まふまふ 女の子になりたい 解釈。 まふまふ『ノンタイトル』歌詞の意味を考察・解釈

天月

まふまふ 女の子になりたい 解釈

天月-あまつき-(以下、天月)が、2年ぶりのフルアルバム『それはきっと恋でした。 』を6月27日にリリースした。 そんな色濃い楽曲の解説に加え、MV撮影の裏話や初の武道館ワンマン含む今後控えているライブに向けてたっぷりと語ってくれた。 』は、前作『箱庭ドラマチック』をリリースして以来、2年ぶりのフルアルバム。 どんな想いで制作がスタートしたのでしょうか。 次はどんなアルバムにしようかなということは、3枚目のシングル「Mr. Fake/ツナゲル」を出したあたりから考え始めていて。 シングル「DiVE!! 」にしろ「Mr. すみません、毎回カロリーが高くて(笑)。 しかも、いろいろなタイプの愛や恋の形が表現されていますよね。 さまざまな方向から、描いてみたいなと思ったんです。 曲のイメージが明確になった上で話をさせてもらうということが多かったですかね。 「月曜日の憂鬱」みたいなポップでキュンとするようなラブソングはHoneyWorksさんが得意とするところだし、「Flight Light ~星くずとBoeing ~」みたいなちょっと翳を帯びた世界観や切なさはみきとさんらしいものだと思うし。 作家さんそれぞれがほかにない色合いをたたえた曲を作ってきてくださるし、僕はいちファンとしてどの曲も好きになってしまうので……自分なりにこう歌ったらいいのかな?という感じで曲ごとにアプローチすると、自然とそういうことになるんです。 そこはもう、想像力をふくらませて。 妄想力は、わりと高いほうだと思います(笑)。 それから、halyosyさんには、今年2月に動画をアップした「マリオネットラヴァーズ」に続いてめちゃめちゃ盛り上がる曲を作ってもらいたい!と思ってたくさん打ち合わせもして……。 Swim! Swing! 」が生まれたわけですね。 そうです。 これはもう、ライブでも絶対に楽しくなるんじゃないかなという期待感もあります。 アルバムの最後に収録した「君が僕の心に魔法をかけた」ですね。 このアルバムの中心軸になるものだなと思いながら作って。 これまでも、灰色だった世界をカラフルに変えてもらったことへの感謝は歌ってきましたけど、あらためて自分の作る曲でそれを表そうと思うと、本当に魔法のようだったなと思ったんですよ。 それを恋になぞらえて、自分なりの想いを曲と歌詞に託しました。 それは、どんどん大きくなってもいるのでしょうか。 それはあります。 やりたいことがどんどん増えて、少しずついろいろなことにチャレンジできるようになっているというのは、僕の歌を愛して、応援してくださる人がいるからこそ、なので。 自分なりに、お返しをしていきたいんです。 また、夜の野外に電球を飾りバンドとともに撮った「君が僕の心に魔法をかけた」のMVも、とても素敵な雰囲気ですね。 そう感じてもらえてよかったです。 あれ、都会のど真ん中で撮影したんですよ。 太陽が沈む前の絶妙な空模様もきれいに撮れたし、映像も含めてたくさんの方に届いたらいいなと。 これまで編曲で参加してくれていたSaku. さんと一緒に、2017年末のツアー用に曲を作ろうという話になったんですけど、これまでオリジナル曲にあまりなかった静かなバラード曲を作ろうということになり……未練たらしい曲になりました(笑)。 加えて、ピアノやアコースティックギター、ストリングスの優しい奏でにも泣かされます。 Saku. さんはストリングスを入れるのも得意な方なので、シンプルな構成にストリングスの音色や時計の音も重ねて。 切なくて美しいサウンドにできたかなと思います。 少女漫画をめっちゃ読んでいた時期があって。 まさに、恋に頑張っている女の子を応援する曲にしたかったんですよ。 少女漫画を読み始めてみると、元気で強気な女の子が主人公で、男の子は振り回されることも多くて。 そうそう、結構影響されている歌詞だと思います(笑)。 そういうイメージはすごくあって。 2サビのあとにある楽器のソロ回し、あれは最初2倍の尺(長さ)でバンドメンバーにがっつりやってもらっていたんですけど、音源で聴くとちょっと長いかなと思ったので、半分にして。 でも、ライブでやるときには、ちゃんとフルバージョンでやりたいなと思っていたりはします。 佐香 智久さん作曲、佐香さんと天月さんが一緒に歌詞を書いた「きっと愛って」は、結婚式シチュエーションのMVも楽しくて。 あれだけたくさんのキャストさんがいる中でMVを撮るっていうのは初めてでしたけど、バンドメンバーさんとかダンサーさんとか知り合いも多かったから、撮影していてもすごく楽しかったんですよ。 探偵になるシーンでは、大きな虫眼鏡を手に持っていましたね。 あれ、実は全然見えていないんですけどね(笑)。 歌詞に関しては、僕と智久で2人なりに愛について考えて「どう思う?」っていう投げかけをしたら、彼氏や彼女とケンカした人がこの曲のMVを観ていろいろ感じてツイッターでリプライをくれたり、結婚式でこの曲を流したいと言ってくれる人がいたりもして。 愛し方や愛の在り方は人それぞれではあっても、考えるひとつのきっかけになったらいいなと思います。 歌詞について考えることが多かったですね。 まふくん(まふまふ)の書いてくれた「ヒロイックシンドローム」とか、Eveくんの書いてくれた「ガラクタモンスター」とか。 ここ1、2年くらい、Eveくんとすごく仲よくなって一緒に遊んだりご飯を食べるようになったんですけど、僕から見れば彼は独特な世界観を持っているし、彼から僕を見ると自分を削りながらも生きている切なさを感じるみたいで。 でも、自分としてなるほどと思うところもあって、すごく新鮮でした。 まふくんと僕は、作ったり歌ったりする曲がわりと反対を向いているかなと思いつつ、性格が似ていて。 「ヒロイックシンドローム」に関しては、お互いに抱いている自信のなさや劣等感をテーマに作ったんですよ。 それはたぶん、いつになっても、どういう状況になっても消えることはないんだろうし……。 そういうことだと思います。 ちなみに、「ヒロイックシンドローム」ではnqrseくんにラップを書いてもらうという初の試みをしまして。 nqrseくんが書いてくれたラップなので、nqrseくんを意識して、雰囲気が合うようにラップしてみたら……nqrseくん本人からも、「俺がラップしてるのかと思いました」って言われて。 「いや、僕がラップしてるよ」って言っておきましたけど(笑)。 だいぶテンポが速いので舌が回らない!と思いつつ、あのラップはやっていてすごく楽しくて。 』は、聴き手それぞれの人生に長く寄り添ってくれることでしょう。 ラブレターに埋もれたいという僕の希望通り、足元にはたくさんの手紙を散らしてもらいました。 それを僕が持っているということも、メッセージにしたかったんです。 聴いてくれる人がそれぞれどう聴いてくれて、どんな曲を気に入ってくれるのかが本当に楽しみだし、いろいろな感想をもらえたらうれしいなと思っています。 『それはきっと恋でした。 Souくんも志麻さんも、これまで会話やゲームをしたことはあっても、一緒にライブをする機会がなかったから、もうワクワクしております! 5人がルームシェアをしているという設定なんですけど……。 公演それぞれの組み合わせでコントをしようとか、みんなでわちゃわちゃ作戦会議をしているので。 楽しみにしていてほしいです。 決定したときには、どう思いましたか? 友人たちがどんどん大きなステージに立つ姿を見て、憧れや焦りみたいなものも少なからずあったんですけど……After the Rainにしても浦島坂田船にしても、ちゃんと自分たち単独で武道館に立っているわけで、僕もほかの人の力を借りるのではなく、単独で武道館に立ちたいなとずっと思っていて。 武道館でやることが決まったときには、やっぱり喜びの気持ちが大きかったです。 正直言って、今はまだ……なるようになるかな、体調崩さないといいな、くらいのふわふわした感じなんですけど、さまざまなアーティストがいろいろな想いを馳せて立ってきた、大きな舞台ですからね。 武道館だからこそできる演出も考えながら、自分らしく、来てくださるみなさんにちゃんと想いが届けられるようなライブにしたいです。 ただ、僕は武道館を目指して走ってきたわけではなく、自分がやりたいこと、楽しいことの延長線上として歌い続けてきて、今があるので。 武道館はあくまでひとつの通過点と して、その先もまだまだ挑戦し続けていきたいなと思っています。 取材・文=杉江優花.

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まふまふ 女の子になりたい 解釈

朝をこぼした木組みの隙間 風の抜け道 春色の空 君の寝言がつぶやくすべてで 今日が始まるみたいな 蜘蛛の巣張った戸棚を開けて カビ生えかけのライ麦のパン かばんに詰めてどこかへ行こうか 君の知らない街 道行くだけで台詞もなければ 撮り直しもないワンシーン どのカメラにもこぼれた世界に 台本も監督も何もない ただの居場所のひとつもない それがボクの映画か 失ったものなんて数えなくていいよ ボクら理由無しに生まれたノンタイトル 何も気にしないで泣きじゃくっていいよ 誰も君の声なんて聞いちゃいないさ たまらず石を投げた湖面に 君は笑っておどけてみせる 例えば怪しい色した実を口にしても 誰も怒らないでしょ? 瓦礫の花を紡いだボートで 君とふたりの逃避行 ボクらを祝うケーキはないけど ああ こんな果物ナイフで そんな盗んだブーケも 君を飾れるんだなあ エンディングは期待通りなんてあるわけないさ 泣いた2分ちょっと ゴミ捨て場のタイトル 明日灰になって吹き飛ばされようと 誰か泣いてくれるなんて思っちゃいないよ ねえ どこか遠くへ逃げようよ ここじゃないどこか遠くへ もう広角のレンズにだって 映らないどこか遠くへ そして最後に寝る前に 鳴り止まぬ銃の中で 君の両目に映りこんだ それだけでいいなあ 君は泣かないで 泣かないでいいよ 終わり2分前のエンドロールにタイトル それは誰一人も覚えていないような きっと在り来たりだった物語 失ったものなんて数えなくていいよ ボクは理由無しに生まれたノンタイトル 何も気にしないで泣きじゃくっていいよ 誰もボクのことなんて知りやしない これは君とボクだけの 名もなきタイトル 目次• 歌詞考察の前に 人気アーティストであるまふまふさんの楽曲 『ノンタイトル』MVが2020年2月14日にネット上で公開されました。 動画再生回数は公開から 僅か1週間で80万を超える人気ナンバーとなりました。 今作で筆者が注目したい点は以下の通りです。 ・少年少女の背景 ・『ノンタイトル』の意味 ・損失に対する見方 この3点をメインにMVや歌詞全体を紐解いていきたいと思います。 今作について まふまふさん自身が次のようにコメントしていました。 失ったものなんて数えなくていいよ どうも まふまふです 描かれない人生を書きました このコメントを見て筆者は 「損失に対する見方」を今作から模索しようと考えました。 MVを通して見た方であれば笑えるハッピーエンドではなかったと感じるでしょう。 しかし今作は失ったものに注目するのではなく、得たものに焦点が合わせられた積極的な歌詞に仕上がっています。 曲調からもその点が理解できます。 イントロから跳ねるように奏でられるピアノは気分が高揚します。 だからこそMV後半の展開に意表を突かれた方も多いと思います。 その後も曲はマイナーテイストな要素を一切含まず進行していきます。 それではさっそく気になるタイトルや歌詞の考察を始めていきましょう。 タイトル『ノンタイトル』とは タイトルには次の意味が含まれます。 ・二人はそれまでの立場と存在意義を捨てた ・2人の物語は言葉では表現できず誰にも知られることはない 通常ドラマや映画などでは多くの人に物語の趣旨を伝えるためにタイトルが設定されます。 しかしMVの二人はそうすることを望みません。 筆者の見立てでは 少年は貧しく盗みを働いて生活しており、 少女はお城か裕福な家庭で育ち色々なしがらみからの開放を求めて家出したと解釈しています。 ですから2人の歩みは堂々と公表できるようなものではなく密かになされる必要があります。 なにより2人は人生で始めて噛み締める喜びと自由に名前をつけることができません。 そうした点がタイトルには包含されているのだと思いました。 『ノンタイトル』歌詞の意味 貧しさに差す一筋の光 朝をこぼした木組みの隙間 風の抜け道 春色の空 君の寝言がつぶやくすべてで 今日が始まるみたいな 蜘蛛の巣張った戸棚を開けて カビ生えかけのライ麦のパン かばんに詰めてどこかへ行こうか 君の知らない街 今回はMVに登場する 少年少女を主軸に考察を進めていきたいと思います。 2人は一つ屋根の下で生活しており今日も共に朝を迎えます。 「木組み」と「ライ麦のパン」というワードから舞台が ドイツかフランス方面なのかなと勝手に想像しました。 窓から漏れる朝日が目にしみますが2人には心地よさも与えたことでしょう。 それは2人で一緒に過ごせる1日のスタートを知らせるものだったからです。 お互いにとって 2人で過ごせるということ自体が希望の光であり、朝日より心地よいものだったでしょう。 続く部分を見ると2人の生活水準が読み取れます。 「蜘蛛の巣張った戸棚を開けて カビ生えかけのライ麦のパン」 MVでも 電気のつかない暗い部屋にボロボロの棚が置かれていました。 2人の生活が とても貧しいことが読み取れます。 さらに注目したいのが次の点です。 ・戸棚に蜘蛛の巣が張っている ・パンにカビが生えかけている 上記の2点は2人が 管理の行き届かない空き家のような場所を隠れ家にしていること、 戸棚のパンはストックであったことを示しています。 少年は普段パンを2人分盗んで空腹を満たしていたのでしょう。 盗んだパンは戸棚にストックされており、それが底をついたように見えました。 こうした点は2人のその日暮らし感を忠実に表現しています。 題名の無い物語 道行くだけで台詞もなければ 撮り直しもないワンシーン どのカメラにもこぼれた世界に 台本も監督も何もない ただの居場所のひとつもない それがボクの映画か 失ったものなんて数えなくていいよ ボクら理由無しに生まれたノンタイトル 何も気にしないで泣きじゃくっていいよ 誰も君の声なんて聞いちゃいないさ この部分では少年少女が 2人だけの時間をいかに貴重なものとしているかが綴られています。 2人は特別な言葉のやり取りがなくても道行くだけで幸福でした。 そうした時間は 撮り直しできないつまり巻き戻せない貴重な時間です。 周囲には誰もおらず2人の人生に注目する人もいません。 上記の点を踏まえて 「どのカメラにもこぼれた」とは 誰の目にも留まらないまた注目されないという意味だと解釈できます。 台本や監督がないという点は2人の出会いに「必然性や設定がない」という考えを伝えているように思えます。 少年は歌詞の中で 「失ったものなんて数えなくていいよ」と積極的な意見を口にしています。 彼は彼女と自分自身に向けてその台詞を述べたと考えられます。 そうであれば2人の失ったものとはなんでしょうか。 もしかすると少年は奴隷のように売られ家族から引き離され 当然受けるべき自由や保護のような権利を失ったのかもしれません。 少女に関しては綺麗な格好から裕福な家庭で育ったのだと予想できます。 親の束縛に耐えかねて家出を決意したのだと考えました。 そう仮定すると 裕福さや将来約束されていたであろうさまざまなものを失ったと言えます。 上記のもの すべてを忘れて今の2人の幸せと自由に焦点を合わせることを彼は勧めていたのだと解釈しました。 同時に 過去に失ったものを数えるのではなく現在の得ているものを数えるよう励ましているようにも感じます。 「ボクら理由無しに生まれたノンタイトル」とはどういう意味でしょうか。 ここは前向きな見方に加えやや皮肉めいた表現であると筆者は感じました。 少年は少女に 「親から勝手な存在理由や価値を植えつけられる必要なんてない」というニュアンスで励ましたのかもしれません。 誰も自分の人生に勝手に命名すべきでないという考えも読み取れます。 しかし自分の生い立ちに関して 「自分の存在理由もないし誰からも期待されてない」という点も暗示しているようにも思えます。 「何も気にしないで泣きじゃくっていいよ 誰も君の声なんて聞いちゃいないさ」という部分は一見すると消極的な台詞にも思えます。 しかし彼女を大事に思う彼の立場からすると 「ここには誰もいないのだから人目を気にせず泣いて吐き出そう」という慰めだと理解できます。 「外」の世界 たまらず石を投げた湖面に 君は笑っておどけてみせる 例えば怪しい色した実を口にしても 誰も怒らないでしょ? 瓦礫の花を紡いだボートで 君とふたりの逃避行 ボクらを祝うケーキはないけど ああ こんな果物ナイフで そんな盗んだブーケも 君を飾れるんだなあ この部分は少女の背景を一層明確にしています。 前述で少女が裕福な家庭またお城という仮定を筆者はたてました。 その理由はこの部分の歌詞にあります。 少女は湖面に石が投げ入れられた時の「ぱしゃっ」という音や広がる波紋に笑顔やおどけたそぶりを見せています。 こうした ごく普通の出来事を珍しがっているのは彼女が家から外出できない状況にあったことをイメージさせます。 「怪しい色した実を口にしても誰も怒らない」というフレーズからも彼女が 格式高い家の生まれであることを示唆しているようです。 続く部分に登場する 「ケーキ」「ナイフ」「ブーケ」は 「結婚」を連想させます。 今作は2月14日バレンタインに合わせて公開されています。 ルーツとは異なりますが、昨今では一般的にその日は 「男女が愛を誓う日」と理解されています。 ですからMVの少年少女もそれぞれの家族や境遇また生い立ちを後にして 2人の愛を誓い合っています。 少年が用意したものは全て盗んだものであり肝心のケーキもありません。 それでも あるもので満足すること、すべて揃っていなくても相手を喜ばせることができることを彼は実感しています。 逃走の果てに ねえ どこか遠くへ逃げようよ ここじゃないどこか遠くへ もう広角のレンズにだって 映らないどこか遠くへ そして最後に寝る前に 鳴り止まぬ銃の中で 君の両目に映りこんだ それだけでいいなあ 君は泣かないで 泣かないでいいよ 終わり2分前のエンドロールにタイトル それは誰一人も覚えていないような きっと在り来たりだった物語 ここでは2人が 「逃げる必要性がある」ことを強調しています。 それぞれどんな理由があるのか考えてみました。 少年は生きるために盗みを働き続けた結果、 犯罪者として追われるようになったのでしょう。 少女は家出したと仮定すると 家族や召使いあるいは警察などから追われる身となっていたのでしょう。 2人は生涯を通じて逃走劇を完走したいと強く願ったことでしょう。 しかし物語にピリオドを打つようにして 銃声が鳴り響きます。 MVでは 銃弾が2発撃たれていたので 少年を追う者が少女を共犯者として見たのではないかと考えました。 銃の矛先に気づいた少年は少女を突き飛ばし救いました。 しかし2発の銃弾が少年の身体を貫き命を落とします。 興味深いのが歌詞の 「終わり2分前のエンドロール」という表現です。 この部分が歌われる段階で 楽曲の残り時間は1分弱しかないのです。 少年が 「本心では最後まで少女と結末を2人で見届けたいと思うも、実際には彼女1人になってしまう」という事実を表現したのかもしれません。 言い換えるならば「 死に際の1分は目撃できるが自分が死んだ後の1分は彼女しか見ることが出来ない結末が待っている」という意味なのかもしれません。 いずれにせよ 楽曲の残り時間や人数に重ねた巧妙な意図があるように感じました。 少年が歌詞の随所で2人の関係を尊いものに感じると同時に儚いものに感じている点がなんとも切なく胸を打ちます。 世界のどこかには彼らと同じ題名のつけられない物語がたくさん転がっているのかもしれません。。 まとめ いかがだったでしょうか。 筆者もイントロと序盤の展開から「まったりハッピーエンド」なんだなと心落ち着かせて聴いていました。 しかし蜘蛛の巣張った棚やカビパンあたりから胸騒ぎがし始めました。 そして頭の中はロミオの青い空だったりアラジンだったり忙しくなり最後の結末で「ずーん」ってなりました(涙) それでも相手のことを思いやって「泣きじゃくっていいよ」「泣かないでいいよ」と言える少年の利他的な愛には感銘を受けました。 今作についてはいろいろな考察があるみたいで、少女は目や耳が不自由なのではないかという興味深い説もありましたね。 今後の活動に期待し注目して、、、ってのがいつものシメなのですが。。 出来るだけ野菜、肉、魚とか食べてハードスケジュールの合間に頑張って寝てください(涙) 素敵な作品をありがとうございました。

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「まふまふ」の歌詞・動画・ニュース一覧|歌詞検索サイト【UtaTen】

まふまふ 女の子になりたい 解釈

作詞・作曲:まふまふ 先日公開されたまふまふさんの最新曲「君色々移り」はリリースからまだ3日ですが、すでに再生回数は30万回突破です! まふまふさんの和風な曲は個人的にかなり大好きです。 「四季折々に揺蕩いて」や「夢のまた夢」なども美しいメロディや切ない歌詞、MVが最高です。 最新曲「君色々移り」は「風男塾」に提供された曲です。 風男塾6人組の男装アイドルグループで、20thシングルの作詞作曲はまふまふさんが担当しました。 風男塾の10周年の節目にまふまふさんに新しい風をふかして貰うといった意味も含まれている意味もあるのかもしれませんね。 今回は風男塾のPVではなくまふまふさんのセルフカバーで解釈をしていきたいと思います。 MVを担当している「MONO-Devoid」さんはまふまふさんを始め、天月さん、あほの坂田さん、luzさんなどなど多数の有名歌い手のMVを作成しいています。 「輪廻転生」のイラストも担当している「茶々ごま」さんの切ない表情のイラストがすごくグッときます。 最初は秘めた恋心を切なく表現しているんですけど、曲の後半になるにつれて主人公の恋心がはっきりと聴き手に伝わっていく... また、楽曲提供された風男塾さんのコメントでも上記のようにコメントされていて、好きで好きで仕方ない恋心を歌った夏歌なんじゃないかと思います。 「あなたが好きで好きで仕方ない。 」そんな思いを色に例えて表現しているのは流石まふまふさんとしか言いようがないですね。 美しさしかないです。 主人公の夏物語 「黄昏」は、雲のない西の空に夕焼けの名残りの「赤さ」が残る時間帯で夕方空を意味します。 そんな赤が灯る時間帯の夕方に主人公の男の子が好きな子が夏祭りに向けてお化粧をしていつと違ってまた可愛いと思う主人公の気持ちが夕方の「赤」と口紅やチークなどの「赤」と重ねて表現されているんじゃないかと思います。 女の子の横顔の描写の時にしていたかんざしが落ちていてそこに主人公が立っています。 その赤いかんざしに導かれるように、慣れない下駄を履いて女の子の後を主人公が追っているんじゃないかと思います。 だから背伸びをしているのは主人公なんじゃないかと解釈できます。 「はぐれないようにしよう?」 夏祭りの人混みの中主人公は女の子を探しているんだと解釈できます。 「手を伸ばせば触れる距離 」の時にはすでに女の子にかんざしがさしてあることから、もう渡せたんだと思います。 「雨催い」は雨が降り出しそうな空を意味します。 ここで「そっけない」というフレーズがあることから主人公の恥ずかしい表情を隠している様子を「雨催い」と表現しているんじゃないかと思います。 後ほど主人公の言葉で「手を繋ぎたかっただけなのに言い訳して」といったようなシーンがあるので主人公から手を繋いだんだと思います。 「はぐれないようにしよう?」というのは自分の恥ずかしさを隠すための主人公の精一杯の言葉なんだと思います。 「君色々移り」と「恋々」 そんな女の子の驚かせられるような行動に主人公は「君色々移り」どんどん君色になって好きになっていくんじゃないかと思います。 「恋々」は2つの意味があると解釈できます。 一つ目は「恋恋」 レンレン です。 意味は、恋い慕ってなごり惜しくていつまでも思い切れない様子を意味します。 主人公の募っていく想いを意味しているんじゃないかと思います。 二つ目は花札遊びの一つ「こいこい」です。 「こいこい」は2人で行う競技であることから、「混ざりあって 赤黄色」の花札を2人で取り合うことを意味しているんじゃないでしょうか。 そんな混ざり合った花札を2人の気持ちに例えて、その混ざった気持ちが揃うことによって「恋々」になるんだと解釈できます。 蕾のままの恋恋 「刹那」は瞬間を意味します。 「花びらは夜空」打ち上げ花火を夜空の花と表現しています。 その打ち上げ花火に圧巻されて刹那 瞬間 に流されて告白が今年もできなかったんじゃないかと思います。 夜空の大輪とは対照的に恋はまだ蕾のままだと解釈できます。 次々すぎていく季節の中で... 「道の染み込む黒」は夕方にかけて消えていく「影」を意味しているんだと解釈できます。 恋心を告げられずにどんどん季節や時間はすぎていくことを「流れる箱舟」で船が流れていくことに例えているんじゃないかと思います。 決まる覚悟? 「募る言の葉」 女の子に対する想い が木の葉が降り積もっていくように増えていっていることを意味しています。 「幾度望んだこの夏の夜」は何度もこの夏祭りで想いを告げようと決心してきたことなんじゃないかと解釈できます。 風鈴越しに女の子をのぞいていることからも彼女への想いだとより印象付けられます。 このままずっと続けば 「後を悔やむ」に関しては二つの解釈が考えられます。 一つ目は、後で想いを告げられなかったことを後悔すること。 そして二つ目は、告白したことによって関係が悪化することなんじゃないかと思います。 僕は「今を悔やんで行きたい」といっていることから後者で告白を我慢することによって後でを意味しているんじゃないかと思います。 だから、後で後悔するぐらいならまだ今は告白しないでこのままを突き通そうとしているんだと思います。 風鈴の音と君色々移り 心は灯のように女の子への想いが募っていくようで、どうすればいいかわからないようなそんな主人公の葛藤が「熱い想い」とは対照的に「揺れて吹いて消えそうな 」という言葉で表現されているんじゃないかと思います。 また「痩せた音」は風鈴の音を意味するんじゃないかと思います。 MV中にも2人が風鈴を持ったシーンが描かれています。 風鈴の夏らしいけど切ないような音が主人公の気持ちを表しているんだと思います。 「好き」の言葉の葛藤 本当は女の子への思いでいっぱいだけど平静を装っているそんな様子が歌詞に現れているんじゃないかと思います。 そして、自分の想いを伝えたいけど、関係が変わるのが怖くて言えないような「好き」の言葉に葛藤するんじゃないかと思います。 告白するときに「嫌われたらどうしよう」「振られたらどうしよう」「関係が変わったら... 」など迷う人はほとんどだと思います。 そんな好きの葛藤が君色々移りで描かれているんだと感じますね。 「本当は君と手を繋ぎたいだけなのに」「はぐれないようにだなんて言い訳して」の文字が間奏中に一瞬浮かびます。 これは、本当はただ「手を繋ぎたい」と素直に言えばよかったのに、「気持ちがバレちゃう」「素直になれない」などの自分の恥ずかしさが主人公の邪魔をしているそんな葛藤のシーンなんじゃないかと思います。 君のことが好き 鼓動がドキドキと鳴っていて、木漏れ日のように好きの気持ちが主人公の心に降り注いでいるんだと解釈できます。 そんなたくさんの思いで主人公の胸はぎゅっと痛むんだと思います。 後半に連れて女の子への想いがひしひしと伝わってきて切なくなりますね。 君色々移り 被った歌詞の解釈は割愛します! 結局、主人公は色々な葛藤の中女の子に気持ちを伝えられませんでした。 でも最後のシーンで女の子が振り向き満面の笑みで主人公を見ています。 そのことからも主人公は想いは伝えられなかったけど心は満たされてるんじゃないかと思います。 まとめ 最後まで読んでいただきありがとうございます! あくまで僕の解釈で"君色々移り"解釈してみました!.

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