青い顔のスーパースター。 米津玄師のloserの歌詞の解釈と意味

スーパースター・トーラス釜山クルーズ

青い顔のスーパースター

あらためて言いますが、筆者はゲームが苦手です。 そしてもう一つ、 コワイのが苦手です。 なのに今回の題材は、ホラーゲーム 『青鬼』。 なぜ!? どうして!? これはもう、人選と企画が間違ってるよ! 初見でトラウマになった人も少なくはないだろう (画像はより) 無人の館をビビリながら探索していると、不気味な旋律とともに、 頭のデカイ真っ青な巨漢が出現! モノも言わずに、追いかけてくる。 慌ててドアを開けて廊下に逃げ出す。 青鬼の頭はドアよりデカイから「これで一安心」と思っていると、青鬼は なぜかドアをするりとくぐり抜け、平然と追いかけてくる! でーっ! この青鬼は、本当に不気味だ。 デカいのが怖い。 青いのが怖い。 目が大きくて怖い。 無表情が怖い。 無言なのも怖い。 そして何より、巨顔でバランスが悪くて怖い。 もうナニモカモ怖い! これに追い詰められ、接触されると、画面暗転。 「GAME OVER」。 わーっ! 筆者としては、これも怖くてたまらん。 接触されると、なぜ死ぬの? 食われるの? 踏まれるの? ヒネリ潰されるの? いや、知ったら知ったでイヤだろうけど、死亡理由不詳というのもまことにオソロシイ。 イラスト/ などなど、どこまでも怖い『青鬼』だが、今回は勇気を振り絞って、このゲームを検証しよう。 青鬼の能力を科学的に解明できれば、恐怖もなくなるはず……なくなるかな……なくなるといいな。 怖いポイント1:体が青い生物は特異! そもそもこのゲーム、 設定から間違っていると思う。 お化けが出るという無人の館に、4人の少年少女が出かけていくのだ。 行かないでしょう、そんなところに! 健全なる少年少女は、家でおとなしく宿題をしているものです! などと恐怖から全否定に走っていないで、マジメに考えてみよう。 青鬼はたいへん怖いが、なぜ怖いと感じるのか。 一つには、 体色が青いからだろう。 自然界には、体の青い動物は少ない。 その理由には諸説あるが、たとえば 「青い色をした色素が存在しない」ことが挙げられる。 タンパク質と結合した状態では青灰色だが、加熱によりタンパク質分子が変性し、アスタキサンチンが遊離すると、本来の赤色になる。 (Photo by Getty Images) だから、 ゆでるとタンパク質が壊れて、エビやカニは真っ赤になる。 赤こそがアスタキサンチン本来の色なのだ。 また、熱帯魚やヤドクガエル、そして鳥の羽には青いものがあるが、これは 透明な膜が何層にも重なったもの。 薄い膜は、厚さによって特定の色の光を反射する。 熱帯魚など、青い光を反射する厚さの膜が何枚も重なっているから、鮮やかな青になる。 コバルトヤドクガエル(画像左)とアイゾメヤドクガエル(画像右) (画像はより) つまり 「生物の体の色が青」というのは、極めて特異なことなのだ。 青鬼が目の前に現れたら「これは異様な存在だ!」と本能的に恐怖感を抱くのは、人間としてまことに当然。 筆者が怖いのも、たいへん理に叶っているわけです。 え? 怖い理由はいいから、青鬼が青い理由を考えろ? いや、それは、ゲームの画面からはわかりません。 まあ、ゆでてみて赤くなれば、タンパク質と結びついたアスタキサンチンの色と判明するから、 ぜひ、とっ捕まえて熱湯に叩き込みたいですな。 わはははは、絶対ムリ~。 怖いポイント2:頭がデカすぎる! もう一つオソロシイのは、青鬼の体が大きいこと。 とくに 頭が異様にデカイことだ。 ゲームの画面で計ると、 青鬼のアゴの高さは、プレイヤーの身長とほぼ同じ。 肩の高さはそれより高く、プレイヤーの身長を日本人男子の平均に近い170cmと仮定するなら、208cm。 この立派な体に、われわれ常人と同じ7頭身の頭部がついていたら、身長は242cmという計算になる。 おお、これは何たることか。 古来、わが国では 「鬼の身の丈は八尺以上」と伝えられてきた(『世界大百科事典 第2版 スペシャル版』日立デジタル平凡社・2000年より)。 八尺とは、およそ242cmだから、上の計算とまったく同じ。 つまり、 この青鬼の体は、昔から伝わる鬼そのものなのだ。 ひーっ。 1779年に刊行された鳥山石燕の妖怪画集『今昔画図続百鬼』より (画像はより) そんな体の上に、 巨大なアタマがついている! ゲーム画面で頭の大きさを測ると、頭頂から顎までが、なんと255cm。 アゴから下は前述のように170cmだから、つまり 身長は425cmということになる。 で、で、でかい! こういうヤツが人間を攻撃してくるとなると、気になるのは体重だ。 身長170cm、体重80kgという、かなりガッシリした体つきの人を元に計算すると、青鬼の肩から下の重量は220kgになる。 体だけで、常人の体重の3倍! 頭部の重さは、 そんなレベルでは済まない。 筆者の計算によれば、なんと4. 1tだ! 柳田先生渾身のイラスト これはすごい。 この青鬼、 身長は4m25cm、体重は4. 32tという恐るべき体格。 青鬼のおそるべきパワーを検証してみた イラスト/ このような体形だとしたら、ちょっと光明が見えてこないだろうか。 220kgの体に、4. 1tもの頭が載っていたら、 重くてとても動けないだろう。 1tというのは乗用車4台分。 ヨタヨタして、とてもまともに走れまい。 逃げるのはカンタンでは? いや、青鬼が逃げるプレイヤーを的確に追ってくるのは、ゲーム内の事実。 するとどう考えればいいのだろうか? 科学的に考えれば、答えは一つ。 青鬼は、筋力がとてつもなく強い! 日本人男性の平均体重は67kgで、青鬼の体重4. 32tはその64倍だ。 にもかかわらずプレイヤーより速く動けるということは、 筋力は64倍を超えるはず! これは恐るべきことだ。 平均的な男性は30kgのバーベルを持ち上げられるというから、 青鬼は2tをリフトアップ! 握力は推定3. 2t! こんな力で頭などつかまれたら、 豆腐のように握り潰される! 青鬼は口も巨大だが、人間の咬筋の力を元に計算すると、 噛む力は7. 7t! 現実世界の動物で、最も噛む力が強いのはイリエワニで1~2tといわれるが、青鬼はそれより何倍もすごいのだ。 このイリエワニの何倍もの噛む力……もし噛まれようものなら「即死」だろう (Photo by Getty Images) 手で掴まれようが、口で噛まれようが、要するに 触れられたらゲームオーバーとなって当然なわけですな。 うーん、ナットク……。 『進撃の巨人』の巨人と比べてみた どこを切っても恐怖の青鬼だが、すると、あのヒトたちと比べたくなる。 『進撃の巨人』の巨人たちだ。 『進撃の巨人』第一巻(講談社・2010) (画像はより) この作品には、3m級や15m級など、さまざまな大きさの巨人が登場するが、ここでは青鬼と同じ身長425cmの巨人がいたと仮定して比べてみよう。 巨人の多くは、人間とほぼ同じプロポーションをしている。 そこで青鬼と同じように、身長170cm、体重80kgの人間を元に計算すると、 身長425cmの巨人の場合、体重は1. 25t。 青鬼は4. 32tだから、その 3. 5倍も重い! また、巨人も人間と同じように行動できる。 この場合、前述のように、 筋力は体重に比例すると考えられるから、体重が巨人の3. 5倍もある青鬼は、腕力や握力も3. 5倍も強いことになる。 たとえば 握力は、青鬼の3. 2tに対して、巨人は930㎏だ。 しかし青鬼がデカいのは頭だけで、肩から下は巨人のほうが圧倒的に大きい。 筆者の手のひらの大きさを元に計算すれば、手首から指先までの長さは、青鬼が28cm、巨人が48cmである。 熱心に手のサイズを測る柳田先生 あなたなら、どちらがいいですか。 大きな手に3. 2tの力でつかまれるのと、もっと大きな手に930kgの力でつかまれるのは? まあ、どっちも死ぬんだケド。 さらに巨人は、肩から下が大きいので、手足が長い。 歩幅も大きいから、 走るスピードも速いだろう。 常人が100mを15秒で走れるとしたら、青鬼の100mのタイムは12秒56。 身長4m25cmの巨人は9秒49! おお、ウサイン・ボルト(9秒58)より速い! ウサイン・ボルトも巨人のスピードには敵わない…… (Photo by Getty Images) 力の青鬼か、スピードの巨人か。 ハッキリしているのは、どっちに狙われても、 まず助からないということですな。 ああ怖い。 (了).

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米津玄師

青い顔のスーパースター

意味不明のところもありますが彼の本音を綴った歌という仮説のもとにloserの歌詞を読みといてみました。 煩悶しているようにも見えるMVの踊りの意味とも合致するようです。 米津玄師はこれまで順調なペースで創作的なアルバムをリリースしてきてメジャーになりました。 2012年5月16日 1stアルバム「diorama」をリリース 2014年4月23日 2ndアルバム「YANKEE」をリリース 2015年10月7日 3rdアルバム「Bremen」をリリース 時期的には3rdアルバム「Bremen」の次がそろそろうまれても良いのではないでしようか。 それとも今は産みのくるしみを味わっているのでしょうか。 私には天才の思いは想像もつきません。 新曲loserの歌詞を見たときも、米津玄師が何を言おうとしているのか私にはすぐにはわかりませんでした。 歌詞を何度か読み返しているうちにひとつの仮説が浮かんできました。 彼は家でゲームばかりしている自分を負け犬ととらえているようです。 仮説としてloserの歌詞を解釈してみたのですが、米津玄師の説明により仮説でなく真実となりました。 loserの歌詞の意味と解釈 loserの歌詞は一番下に添付しました。 loserの歌詞の解釈と一部歌詞の意味です。 米津玄師が自分のことをうたっているのではないかと思ったきっかけは loserの歌詞にある語句「四半世紀の結果できた 青い顔のスーパースター」です。 米津玄師は丁度25才なのです。 米津玄師の性格では自分のことを「スーパースター」とは言わないでしょうから「スーパースター」はマスコミが作り上げた虚像と解釈しました。 いつもと同じような環境での生活には嫌になった。 このままでは何か新しいものが生まれるわけがないのに 夢を見ながら寝るしかない日常 僕たちはこんなむなしい夜に別れを告げるために踊りだす 無我夢中で歩んできた。 たどり着いたここは楽園なのかはわからない。 25才になる虚像のスーパースター 米津玄師が自分のことを たぶんそう思っている は 青い顔して 湧き出ないエネルギーに笑うしかない。 俺は負け犬だ。 だから本能のまま吠えてもいいだろう。 もう一回我々の本音を発信しようぜ。 ずうと前からあったけど、いつか隠してしまっていた本音の歌を。 周りが何を言おうが知ったことじゃない。 かっこつけてみてもしょうがない。 立ち上がるための勉強が一番心が安らぐ。 自意識抱えながら考えても満足できるものは何も生まれない。 自分が飽きてしまえば、消えるのはわけもない。 みんなと一緒に進みたいなら声にだして言おう。 思っているだけじゃみんなの楽園は遠くへ行ってしまう。 分かっている 自分は深く落ち込んでいる負け犬だ。 だからどこでもいいから遠くへ行きたいんだ。 耳をすませば 響きだしてくる音をなんとしても捕らえたい。 俺は負け犬。 満足できるものを何も産まないならどうなったっていいだろう。 みんなと一緒に進みたいなら声をあげよう。 思っているだけじゃ楽園は遠くへ行ってしまう。 まず踊りに挑戦してみよう。 手かがりが浮かんでくるまで踊りあかしてみようぜ。 隠していた本音が分かったのなら声出していこう。 俺は負け犬だ。 だから犬の遠吠えでいいんだ。 本音を通していこう。 ずっと前から自分の本音は聞こえていたんだ。 踊って踊って本音と格闘して満足できる何かを産みだそう。

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米津玄師「LOSER」の歌詞の意味は?解釈と考察。ハチっぽいサウンドの理由は?

青い顔のスーパースター

スーパースター・トーラス釜山クルーズ スーパースター・トーラス 釜山クルーズ 2000年3月24日〜27日 スーパースター・トーラス(パナマ) 総トン数:25,000トン 全長:159m 全幅:25m 建造:1980年 シンガポールを中心に、安価なクルーズを提供しているスタークルーズが日本の海にも本格的に乗り出してきました。 早速神戸発3泊4日のクルーズを体験してきましたので、その様子を紹介します。 神戸・釜山クルーズに就航したスーパースタートーラスは、1980年カーフェリー「バイキングサガ」として建造され、その後クルーズ客船「サリーアルバトロス」に改造されましたが、1990年ドックで修理中火災が発生しました。 1992年火災にあった船体を再利用して新たな客船として生まれ変わりました。 その後、昨年までNCLの「リーワード」としてカリブ海クルーズにチャーターされ、さらに昨年末から3年契約でスタークルーズにチャーターされ「スーパースタートーラス」と改名されました。 資料などに記載されている建造年は、フェリーとして建造された1980年とするものと、新しく生まれ変わった1992年とするものが存在します。 関西以外の人でも金曜日と月曜日の2日の休暇で乗船できます。 料金はインサイド30,000円から、最上級のエグゼクティブスイートでも70,000円で、日本のクルーズ客船と比較すると破格の料金です。 私のキャビンはインサインドをシングルユースし、割増料金(50%UP)込みで45,000円でした。 2.乗船 神戸の乗り場は神戸港ポートターミナル(新港第4突堤)で、トーラスは西側のO(オー)岸壁から発着します。 神戸の中心地三ノ宮からはポートライナーで簡単に行けますが、ポートターミナルの駅には下り用のエスカレータやエレベータがなく、大きなバックを抱えて急な階段を降りるのに苦労しました。 乗船受け付けはポートターミナル内のスタークルーズの専用デスクで行われます。 その後出入国検査に行きますが、神戸からの乗船客は次港の博多までは国内航路扱いなので、船のスタッフが出入国カードをチェックし、パスポートを預るだけの手続きで終わってしまいました。 宅配便で予め荷物は送っている人はキャビンまで届けられるようですが、私はバッグを持参したので船まで自分で運ぶ必要がありました。 (年輩の人の荷物はクルーが運んでくれていましたが。 )O(オー)岸壁の送迎デッキで、先程受け取った乗船カードを乗下船チェック機に読み取らせると、カメラマンが待っていて撮影が終わるといよいよ乗船です。 船内のレセプション前ではバンドが生演奏をやっていますが、案内の人が駆け寄るでもなく、どうしてよいのか戸惑ってしまいます。 レセプションに列ができていたのでこれに並ぼうかとも思いましたが、これはカードの登録とわかり、結局予めデッキプランで調べていた自分のキャビン目指して独力で行くことにしました。 もちろんバッグは自分で運びます。 3.キャビン キャビンのドアは乗船カードとは別に受け取ったカード式のキーで開閉します。 キャビン内は比較的広く、クロゼットも十分な広さがあります。 壁にはカーテンが掛かっていて、インサイドの圧迫感を緩和しています。 ベッドはツイン(一部の部屋はダブルらしい)で、直ぐに始まる避難訓練のために、救命ジャケットがベッドの上に置かれています。 テレビはありますが、冷蔵庫、セキュリティーボックスはありません。 デスクの上には、湯のみセットとミネラルウォーターがされています。 ミネラルウォーターはなくなれば無料で補充されます。 乗船時には、金曜日の船内新聞「STAR NAVIGATOR」が部屋に置かれていなくて、レセプションまで取りに行くはめになりましたが、翌日分からは前夜に配達されるようになりました。 4.食事 トーラスには、セブンシーズ(中華)とフォーシーズンズ(和食)の2つのレストランがあって、好みのレストランに行って食事を採ることができます。 食事開始時間は決まっておらず、営業時間中の好みの時間に行きます。 レストランの入り口で人数を告げるとレストランのスタッフが座席を割り当てて、テーブル番号を知らせてくれます。 レストランのテーブルは、朝昼夕の三食と夜食ごとに、毎回テーブル指定を受けます。 朝食は、セブンシーズ、フォーシーズンズともあまり変わり無く、洋食のビュッフェスタイルの食事、和食が食べられます。 中華粥のトッピングが充実しているところが本船の特徴でしょう。 セブンシーズではワッフルをその場で焼いて出してくれるサービスをしていました。 トーラスの食事では、不思議なことに生野菜のサラダが全く出ません。 セブンシーズの昼食、夕食は、前菜、スープ、主菜、デザートに別れ、前菜とデザートはレストラン中央のビュッフェテーブルからセルフサービスで好みの物を持ってきます。 フォーシーズンズの昼食、夕食も同様な方式ですが、主菜は2種類から選択できます。 夜食は、セブンシーズのみで出されます。 麺類、中華粥、ケーキ、果物があって内容は充実しています。 トーラスの昼食、夕食は、質・量ともに物足りなさを感じますが、料金の安さを考慮すると我慢できるレベルです。 量についてはビュッフェ式の前菜を多くとり、夜食も食べればトータルとして問題ないレベルと思います。 神戸下船前夜のガラ・ディーナーだけは、時間指定の2回制となり(カクテルパーティーも2回制)、予めどちらのレストランの何回目に食べるかを予約するシステムになっています。 この夜の食事は他の食事よりちょっぴり豪華になっています。 デザートは定番のベイクドアラスカで、プチガトーも用意されています。 トーラスには、他にイタリアンレストラン(写真)があって有料でイタリア料理が食べられます。 昼食、夕食ともに2,500円で、前菜、スープ、主菜、デザートのコースで、前菜以外は2〜3種類から選択できます。 パンはイタリアンらしくバスケットに様々な種類が盛られています。 バターの他にオリーブオイルも用意されています。 先の2つのレストランに満足できない人には、このレストランがお勧めです。 有料なためか空いていてゆっくりできます。 他にスポーツバーが24時間オープンしていて、ケーキセットや軽食が有料で食べられます。 ティータイムは船尾のラウンジでサービスされます。 紅茶、コーヒーとサンドイッチ、ケーキ類が用意されていますが、このラウンジはそれ程広くないので、ティータイムの時間帯は混みあいます。 5.イベント 船内のイベントのメインイベントは、船首のスターダストラウンジで行われるショーです。 ダンス、歌、ジャグラーのショーが毎夜催されます。 ダンスと歌は、やたらとボリュームが大きく、音響が悪いのか音が割れていて、あまりよい印象を受けませんでした。 それに比べてジャグラーは、一番人気があったように思います。 ショー以外にも、夜になるとセレプションロビーや船尾のピアノラウンジ(写真)で、毎夜ピアノの弾き語りがあります。 瀬戸内海の明かりを見ながらピアノラウンジで過ごす時間が、船旅の良さをもっとも感じる時間ではないでしょうか。 アルコールや飲み物の類いは日本客船と変わりない料金ですが、毎日、「本日のカクテル」と称してして、割引価格のカクテルが用意されています。 また、アルコールの弱い人向きには、ノンアルコールのカクテルも数多くあり、こちらは「モクテル」と呼ばれています。 その他、昼間も同時並行で数多くのイベントが開催されていて、退屈させないようにしています。 ゲーム大会では、船のバッジ(売店で売っていない)等が貰えるので積極的に参加したいところですが、私にとっての最大のイベントである「瀬戸内海航行」のため、ラウンジやデッキにいる時間が長くなり、イベントに参加する機会が少なくなってしまいました。 カジノは現金(USドル)を賭ける真剣勝負と、ゲームとしてのお遊びの時間に別れます。 日本の領海から韓国の領海までのわずかな時間だけ現金を賭けることができます。 行きは深夜、帰りは夕方で各2時間30分程度です。 それ以外の時間帯は、飲物付き1000円でゲームができます。 このゲーム券の半券が抽選券となり翌日抽選会が開かれます。 抽選会の一等は4泊5日クルーズの招待券で、他にトーラスのグッズ商品が当たります。 ゲームでチップを稼いだ人は抽選券が余分にもらえ、当たる確率が高くなります。 但し、抽選会に当選者が来ていない場合は当選が無効になり、別の人に権利が移ります。 ブリッジ見学会は、博多入港前と釜山出港後に各々2回づつ行われました。 事前予約制で、集合場所のレセプションでパスを貰って出発します。 青い色調で統一されたブリッジは近代的で、操船は椅子に座って行うタイプです。 (パイロットが乗船中はどこで指揮するのでしょうか?) 釜山出港後の回に参加しましたが、船速が30ノットを超えていました。 潮流に乗っているとはいえ早い速度です。 6.瀬戸内海 トーラスでは、瀬戸内海が存分に楽しめます。 明石海峡大橋と瀬戸大橋は、往は夜、復は昼間、関門大橋は、往はは昼間、復は夜、と昼間と夜の景色が両方楽しめる時間帯に通過します。 ただ、来島海峡(しまなみ海道)は往復とも早朝の通過となり、見るチャンスがありませんでした。 行きの関門海峡 帰りの明石海峡 7.博多港 博多港の岸壁は、壱岐、対馬行きのフェリーや、博多市営の渡船乗り場の対岸にあり、RKKの沖縄行きが隣に停泊していました。 トーラスの接岸直前に釜山からのジェットフォイルが間に割り込んで接岸しました。 トーラス下船後、岸壁づたいに対岸のフェリー乗り場まで行けます。 ここはいわゆるウォーターフロント風で、レストラン街の前の広場ではマジックなどのイベントが行われていました。 ここからトーラスの写真を撮るためには、フェリー乗り場横のタワーに昇るか、この岸壁から出港する船に乗るのが良いと思います。 岸壁には、よいアングルの撮影場所はみつけられませんでした。 私は、志賀島(しかのしま)行きの福岡市営渡船に乗船しました。 志賀島は海中道(うみのなかみち)から陸続きになっているので、車でも行けるようです。 船は、渡船といっても高速艇で、新しくて乗り心地のよい船です。 高速艇ですが、デッキに出られるので、撮影には支障ありません。 片道30分で650円です。 便数が比較的多いので「トーラスの出港までに戻れるか。 」の心配もありません。 博多港のスーパースター・トーラス 8.釜山港 この日の朝食は釜山入港前に早々とりました。 前日の夜食を抜いたので早い時間でも食欲は旺盛でした。 レストランは人陰まばらで韓国の漁船の群れを見ながらゆっくり食事ができました。 釜山では自由行動の予定なので、時間の制限もなく釜山入港を楽しみました。 さすがに早朝とあって肌寒く、セーターを一枚キャビンに取りに帰ることになりましたが、上陸後はすぐに邪魔になるほど暖かい気候でした。 「釜山の港は、雑誌やガイドブックの写真で見る港」だと勝手に思い込んでいましたので、実際に接岸した岸壁を見て驚いてしまいました。 高層住宅だけが目立つ郊外の街の一角です。 「ここは、何処?」 入り江の形や辺りの建物や地形を、持参したガイトブックに照らし合わせて推測して見ますが、全く分かりません。 「ツアーに申し込めば良かった」と後悔の念。 レセプションで、寄港地の地図(観光マップをコピーした不鮮明なもの)をもらいましたが、その地図のどこに着いたか分かりません。 係りの人に聞いてみると、「その地図に書かれたタダエポ港です」とのこと。 もう一度地図を見直し、漸くタダエポ港を見つけることができました。 確かに地図の左下隅が四角と丸で囲ってあります。 ここは、私の頭で考える釜山港の範囲から遥かに外れる位置だったので、先にガイドブックと照らし合わせている時にも注意を払わなっかった場所です。 ここから釜山の中心部までは、タクシーの利用が便利です。 途中に地下鉄の駅がありますが、タクシーの料金が安いので乗り換える必要はないでしょう。 中型タクシーの場合、釜山の中心街まで500〜600円(5000〜6000W 位です。 岸壁にはタクシー待ちの長い列ができましたが、なかなか掃けて行きません。 岸壁は住宅街から少し離れているので、普段タクシーが来るところではないらしい。 運転手が無線で連絡しあっているのかそのうち徐々に集まってきました。 岸壁から少し走るだけで街並が見えてきます。 ここまで歩いてくればタクシーも拾いやすかったと思います。 歩いても5分程度の距離です。 岸壁から20分〜30分で釜山の中心部に着きます。 私の乗った車の運転手が特別ではなく、他の車も同じように走っています。 私は、チャガルチ市場、釜山タワー、フェリー乗り場 を歩いて見物しました。 釜山タワーから (釜山港東側、中央がフェリーターミナル) 釜山タワーから(釜山港西側) 釜山タワーからは、釜山の街並や港に停泊中のフェリーの写真を撮ることができますが、トーラスは山の向こう側(西側)になり見えません。 フェリー乗り場は、国際ターミナルと沿岸フェリーターミナルに別れています。 国際ターミナルの岸壁には自由に入れないので、撮影もできませんでしたが、沿岸フェリーターミナルでは、地元の人に混じって岸壁で写真を撮ることができました。 釜山市内ではタクシーを拾うのが簡単です。 運転手に「タダエポ」と告げて、船を降りる際もらった紙片を手渡しました。 これには、港の名前がハングルでも書いてあります。 港への途中、おばさんが相乗りしてきました。 韓国のタクシーでは相乗りが一般的とガイドブックに書かれています。 おばさんも降りた後、タクシーは港に近付きましたが、ちょっと風景が違うところに出てしまいました。 運転手は岸壁の場所が分からない様子。 歩いている人と一言二言話した後、タクシーはUターンして今来た道を戻ります。 途中で脇道に入るとすぐトーラスの姿が見えてきました。 どうやら行き過ぎていたみたいです。 かなりのロスがあったので、メータの額も行きに比べて3割り増し。 しかし、運転手はメータより少ない額しか受け取りませんでした。 道を間違ったお詫びなのか、途中で相乗りしたおばさんの分が割り引きされているのかは分かりません。 韓国出国の手続きは何もありません。 釜山での入国検査のあと直ぐに、パスポートを船のクルーに預けているので出国手続きは船側が一括で行っています。 釜山でのトーラスの写真は、イミグレーションを通って岸壁へ出てから撮るのが良さそうです。 神戸、博多の下船は5デッキのボートデッキからでしたが、釜山では私のキャビンがある3デッキからでした。 エレベータの前にX線の検査機や乗下船チェック機が置かれてエレベータが使用不能になっている上に、私のキャビンへ通じる防火扉が閉じられている状態。 私が帰船後、キャビンへの生き帰りに怪訝な顔で見られたり、「カードを通したか」と聞かれたり、おまけに船内の移動なのにX線の検査機に持ち物を掛けられたり。 釜山出港時には、プールデッキで出港のパーティーがありましたが、日本人は乗りが悪く、クルーズスタッフは苦労していました。 釜山出港時には、タグボートは使用しませんでした。 出港パーティー タダエポ港を後にする 9.下船 神戸入港日の午前中にバッグを通路に出しておくとターミナルまで運んでくれますが、のんびりしていてそれに遅れると(私のことです)その後の長い時間、自分でバッグを管理し運ぶ羽目になります。 キャビンは午後1時には明け渡すことになっています。 下船のためには、まず船内での支払いを清算をしておく必要があります。 乗船時にクレジットカードの登録をしておくと、下船時の清算は不要になります。 (スタークルーズのメンバーシップカードを作成すると。 船内での支払いが割り引きになります。 船内で申し込みができます。 )それから、スターダストラウンジでパスポートを受け取るための整理券を貰います。 パスポートの返却は接岸後、この整理券にしたがって返却されます。 番号の遅い人は受け取るのに1時間以上要します。 その後出入国検査、税関の検査(港では必ずバッグを開けろと言われます。 暇だからでしょうか?空港では一回も経験ないのに。 )を終えると宅配便が待っているので、漸く重いバックから解放されました。 トーラスからみた神戸港 10.感想 豪華な食事やきめ細かいサービスは期待できませんが、船旅の楽しさを味わうための物は全て揃っていて満足できる水準だと思います。 特に船旅未経験者にとって、料金の安さも含め、十分に楽しんでもらったのではないかと思います。 トーラスの登場がクルーズ船利用者の裾野を広げ、北米を中心に活躍する他のクルーズ会社が日本に進出してくるきっかけとなることを期待したいと思います。 但し、乗船した人がリピータになるためには、もう一つインパクトに欠けると感じました。 カリブ海や沖縄のように青い海が、目的になれば問題ないのでしょうが、日本人がこのコースに乗船した場合、寄港地も重要な要素となると思います。 それを考えると博多や釜山の寄港時間が短く、港の近場しか観光に行くことはできないのは欠点です。 また、食事、船内イベントともに一般の人に「もう一度乗って見たい」と思わせるには魅力が足らないように思います。

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