バビロン。 鬼才 野崎まど『バビロン』アニメ化 公序良俗に反する問題作

【終わった…】アニメ『バビロン』、嘘みたいな最終回でAmazonレビューが大荒れ「時間を無駄にした」「引き込まれる魅力のある作品」

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え、終わった……? 2020年1月27日に配信されたアニメ『バビロン』の最終回を見終わって、まず私(中澤)がしたのは、12話が最終回かどうかを確認することだった。 公式Twitter()は「最終回」って言ってる。 マジか……やっぱり終わりなのか。 でも、この終わり方大丈夫なの? そう思っていたら一夜明けて Amazonレビューが大荒れになっていた。 ・「バビロン」とは 死にたい人は自殺を選べる法律「自殺法」。 物語は、日本に新しい考えとして生まれた自殺法が中心に展開していく。 徐々に民衆に浸透していく自殺法。 それを阻止しようとするのが検事である主人公・正崎善だ。 最終話前には世界を巻き込む壮大なストーリーに発展するこのアニメ。 1月27日についに最終回12話が配信されたわけだが、この最終話を見たユーザーからのコメントでAmazonレビューが大荒れとなっている。 内容のほとんどは、広げた風呂敷をたためていないという感じである。 そんな荒波の中、以下のような評価もポツポツと垣間見える。 もの凄く賛否両論になっているのである。 高低差含めてこれぞ荒波だ。 ・賛否両論の野崎まどさん 冒頭の通り、予想外すぎるラストに驚いた私だが、最終回を配信日にチェックするくらいまでには惹きつけられていたことも事実。 賛否両論はアニメのどこを重視するかの違いなのかもしれない。 というわけで、『正解するカド』に続き、賛否両論となっている原作・野崎まどの『バビロン』。 気になる人はぜひご自身の目で確認してみてくれ。

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【初音ミク】バビロン【オリジナル曲】 (sm14332782) [動画記事]

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具体的にバビロンの由来について述べていきます。 そもそも、バビロンという名称のルーツはどこからやってきたものなのでしょうか。 それを紐解くと実に古く、紀元前にまで遡るとまでいわれています。 意味1:メソポタミア地方の古代都市 元々バビロンとは、メソポタミア地方にあった古代都市の名称でした。 位置としてはバグダードの南方約90kmの地点で、ユーフラテス川をまたいで広がる土地一帯にありました。 旧約聖書にも登場するアムル人によってバビロン第1王朝が建設されました。 紀元前18世紀には、第6代の王ハンムラビがメソポタミア一帯を統一したとされています。 古代都市バビロンが象徴するもの バビロンは、実際に作られたか否かは解明されてはいませんが、旧約聖書の中に登場する「バベルの塔」があった都市ともされています。 バベルの塔が象徴するのは、人間のエゴにより神に近づこうとした背徳さです。 バビロンが都市の名でありながら、人間の利権やエゴの意味を示すのは、バベルの塔の物語と関連性があるからでしょう。 意味2:パトワ語における「国家権力」 パトワ語の中でのバビロンは、人が集まって形成される権力・悪・罪といった悪しきものの集合体・場所のことで、国家やイデオロギー・体制や都市などの国家権力といった思想に近い意味があります。 パトワ語とはジャマイカで使われている言語で正式名称は「ジャマイカ・クレオール語」です。 一般的にジャマイカの公用語は英語ですが、一部のコミュニティではパトワ語も使用されています。 レゲエ用語やスラングとして浸透しています。 転じて「警察」の意味合いも バビロンはパトワ語で警察という意味合いも含まれています。 ラップやライムの中に歌詞の一部として登場してくるバビロンは、ラッパー達が嫌悪する警察や政府当局といった、権力を持つ象徴のことを例えて意味しています。 レゲエの世界の中でも「バビロンシステム」といったキーワードで用いられ、「権力や力を持った人間による、独占的な利益に牛耳られた仕組み」を意味します。 あくまでも、権力への批判や反抗としての対象です。 バビロンの象徴ボブ・マーリー ボブ・マーリーの「バビロン・バイ・バス」は、1978年発表のライブアルバムのデジタル・リマスター盤です。 「Babylon By Bus」とは、イギリスツアー中にバスが故障してボブ・マーリーのコンサートを報道陣が見ることができなかったエピソードがもとになった題名です。 バビロンの象徴であるボブ・マーリーらしいアルバム名です。 ボブ・マーリーのライブアルバムナンバー1との呼び声の高いロック調ギターの名作です。 バビロンという用語と意味にとても密接な関係性があるのは、レゲエの世界、特にラスタファリズム Rastafarianism に関わる内容です。 ラスタファリズムとは、1930年代にジャマイカの労働者階級と農民を中心として起った宗教的思想運動のことです。 レゲエは「レベル・ミュージック(rebel music)」と呼ばれることがあります。 その意味は「反抗の音楽」ということです。 バビロンはその反抗の対象です。 ボブ・マーリー「バビロン・システム」 ジャマイカの世界的シンボリックミュージシャンであるボブ・マーリーは、敬虔なラスタファリズム信望者で、音楽性にもレゲエとともにラスタファリズムの影響を色濃く残して活動します。 バビロンという言葉が広く使われていった理由の一つは、ボブ・マーリーの楽曲の影響が多大なものだったからです。 権力に対抗するレベル・ミュージックとして楽曲を広め、その中でバビロンという言葉が活かされていくことになります。 ヒップホップにおける「バビロン」 ヒップホップの世界でのバビロンは、レゲエの楽曲に頻出するケースとさほど大差はなく同じ意味合いを含んでいます。 ヒップホップでも社会や権力への反抗を意味する楽曲がたくさんあります。 おおよその意味はレゲエもヒップホップも一緒ながら、ヒップホップの中でバビロンを用いる場合は、資本主義社会、都会、警察、不条理な世の中といった大きなコミュニティ全般を象徴しています。 邦・洋ラップの歌詞に頻出 邦・洋ラップの歌詞に頻出する「バビロン」は、相手をディスるときに使われます。 ラップ自体が何かを批判する歌なので、権力の象徴の意味がある「バビロン」という言葉は、たいへんしっくりきます。 風刺・社会勢力に対する反抗の証として使いやすい言葉として、「バビロン」は邦・洋ラップの歌詞に頻出しています。 ボカロ楽曲における「バビロン」 「ボカロ曲」とは、ヤマハが開発した歌声合成技術、あるいはそのソフトウエアの総称です。 ボーカロイドで合成した歌声、特定のキャラクターに合成して楽曲化させたものをボカロと呼びます。 初音ミク名義によるボカロ曲の中にある「バビロン」は、あまり深い意味はない様子です。 ただし架空の都市のことを歌っているので、バビロンが本来持っている「都市の名前」であることから由来していると考えられます。 その他様々な楽曲に使われる「バビロン」 その他さまざまな楽曲に使われる「バビロン」は、反体制的な意味や、本来の意味からはずれてただの言葉遊びなど、いろいろな使われ方をしています。 「バビロン」は、とても便利な音楽用語として、現在ではあらゆるジャンルのミュージックの歌詞として使われています。 「バビロン」という言葉の響き自体がとても謎めいています。 しかしどこかで耳にしたことのある単語でもあり、思わず口ずさんでしまう不思議な言葉だからです。 ハンバートハンバート「バビロン」 ハンバートハンバートは男女2名の夫婦デュオで、「バビロン」は、アルバムの収録曲の1つです。 ハンバートハンバートの「バビロン」の解釈は、旧約聖書におけるバビロン河の意味として人々にとらえられています。 歌詞の最後に川という単語が何度も連呼されることから、旧約聖書の、バビロン河のほとりに座って首都を思い泣くというシーンが連想されます。 男女の恋愛となぞらえています。 the pillows「バビロン天使の詩」 he pillows「バビロン天使の詩」は、「Thank you,my twilight」とベストアルバムの収録曲です。 PVが個性的なことでも有名です。 he pillows「バビロン天使の詩」におけるバビロンは、バベルの塔としての意味合いが強いです。 バビロンに向かって飛び立ちたいが、そのための翼がないと、一生懸命青空に向かってジャンプする、若い気持ちが爆発している名曲です。 言葉の意味を理解すればさらに音楽を楽しめる 世界中の多くの大都市そのものが「バビロン」であるという見解があります。 バビロンのような圧制により不平不満のあるところに住んでいる人々の中から、反抗する姿勢が芽生えていきます。 歴史は繰り返されます。 レゲエやヒップホップなどのカルチャーでは、そのような反逆心をバビロンという単語にのせた唄に変え、後世の人々にメッセージとして伝えています。 聞きなれない響きの音楽に使われる言葉 音楽にはさまざまなジャンルがあり、聞きなれない響きの音楽に使われる言葉は、意味がよくわからないことがあります。 例えば「バビロン」のようにレゲエやヒップホップ・ダンスによく使われる「レペゼン」は、代表という意味があります。 聞きなれない響きの音楽は、その国の文化に馴染みがないと、なかなか歌詞の深い意味まで知ることができません。 この機会に、聞きなれない響きの音楽に使われる歌詞の意味を知っておきましょう。

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【終わった…】アニメ『バビロン』、嘘みたいな最終回でAmazonレビューが大荒れ「時間を無駄にした」「引き込まれる魅力のある作品」

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【バビロン】2期や続編はあるのかについて アニメ「バビロン」の2期や続編は、結論からすると、まだ未定・未発表です。 でも、何かしらの続編は出ると考えて良さそうです。 バビロンの出版社の方が、まど先生に続編をお願いしているとのことでした。 しかし、小説の方も、3章の「終」以降の制作が滞っているそうです。 なので、アニメの続編が出る時は、小説の続編が世に出てから、もしくは同時と考えられます。 一般的に考えるならば、小説の続編が出るのが、先かな~。 でも、まどさんには、一般論は通用しなさそうなので、こればっかりは待つしか無いですね。 いずれにしても、「バビロン」は物語が完結していないようなので、2期か劇場版か、少なくとも、小説の続編となる4巻は、出ると見ていいでしょう。 小説ならば、4巻で物語が完結するそうです。 【バビロン】2期や続編を出さずにまどさんは何をされているのか 一般論で話をするならば、アニメが終わる時には、小説や漫画などの続編が世に出回っていることが多いです。 アニメの続きが気になる私たちが、漫画や小説に流れたら、ビジネスとしては美味しいですもんね。 でも、「バビロン」の小説の3巻(3章「終」まで)が発売されたのは、2017年11月のこと。 もう2年以上も進展がないのですよね。 しかも、まどさんは、この2年の間に、映画「Hello World」の小説刊行などをされているのですよね。 理由は分かりませんが、なぜ、続編が今の段階で先延ばしにされているのかを勝手に考察してみました。 【バビロン】2期や続編が先延ばしになっている理由を勝手に考察 アニメ「バビロン」の2期や続編がいつ出るのかが定かではないので、ここでは、「続編が出る予定だけど、時間がかかっている」という前提で、勝手に考察してみました。 1,これ以上の最悪を念入りに考えている アニメ「バビロン」は、2回ほど「最悪」と騒がれる回がありました。 1回目は、「最悪」とタイトルが付けられた第7話。 そして、2回目が最終回の第12話です。 第7話では九字院が、第12話では正崎が自殺した(と思われる)、気分の悪くなった最悪な回でした。 ということは、「バビロン」の続編を書くとなると、この2回の最悪な回を上回る「最悪」を用意してこそ、バビロンは成功すると言えるのではないでしょうか? 私個人としては、最後はハッピーエンドを迎えてもらいたいものですが、アレックスが死んだ今、何がハッピーエンドになるのか、疑問です。 なので、「曲世に制裁が加えられたよ~」という「良かったね回」だけを続編に投入したのでは、バビロンとしての完成度は低いのではないかという感じがしてしまいます。 なので、続編を出すなら、過去2回の最悪回を上回る意外で衝撃的な話を加えることが必要になってくるかと思います。 ということで、まどさんは、今、もっともっと最悪な事態について、頭を捻らせていたりして…と勝手に考察します。 2,バビロンの制作に集中すると気分が悪くなるから先延ばしにしている バビロンの続編が先になりそうな理由の考察2つ目としては、バビロンのアニメ制作に集中すると、気分が悪くなるから、今、バビロンを離れてリラックス中なのではないかと、勝手に考察します。 バビロンって、とにかくずっしりと重みのある物語なんですよね。 最終回の第12話を見て、私は最悪だ~とうなだれてしまいましたが、こんなアニメを制作するのって、物凄く大変なことだと思うのです。 アニメ制作中、もしくは原稿を書いている段階で、何かしら、負の重みがのしかかるのではないかと想像します。 健康的じゃないですよね。 だから、もしかして、まどさん、バビロンからの休息が必要なのではと、勝手に考察しています。 3,まどさんの中に、曲世に勝る結論が出ていない バビロンの続編制作が遅れている理由3つ目の考察は、まどさんの中に、曲世に勝る結論が出ていないのではないかという考察です。 バビロンの第12話、最終回では、「善とは続くこと。 悪とは終わること。 」であるという結論が、正崎やアレックスの口から出てきました。 でも、それでも曲世愛に正崎は勝てなかった。 ということは、曲世愛の中にある、私たちがまだ知らない信念の方が、正崎とアレックスが出した結論よりも、強いということになりますよね。 だから、物語はまだ完結していない訳で。 ということは、第12話の正崎とアレックスが出した結論よりも強い、曲世愛の信念に勝る信念が必要になってきますよね。 これについて、まどさんはまだ、考え続けているのではないかという考察です。 正崎が、正義とは何かを考え続けたように、また、アレックスが、自殺とは良いことか悪いことかを考え続けたように、まどさんもまた、アニメや小説を通して人々に伝えたい結論を考え続けているのでは、なんて考察も、勝手にしています。 【バビロン】2期や続編が出るとしたらどのような内容になるかを考察 「バビロン」の続編が出るとしたら、どのような内容になるか、勝手に考察してみました。 1,主人公は正崎かどうか まず、物語の続編でキーとなってくるのは、やはり主人公ですよね。 普通に続編と考えれば、主人公が同じであることが多いですが、主人公が変わるケースも少なくありません。 「バビロン」第12話の最後で、正崎が死んだのであれば、続編の主人公は正崎となるでしょう。 最後の章は、曲世愛が主人公になって、彼女の世界観や信念が解き明かされるという構造も面白いと思います。 もしも、第12話で正崎が死亡していないとしたら、主人公はやはり正崎になるでしょうね。 第12話の最後で曲世愛が笑って登場したので、私は正崎が死んだととらえています。 でも、正崎が実は機転を利かせていて、自殺したように見せかけて、急所を外していたなんて演出があったら、「うおぉー」って感動します。 個人的には、また正崎を主人公で続編を楽しみたいと思いますが、まどさんは一体どんなことを考えているのでしょうか。 2,曲世愛と出会った子供 第12話の最後で、曲世愛は少年に出会い、帽子を拾ってもらい「いい子」と発言しますが、あの子、正崎の息子ですよね? そして、あの場所、正崎の回想シーンにあった、田舎の風景と同じではありませんでしたか? もしかすると、私の勘違いかもしれませんが、曲世愛が訪れた場所は、正崎の実家?があるところで、あの子は正崎の息子だったのではないかと思っています。 もしそうだとしたら、曲世愛が、正崎の息子に何をするのか、続編で語られることになるのではないでしょうか。 3,世界はその後、どうなったのか アメリカ大統領のアレックスが自殺をしなかったことで、世界に自殺連鎖を起こすことはできなかった曲世愛でしたが、その後、世界が自殺法をさらに認める形となったのか、それともその後、自殺法は広まらなかったのか、気になるところです。 この世界の自殺法の状況も続編で語られることでしょう。 世界を自殺へ追い込むことを企んだ曲世が、次に企むことは何でしょうか? このままある意味の世界征服を続けるのか、それとも、個人的な趣味、例えば、正崎の家族を苦しめるなどの方向に続くのか、どちらでしょうね。 アメリカの大統領を実質殺してしまったことで、世界の最後の砦を守る正義的キャラクターが、もういないのではないかと予想します。 もしかすると、自殺法が当たり前の世の中として、話が続いていくのかもしれません。 そんな暗黒の時代を経験した人間が、最終的には善と悪を理解する的な。 なんとしても、ハッピーエンドを迎えて欲しいものです。 まとめ バビロンの2期や続編情報はまだ出ていませんが、出るとしたら、また気分の悪い内容になりつつも、最後はハッピーエンドにしてほしいなと、こっそり願うことにしたいと思います。

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