を出ていても、特に精神保健福祉学を学んでいないと、大卒云々は関係がないのと同じですし、むしろ、学問上のどうのこうのでは無くて、経験則によるお話しをしたに過ぎません。 学歴云々よりも、むしろ、ご家族や身のまわりに精神疾患の患者さんの行動を目の当たりにしている御方々の方が、よく現実の本当の<統合失調症の一般症例>については、よくご存知のことかとも思いますし、理解されていることかと思いますよ。 もしもご興味がお有りでしたらば、映画を通して、統合失調症の一般症例を学ぼうとお考えでしたらば、想田監督のドキュメンタリー映画の『精神』も併せてご覧下されば宜しいかとも思いますよ。 HALUでした。 それでは失礼致します。 べつにどう理解してもいいじゃん。 研修じゃないし。 二、三年前のことと記憶していますが、未だにはっきり内容を覚えています。 監督の想田さんに興味を持つきっかけになりましたね 「人生ここにあり!」この映画のことは知りませんでした。 調べてみたら随分、評判のいい作品なのですね。 機会がありましたらぜひ見に行こうかと思います。 教えてくださってありがとうございました 「クワイエットルームにようこそ」は私すごく好きですね。 あそこまで突き抜けてネタにしていると。 まだまだ絶対的なタブー感というのが拭いされない領域だと思いますので。 精神病というのは。 「カッコーの巣の上で」や「十七歳のカルテ」のように精神病院が舞台の良作はけっこうありますよね 「精神」に分類されるようなドキュメンタリー作品とかって結局、そういった分野に興味がある人、ある程度の予備知識のある人が観に行く傾向が強いと思うんですよ。 一般の層で好き好んで、暗い気持ちになりそうな精神病を取り扱ったものを観に行くことって少ないじゃないですか? だからこそ「ビューティフルマインド」のようなメジャー映画で、実話が基になっているという前提もプラスして、このような極端な描き方をしちゃうとなーと思います。 上でコメントされている方のように精神疾患に対する専門知識が無いことのほうが当たり前ですし、そういった人たちの目に入る機会が多い娯楽作だからこそ、丁寧に扱って欲しかったですね。 統合失調症というのは百人に1人、突如として発生する脳の病気であり、決して稀な疾患ではないというのを多くの方に理解していただきたいです 映画を観るのに知識の有無や学歴差など関係ありませんよ。 そのことはHALUさんも仰っています。 受け手の問題ではなく作り手の配慮の問題ですよね。 観客は目でみたものをそれぞれ曲解したりまっすぐ受け取ったりして吸収するのが当たり前ですので、やっぱり製作側にこの映画の与える影響、それを少し考慮してほしかったかなと。 ただそういうことを言う私みたいなのがいるから「精神病」というのはいつまでたっても扱いにくいテーマなんだと思いますね。 そのことはHALUさんも仰っています。 受け手の問題ではなく作り手の配慮の問題ですよね。 観客は目でみたものをそれぞれ曲解したりまっすぐ受け取ったりして吸収するのが当たり前ですので、やっぱり製作側にこの映画の与える影響、それを少し考慮してほしかったかなと。 テレビで砂の器をやってた。 スター総出の豪華作だが、 ハンセン病が殺人事件に差し替えられてた。 あれでは砂の器が台無しだな。 Hの出ないAVみたいだ。 つまらんテレビ局だ。 なにを仰りたいのかよく解りませんが、患者さんやその関係者の方々への影響を考えて表現を抑えた、内容を差し替えたことで、作品が面白くなくなったのでテレビ局に対して不満、ということならばきちんとその旨を製作側に伝えたほうがいいですよ• 返信を投稿• ほとんどの統合失調症患者はこのようなはっきりとした幻覚をみることはないし、妄想にしてももっとベクトルが違う。 幻覚が人間ともなればなおさら、ありえない。 ジョン・ナッシュの人生を描くことには成功しているかもしれないが、これは統合失調症を患った男の映画としては不十分だと思う。

次の