ぐっばいきみの運命の人は僕じゃない。 Pretenderの歌詞

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ぐっばいきみの運命の人は僕じゃない

初めてブログを書くので、どうぞお手柔らかに。 「フィッシュストーリー」からはじまり、1stアルバム「quantum stranger」そして1stEP「my blue vacation」を経て「エピローグ」で締めくくられた、アーティストさんの1. 今までは思ったことをでぽつぽつ、と断片的につぶやくだけだったのですが、フォロワーさんのなかにはブログを書かれる方もいて。 いつも楽しく拝読していて、すごいなあ、わたしもやってみたいなあ、と常々思っていたこともあり、ようやっとブログを開設しました!わあい! ということなので、「フィッシュストーリー」~「エピローグ」という一連の作品群について、感想以上考察未満ではありますが、つらつらと綴っていきたいと思います。 あくまでもいち個人が感じたことですので、こんな考え方の人もいるんだなあ、くらいの気持ちで読んでいただけると幸いです。 では、さっそく本題へ。 1078号室 病室の部屋の中 起きてはまた寝て 退屈そうに窓の外を見てた 「君」は、1078号室で生活をしている。 病室でほぼ寝たきり、なにか安静にしておく必要のある病を患っているのだろうか。 偶然そこで出会った二人って もはや運命かな 君の代わりに外の世界を話してあげよう そんな「君」と偶然出会ったという「僕」。 全然眠れない そんな夜更けには ちょっと抜け出して 屋上に咲く声ふたつ 「僕」も「君」と同じ場所で生活している。 ということはつまり「僕」も何かしらの病を患っていると考えられるが、病室のベッドから外の世界を眺める「君」を見ている描写があることから、「僕」の抱えているものは「君」のそれよりは軽度のものなのだろうか。 自由に外の世界を見に行くことができない「君」の代わりに「僕」が、外の世界について話してあげよう。 たとえそれが他の誰かに小馬鹿にされるような作り話でも、「君」が笑顔でいてくれるのならなんだって構わないから。 今日も世界中に転がっている汚い言葉に魔法をかけて、純粋でピュアな何も知らない「君」を綺麗な嘘で喜ばせるよ。 フィクションであっても覚悟をもって、「君」に言葉を伝えよう。 ここでは、この楽曲は「フィッシュストーリー」における「君」の目線で描かれた物語であると考える。 つまり、 「フィッシュストーリー」の「君」=「ペンギン・」の「ぼく」 「フィッシュストーリー」の「僕」=「ペンギン・」の「きみ」 ということだ。 雨降る夜の病室でいつでも独り、夢を見ていた「ぼく」。 そして「ぼく」の前に現れた「きみ」もまた、いつでも独りで。 そんな「きみ」は「ぼく」に笑って、と言い、外の世界のことを話してくれる。 ここは たぶんにせものなんだ きっと 明日起きたらきっとね それでも よちよち歩きだって 魔法のような夜さ 「ぼく」は、「きみ」が話してくれることが嘘(=にせもの)であることを、何となくだが分かっている。 夜が更けて朝がくれば、魔法が解けてまたベッドの上で過ごす一日が始まることも。 それでもせめて、今だけは。 夢を見て、外の世界をその目でたしかめて、街を出て・・・ 「ぼく」らはいつでも独りだけど、さみしくはないよ。 ペンギンみたいに飛べない鳥とおなじ気持ちでふたり、歌うから。 1078号室には、今夜も七色の虹がかかる。 「ペンギン・」から視点が変わり、 「フィッシュストーリー」の「君」=「エピローグ」の「きみ」 「フィッシュストーリー」の「僕」=「エピローグ」の「ぼく」 となる。 「ぼく」とで偶然出会った「きみ」との旅もまた、その運命の渦中にある。 ねえ 気づいてる? ふたりは 共にこの身朽ちかけ エンドロール後の闇を 前向きに進みはじめてる ふたりの死によって、魔法のような日々は終わりを迎える。 ひとの一生をひとつの物語とするならば、エンドロールは人生を振り返る走馬灯、といったところだろうか。 つまり、「エンドロール後の闇」というのは死後、また新たな命に転生するまでの間のこと。 その時間を前向きに歩みはじめたふたりには、きっと来世のはじまりが近づいているのだろう。 ねえ それはそうと 次会えるなら どんなかたちでだろうな 心配 ないよ きっと すこし永めに眠るだけさ 最果てまで歩いていたら きみがさみしそうに笑った しめやかに 雨が肌を濡らしたんだ 今世のいのちの「最果て」まで、共に歩いたふたり。 「永めに眠る(=永眠)」や「しめやか(葬儀が営まれているようすを描写することが多い言葉)」など、死を連想させる言葉がこの辺りの歌詞には見られる。 「きみ」がさみしそうに笑うのは、生まれ変わることが今世でのふたりの別れになるからだろうか。 そんな「きみ」に対して「ぼく」は、心配ないよ、どんなかたちであろうとまた会えるよ、と、かなり前向きに語りかけている。 ねえ そろそろかなあ なにして遊ぶ? 答えずに佇んでる きみは なぜか どこか ここにはいないような眼をしている 「ぼく」が語りかけるも、どこか上の空な「きみ」。 どうやらそろそろ、「きみ」が転生することによる、ここでの別れが近づいているのだろうか。 ねえ 白昼夢の中 じゃれあったね 氷の上 裸足で ただの夢ではなく「白昼夢」であることや、「氷の上」という言葉が「ペンギン・」を彷彿とさせることから、この部分はふたりが生きていたときのことを回想していると考えられる。 最果てまで歩いていたら きみがうれしそうに笑った なんでかな ふいにときが 止まったんだ 風が吹いてまたたいたら きみはもう気配だけ それじゃ、ばいばい? やだ うれしそうに笑った「きみ」。 ふと風が吹いて瞬きをしたら「きみ」の姿は消えて、気配だけが残っていた。 それを見て「ぼく」は、「きみ」との別れの時がきてしまったのだということを、いやでも理解してしまう。 この描写はあまりにも儚くてせつないものだが、「ぼく」が最後に目にした「きみ」が心から笑っていたことが「ぼく」にとっての救いであり、ふたりの物語が来世につながる希望であるとわたしは感じた。 そして、先ほどまでは転生することに比較的ポジティブな感情を抱いているように見えた「ぼく」が、ここでは「やだ」と本音をこぼしている。 この部分にどうしようもなく人間味を感じ、非常にぐっときたという方も多いのではないだろうか。 このブログの筆者もその一人である。 さあ 黄昏のファンファーレだ この悲喜劇こそカーニバル 舞いあって 薄紅にけぶるかな エピローグのその先へ 光が 花になっていく ここで「黄昏」「薄紅」といった色を連想することのできる言葉がはじめて出てくる。 また、「ファンファーレ」「カーニバル」といった祝福ムード漂う言葉や「エピローグのその先へ」から、この場面で「ぼく」は転生へと向かっていることがわかる。 躍動感のあるストリングスからは、溢れんばかりの生命力を感じ取ることもできる。 最果てまで歩いていたら 影がまぶしそうに笑った しめやかに 雨が肌を包み込んでいく 幕が下りた芝居ならば 新しいプロローグへ それじゃ、また 会おう 会おうよ 自分よりも先に生まれ変わって消えてしまった「きみ」の実体はもういないけれども、確かにそこにいたことを証明するかのように揺れる影が光に照らされて、まぶしさに目を細めたように見えた。 今世でのエピローグを終え、そして新しいプロローグ、来世のはじまりへ。 心配ないよ、どんなかたちであれ、「きみ」と「ぼく」はきっとまた会えるよ、会おうよ。 ストリングスのみの切ないイントロからはじまり、明るく爽やかで救済すら感じられる壮大なアウトロでクライマックスを迎えるというこの曲の展開は、何度聴いても心を揺さぶられる。 街の雑踏は6:13から聴こえはじめ、トラックが終わる6:27までのおよそ14秒間にかけてフェードアウトしていく。 だが、それだけではないのだ。 わたしののタイムラインには天才が数多くいるのだが、そのうちの一人が、 「6:20あたりで、人間の息遣いのような音が聴こえる」 というのだ。 気になって確認してみると、なるほど確かに人間が息を吸って吐く、深呼吸をしているような音が聴こえたのだ(何それマジかよ!と思った方は、ぜひ今すぐ聴きにいってほしい)。 さらに言うとそれは6:17あたりから次第に足音が近づいてきて、深呼吸をしたのちに走り出す足音が遠ざかっていく、という一連の動作のように感じさせるものだった。 この深呼吸は、いったい何を意味しているのだろうか。 このことについてはじめて知った当時のわたしは、最果てまで歩いた「ぼく」がいったん立ち止まり、そこからまた新たな希望へ向かって歩き出したのだろうか、と解釈していた。 しかし、この記事を夢中で書き、ラストスパートに差しかかっている現在のわたしには、生まれ変わった先の来世を生きる「ぼく」が、おなじく転生し来世を生きている「きみ」を見つけて走り出しているように思える。 みなさんの中のふたりは、いったいどんなエピローグを迎えたのだろうか。 ぜひ、いろんな人の解釈を聞いてみたいものである。

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Official髭男dism Pretender 歌詞

ぐっばいきみの運命の人は僕じゃない

告白して振られてしまった、好きな人には他に好きな人がいた、ずっと一緒だと思っていたのに別れを切り出された……さまざまな形の「失恋」がありますが、切なくて苦しいときは、とにかく思いっきり泣きたいですよね。 そんな失恋のときに支えてくれるのが失恋ソング!20〜30代の男女に失恋ソングについてのアンケートを行いました。 【男女別】泣ける失恋ソングTOP5 20〜30代の男女に、「失恋したときに聴きたい、聴いた曲を教えてください」という質問をし、多かった回答をランキングTOP5で発表! 男性 5位 『もう恋なんてしない』 槇原敬之 5位 『会いたくて 会いたくて』 西野カナ 同票で5位は2曲がランクイン。 1曲目は槇原敬之の『もう恋なんてしない』。 もう20年以上も前に発売された曲ですが、いまだに世代を超えて受け継がれている失恋ソングと言えます!明るい曲調で最終的には前向きなメッセージが込められています。 「歌詞が心に響く感じがする」(27歳) 「別れの歌だけど、最後が前向きなところが好きです」(26歳) 2曲目は西野カナの『会いたくて 会いたくて』。 恋愛ソングといえば西野カナ!という方も多いことでしょう。 関係が終わってしまい、もう会えないのに会いたくて仕方がない、募る激しい思いが感情的に歌われています!思いっきり泣きたいときにはぴったりですね。 「『震える』という歌詞が気持ちにしっくりくる」(24歳) 3位 『Lemon』 米津玄師 3位 『Pretender』 Official髭男dism 第3位も同票で2曲がランクイン。 1曲目は米津玄師の『Lemon』。 歌詞の意味には諸説ありますが、大切な誰かを失ったことへの悲しみが歌われています。 そしてそれは「光」であったと。 失恋をしたときに聴くと、酸っぱくて苦いレモンのように胸に染みてしまう曲です! 「まさに失恋ソングという曲調だと思う」(28歳) 「一定のリズムで淡々と語る感じがぐっとくる」(24歳) もう1曲は、ヒゲダンことOfficial髭男dismの『Pretender』。 「グッバイ」で始まるサビを聴いた瞬間、ぐっと胸を締め付けられてしまいますよね。 「とにかく歌詞が素敵」(28歳) 「メロディーがいいし、歌詞に共感できる」(29歳) 1位 『366日』 HY 男性アンケートの堂々第1位はHYの『366日』。 恋の苦しさ、もどかしさ、切なさが全部詰め込まれているような、涙なしには聴けない失恋ソングの代表です!忘れることができたらどれだけ楽になれるのか……、そんな思いがふんだんに込められた一曲です。 「感情移入しやすい」(21歳) 「歌詞で気持ちがすごく伝わってくる」(27歳) 女性 5位 『もう恋なんてしない』 槇原敬之 5位 『さくらガール』 NEWS 女性の失恋ソング第5位も同票で2曲ランクイン。 1曲目は男性のアンケートと同じく、槇原敬之の『もう恋なんてしない』。 女性も男性も共感できる、永遠の失恋ソング代表格ですね。 「聴いた後、失恋しても、恋愛はまたしたいと思えるところ」(26歳) 「失恋を知らない頃から、親とこの曲を一緒に聴いていた。 複雑な気持ちを優しく歌っているので、恨んだり後悔しなくてもいいって気持ちになれる」(30歳) もう1曲はNEWSの『さくらガール』がランクイン。 学生時代を思わせる歌詞と、桜の季節にぴったりの失恋ソング。 疾走感のある曲調ながら、桜のように散っていく恋のはかなさがつづられた一曲です! 「悲しすぎないところがいい」(26歳) 「交際相手との別れを桜の花で例えているところが好き。 『風が吹いて散るように はらはらと散るように』とふたりの恋が終わっていく様子を表現している、切なく奇麗な歌だと思います」(25歳) 3位 『Pretender』 Official髭男dism 第3位も男性ランキングと同じ、ヒゲダンことOfficial髭男dismの『Pretender』がランクイン。 男性ボーカルの曲ではありますが、女性が聴いても心に響く失恋ナンバーのようです!曲調はどちらかといえば明るく前向きなので、聴いた後に元気になれるのもGOOD。 「付き合っている人が運命の人でなくても、素敵な人だと称賛する歌なので、聞いていて前向きになれる」(27歳) 「『君の運命の人は僕じゃない』という歌詞が切なすぎる。 一度は惹かれ合って一緒にいたのに、そう思ってしまうことに共感できる」(25歳) 1位 『366日』 HY 1位 『NAO』 HY そして女性アンケートの1位は同票で2曲ランクイン!しかもどちらも同じHYのナンバーが堂々1位でした。 1曲目は男性ランキングでも1位の『366日』。 好きな人が忘れられない気持ちを高らかに歌い上げるサビで、どっぷり切ない気持ちに浸って共感できるポイントが多くあるようです。 「サビのところが好きです。 元彼の匂いは、今でもやっぱり忘れられない。 時々、街中で同じ匂いのする人を見つけると、ドキドキします!」(29歳) 「サビの部分が共感できて泣けました」(25歳) またもう1曲の1位は『NAO』がランクイン!叶わぬ恋を歌った切ないナンバーです。 傷つくと分かっていても、報われないと分かっていても、好きな気持ちを抑えられない心の叫びがとても染みる1曲です。 「誰にでも当てはまる歌詞なのかもしれないけど、自分のために歌ってくれているような気持ちになる」(26歳) 「別れてから、恋人の声が聞きたいと思える、それほど好きだったということを気付かされるといったところが、切なく、グッときます」(33歳) まだまだあります!泣ける失恋ソング TOP5にはランクインしなかったものの、まだまだ泣ける失恋ソングはあります。 男女それぞれのエピソードやおすすめポイントとともにご紹介します! 『交差点』C&K 「ふたりの思い出やつらいこと、悲しいこと、隣にいた記憶や温かさを歩んできた道になぞらえています。 今までは同じ道をたどってきたけれど、隣にいられなくなった=もう交わることのない交差点、という表現に感動しました。 それぞれの道を歩んで行かなければいけないという決意に、涙が溢れる曲です」(27歳/女性) 『愛してる』風味堂 「『恋の終わりはいつも人を優しくする』という歌詞があり、その通りだなと実感するから」(28歳/男性) 『エンディング』back number 「聴いていると涙が止まらなくなる。 でも曲の最後までしっかり泣いて、すっきりできました!」(32歳/女性) 『イッショウケンメイ。 』ネプチューン 「相手の本当の幸せを願う曲」(28歳/男性) 『きみの て』Every Little Thing 「失恋したときの気持ちを奇麗に表しているところや、次に向かっていこうとする気持ちが歌われていて勇気がもらえるところ」(28歳/女性) 『聞き間違い』YUKI 「失恋ソングではないと思いますが、勇気をもらえる曲だと感じているから。 素直で明るいだけで人には価値があるという歌詞がとても好きだからです」(22歳/男性) 失恋ソングを聴いて前向きに! いかがでしたか?ランキングに入っている曲はもちろん、他にも失恋のときに支えてくれる曲はまだまだたくさんあるようですね! 失恋ソングを聴いてたくさん涙を流した後には、きっとキラキラの笑顔になれるはず。 編集部からのおすすめ記事• 新着記事• カテゴリ• ゼクシィで探す• スマートフォンサイト• 【男女】失恋のとき聴きたい!泣ける歌ランキング! その他のリンク•

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ぐっばいきみの運命の人は僕じゃない

さて、今日は髭男dismが先日MVを公開した新曲「Pretender」について、その歌詞の意味を徹底解釈していきたいと思います。 皆さんもリリース前からMVを聴き込んで、是非覚えてカラオケで歌っちゃってください^^ それでは、その歌詞の意味を一緒に見ていきましょう! 1. 楽曲について 今回紹介する 楽曲「Pretender」は、2019年5月15日にリリースされる、髭男dismの2nd Singleです。 映画『コンフィデンスマンJP』の主題歌にも抜擢されています。 髭男dismは同じく『コンフィデンスマンJP』のドラマ版の主題歌を2018年に「ノーダウト」で務めていますが、まさに「ノーダウト」が出世曲となって、徐々にを広げてきました。 その「ノーダウト」の場合は、演じる天才詐欺師が主人公、という「コンフィデンスマンJP」のストーリーに合わせて「嘘」をテーマとした楽曲になっていました。 その意味でも、「Pretender」が今回の映画を踏まえてどのような楽曲に仕上がっているのかが、非常に楽しみなところです。 MVの撮影地は台湾・だそうですが、ギラギラと光るネオンの世界観は映画を意識したものでしょう。 ミュージックビデオは全編にわたり台湾で撮影されており、台湾の夜景をバックに背負った彼らの演奏シーンや、台湾の現地モデル、俳優のキャストによるドラマシーンも収められている。 また、今回の『コンフィデンスマンJP』は副題が "ロマンス編"。 楽曲の中にも「ロマンス」のフレーズが登場します。 その意味でも、映画も合わせて見るとより楽しめるかもしれません。 歌詞について それでは、「Pretender」の歌詞を見ていきましょう。 君との恋愛は、始まる前に自分が思っていた通り、ひとり芝居だった。 距離感はずっと近いけれど、二人が本気になることはなく、結局は他人事のように真剣になれなかったのでしょう。 【2】1番Bメロ 感情のないアイムソーリー それはいつも通り 慣れてしまえば悪くはないけど 君とのロマンスは人生柄 続きはしないことを知った 「ごめんね」という二人の間のコミュニケーションにも、感情や熱はなくて、あまりにドライです。 そんな状態がいつしか日常になってしまっているのでしょう。 慣れれば特に何を思うことはないのかもしれませんが、は、「ロマンス」という感情は成立しないのだと、ふとした瞬間に気づかされるのです。 【3】1番C メロ もっと違う設定で もっと違う関係で 出会える 選べたらよかった もっと違う性格で もっと違う価値観で 愛を伝えられたらいいな そう願っても無駄だから まるで芝居のように、自分自身のキャター設定や二人の関係を選べたら、この「ロマンス」にはまだ可能性があったのかもしれません。 ただ、実際は 君と僕とでは「」が違っていて、あらゆるものが決して交わることがありません。 性格も価値観も違ったら、と「たら」「れば」を繰り返すこと自体が、無駄なのは自分も一番理解しています。 【4】1番サビ グッバイ 君の運命のヒトは僕じゃない 辛いけど否めない でも離れ難いのさ その髪に触れただけで 痛いや いやでも 甘いな いやいや グッバイ それじゃ僕にとって君は何? 答えは分からない 分かりたくもないのさ たったひとつ確かなことがあるとするのならば 「君は綺麗だ」 どんなに工夫したところで、 僕も君との関係が続かないことは分かっているのでしょう。 だから、自分から君に「グッバイ」を告げます。 運命の人かもしれないと思い、必死にそうなろうとして、でもなれなかったから、この判断は「辛いけど否めない」ものでしょう。 ただ、 思い入れもあるからこそ、分かっていてもきっぱり離れることもできない。 髪に触れると、君の感覚がよみがえり、「痛い」と「甘い」の相反する思いが胸を締め付けます。 これだけの苦しい思いを抱えるなんて、僕にとって君はどのような存在なのか。 答えは自分の中にもないし、(もっとじっくり考えれば出るかもしれないけれど)「分かりたくも」ありません。 この「ロマンス」が成立しなくても、目の前の君が「綺麗」であるということだけが事実なのが、なんとも悲しいです。 【5】2番Bメロ 誰かが偉そうに 語る恋愛の論理 何ひとつとしてピンとこなくて 飛行機の窓から見下ろした 知らない街の夜景みたいだ さて、そんな風に悩み苦しむ僕にとって、「誰かが偉そうに語る愛の論理」は、遠くにうすぼんやりと見える程度で、何も具体的にイメージできないような、「知らない街の夜景」程度のものにしか思えません。 【6】2番Cメロ もっと違う設定で もっと違う関係で 出会える 選べたらよかった いたって純な心で 叶った恋を抱きしめて 「好きだ」とか無責任に言えたらいいな そう願っても虚しいのさ 改めて、二人の「」を選ぶことができたらどんなに良かったでしょう。 ただ、自分の気持ちに任せて、「好きだ」と後先考えず「無責任に」言えたら良いけれど、そう願っても叶わないとわかっているから、虚しい気持ちが募るばかりです。 【7】2番サビ グッバイ 繋いだ手の向こうに 引き伸ばすたびに 疼きだす未来には 君はいない その事実に Cry… そりゃ苦しいよな 今手を繋いでいても、この「ロマンス」に終わりは見えている。 取り繕って引き延ばしても、この先の未来には君はいないことが分かっていて、その事実を想像すると苦しくて、思わず泣けてしまうのでしょう。 【8】ラスサビ グッバイ 君の運命のヒトは僕じゃない 辛いけど否めない でも離れ難いのさ その髪に触れただけで 痛いや いやでも 甘いな いやいや グッバイ それじゃ僕にとって君は何? 答えは分からない 分かりたくもないのさ たったひとつ確かなことがあるとするのならば 「君は綺麗だ」 それもこれもロマンスの定めなら 悪くないよな 永遠も約束もないけれど 「とても綺麗だ」 最終サビは1番サビの繰り返しとなり、最後のフレーズに入ります。 恋が始まり終わるまでの一連が「ロマンス」というものであれば、なんだかんだ「悪くない」 と思える。 永遠や約束というような、聞き心地のいい結末は待っていないけれど、この「ロマンス」がどうなったとしても君が「とても綺麗だ」ということだけは、やはり確かなこととして残っているのでしょう。 ピアノを入れるとより曲全体がルで、自然な印象になると思うのですが、 今回「Pretender」はピアノに加えて、電気的なの音を多めに取り入れています。 その中でも 最も印象的なのは、間奏部分かもしれません。 通常ギターソロが入るようなポイントですが、今回はがその役割を担っています。 これって 髭男ではあまり聴かない、新しい音ですよね。 リリースするたびに、髭男の良さはブラさないながらも、必ず何か新しさを加えてくるのは本当にさすがだと思います。 人によって、どんな音なのかの印象が違いそうなのも面白いですね。 たとえば、サビの中にある 「それじゃ僕にとって君は何?」というフレーズ。 「君にとって僕は何?」であれば理解しやすいですが、"僕"目線の曲の中でこのフレーズを考えると少し不思議な気もしてきます。 「僕にとっての君」は、最初は「想いを寄せる人」であり、やがて「彼女」になり、これから先別れてしまったら「何でもないただの他人」になる。 それが普通の解釈ですが、ひょっとしたらもうずいぶん前に関係性が壊れている以上、すでにずっと前から 「僕にとっての君」はただの「彼女のような人/彼女のように思いたい人」だったのかもしれません。 僕も薄ぼんやりとそう気づいていて、よくよく考えると否が応でもその結末に辿り着いてしまう。 だから「分かりたくもない」と思ってしまうのだとしたら、曲の内容により深みが出るなーなんて思ったりしてます(笑) そういえば、タイトルの「Pretender」も、「ノーダウト」の時ほどは直接的に曲中で言及がありませんね。 pretendは英語で、「~のふりをする」なので、 pretenderは「ふりをする人」。 もしかすると、当然 君も、僕でさえも、お互いの「運命のヒト」の「ふりをしていた人」なのかもしれません。 最後に さて、いかがでしたでしょうか。 私はさすが髭男だなぁと、あっという間に大好きな一曲になってしまいました。 4月30日発売の『ROCKIN'ON JAPAN』6月号にて、「『Pretender』ができるまで」というインタビューが掲載されるそうです!こちらも合わせて読んでみると、より楽曲を楽しめるかもしれません。 GWを控え、も増えてきますね!気候もいいので、是非皆さん楽しい音楽ライフを過ごしてくださいね!^^ それでは。 trasheep.

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