モニターヘッドホンとは。 モニターヘッドホンのおすすめ人気ランキング20選【SONY・AKGからオーディオテクニカまで】

モニターヘッドホンと普通のヘッドホンの違いについて

モニターヘッドホンとは

Amazon USAレビュー件数も10,000件を超え、その人気の高さがうかがえます。 装着した時の印象は、MDR-7506に比べてやや強めの側圧。 個人差・好みはありますが、しっかりとしたフィット感はむしろ好印象。 頭からずれにくく、遮音性がしっかりとしています。 イヤーパッドは耳をギリギリ覆うくらいのサイズ。 耳に当たる部分が少ないので、耳が痛くなりにくいのもポイント。 ギターやピアノなど楽器のニュアンスや、ボーカルの表情を鮮明に聴き取ることができ、楽曲の個性を損なうことなく正確に再生します。 さらに、打ちこみ系やソフトウェア音源などデジタルな音源とも相性良く、ベースやバスドラムの低域はしっかりと厚みがありつつ、中高域はクリアで艶っぽい音質が印象的です。 繊細な音もしっかりと聴き取ることができるので、解像度の高さも注目してほしいポイント。 モニターヘッドホン選びに悩んだら、まず試してもらいたいヘッドホンの1つです。 高域の再現性が高く、弦楽器の指が擦れるときの繊細なスライド音や、ボーカルの息遣い、ニュアンスまでをとても上手に再現します。 低域は量感がしっかりとありながらも、締りが良く他の帯域を邪魔しません。 従来のMシリーズよりもイヤーパッドが厚く、やや音場が広く感じます。 オンイヤータイプなので装着感が気になるところですが、イヤーパッドの厚みは2. 0cm近くあり、心地良い装着感が印象的です。 耳にピタッとフィットするタイプのため、遮音性の高さも魅力。 一見、折り畳みできそうですが、ヘッドバンドは折り畳みできません。 スタジオやデスクトップ、作業場の据え置きヘッドホンとして使用するのに適していますね。 AKGは密閉型もすごいですね。 しっかりした音の厚みがありながらも、音の圧迫感がなく、とてもレンジの広い聴きやすい音質に感じました。 ベースやバスドラムの音圧はとても心地よく、シンセサイザーやスネアの音は、抜けが良くソリッドな印象です。 音の解像度も高く、ギターやボーカル、各パートの音を一つひとつ聴き分けることができます。 しかも、K371-BTはBluetoothに対応しているため、ワイヤレスヘッドホンとしても使用できるのが一番のポイント。 Bluetoothで聴いてみると、有線と比べても遜色なく、動画を見てもレイテンシーはほとんど感じません。 やや有線のほうが音圧があるようにも感じますが、ワイヤレスでこのレベルの音質を出せるのであれば許容範囲内です。 レコーディング、ミックスなど本気の作業は有線で、プライベートや普段使いの時はワイヤレスとして利用するなど、状況に合わせて使い分けることができるオールマイティなヘッドホンではないでしょうか。 モニターらしいブラック基調のシンプルな外装ながら、作りがとてもしっかりとして高級感あるデザイン。 評価の高いbeyerdynamicのヘッドホンの中でも、さらに上をいく解像度を誇ります。 シンバルや金管楽器は、生々しい金属的な鳴り方をしつつも、高音が刺さることなく、とても鮮明に浮かび上がっています。 低音域は、開放型とは思えない量感と表情のある音質。 バスドラムやウッドベースは迫力があり、空気の振動するドンッという余韻までしっかりと響きます。 開放型らしい適度な音の拡がりはありつつも、楽器のバランスや音像をしっかりと把握することができるのは、さすが最上位モデル。 リアルなサウンドをとことん追求したモニターヘッドホンの名機といえるでしょう。 そのMDR-CD900STを手掛けるソニーとソニー・ミュージックスタジオが共同開発したプロフェッショナル・モニターヘッドホンが、このMDR-M1ST。 本機を初めて試聴したとき、後継機というよりも、MDR-CD900STとは違うキャラクターの音質に仕上がった、次世代のモニターヘッドホンという印象を受けました。 ハイレゾ対応を謳っているだけあって、5~80,000Hzとかなり広い再生周波数帯をカバー。 低域と高域が非常に良く出ていて、芯の通ったベースライン、バスドラムの空気が振動する余韻まで、事細かに音のすべてを再現します。 さらに、MDR-CD900STにはなかった、音の距離感や方向をしっかりと聴き取ることができ、楽器の位置が手に取るように把握できます。 まるで目の前で演奏しているような立体感のあるサウンド。 これだけ音の情報量が多いにもかかわらず、一つひとつが鮮明。 解像度の高さも秀逸です。 大音量にしても音に余裕があり、音は歪むことなく、クリアで輪郭のある高域、厚みのある表情豊かな低域を出力。 ぜひ、MDR-CD900STと比較して、音の違いを体感してみていただきたいヘッドホンです。 AKG初となる楕円形タイプのハウジングとイヤーパッドを採用。 着用した時に感じたのは、ヘッドバンドが頭に沿うようにフィットするため、とても安定感があります。 少し頭を揺すったくらいでは全然ヘッドホンがずれません。 さらに低反発素材のイヤーパッドは、肌触りが良く、メガネを掛けている私でもフレームも気にならず快適に装着し続けることができます。 気になる音質面では、5Hz~40,000Hzという広い再生周波数帯を誇るだけあって、音のレンジが広く、大音量にしても音に窮屈な印象がありません。 歪みのない鮮明な音質でモニタリングすることができます。 従来のAKGモニターヘッドホンより低域の質感にやや厚みがあり、ウッドベースやバスドラムの残響を生々しく再現。 もちろんボーカルやギターの繊細なニュアンスをしっかりと再現する原音再生力も感じることができました。 折り畳み式で持ち運びも便利なため、自宅やスタジオなど様々な場所でモニタリングを必要とする方におすすめです。 個人的にはオールブラックかつマットな質感もおすすめポイント。 低域から高域まで癖がなく、素直でフラットなサウンド。 50mmの大型ドライバーを採用したこともあってか低域のレンジが広く、キックやベースの音圧をしっかりと再現。 音の粒立ちが良く、ハイハットやアコースティックギターの細かなニュアンスもクリアに聴き取ることができます。 レコーディングをはじめ長丁場の作業では装着感も重要。 K275に採用された厚みのあるイヤーパッドはもっちりとした肌触りなため、吸いつくような心地よいフィット感を得ることができます。 そして、AKGモニターヘッドホン初となる折り畳み機構を採用したイヤーカップも注目したいポイント。 コンパクトに折りたたむことができるため、持ち運びしやすく、様々な現場に持ち込みたい人におすすめです。 装着すると、話し声や周りの音がしっかりと遮音され、ほぼ聞こえないくらいの状態になります。 イヤーパッドには厚みがあり、わりと強めの側圧ながら、ピッタリとフィットする装着感の良さもポイントです。 音は、モニターヘッドホンらしいフラット寄りの音質。 高域はキンキンした感じはなく、大音量でも疲れない聴きやすい音質です。 中低域の張り出しはしっかりしていて、バスドラムやベースラインをはっきりモニターできます。 カラーバリエーションは、ブラックとホワイトの2色。 スタジオやライブで長時間ヘッドホンを使用してモニターするドラマーをはじめ、すべてのミュージシャンにおすすめしたいヘッドホンです。 ドイツ発のブランドでもあり、特にヨーロッパにおいて定番モニターヘッドホンとして人気です。 頑丈そうな無骨な作りと、黒基調のカラーリング、余計な装飾のないデザインは、いかにも業務用ヘッドホンといった印象です。 密閉型タイプのDT770シリーズの特徴は、低音から高音まで歪みがなく、とてもクリアなサウンド。 音のレンジも広く、低音から高音までバランス良く出力します。 頭の周りで聴こえる適度な音の定位は、各楽器のバランスやニュアンスをしっかりと捉えることができ、スタジオエンジニアやミュージシャン、宅録にもおすすめです。 第一印象は、中低音の量感が多め。 DJヘッドホンのように前に主張してくる感じではなく、楽曲の厚みを保ちつつも、バスドラムの振動や残響も上手に残し、レコーディングの空気感をしっかりと再現してくれる印象のサウンドです。 高音は、音の粒が細かく、耳当たりが良くてスッキリとしています。 角の取れた自然で柔らかさのあるサウンドは、長時間リスニングしても聴き疲れしにくそうです。 楽器の繊細なニュアンスも上手く再現していて、アコースティックギターの弦が擦れる音や、ボーカルの息継ぎもはっきりと聴こえます。 ハイハットのオープン・クローズも切れ良く、繊細な音も綺麗に鳴らしてくれているように感じました。 SMB-02は、中低音寄りながらも全体的なまとまりがとても好印象。 MDR-CD900STやMDR-7506などの定番モデルにはない新しい発見ができる、そんなヘッドホンだと思います。 様々な種類のヘッドホンをリリースしているブランドですが、beyerdynamicらしさがいちばん感じられるヘッドホンがこの「DT990 PRO」。 全体的にモニター・ヘッドホンらしいフラットな特性の音質ですが、他のメーカーには無いbeyerdynamic特有の硬さがある高音と、開放型とは思えない量感のしっかり低音は、バイオリンやピアノなど生楽器との相性が非常に良く感じます。 ピアノの高音域は耳に刺さるくらいスリリングに、ウッドベースの胴鳴りや音の余韻をとても生々しく再生してくれます。 高音の「きつさ」は好みが分かれるところですが、ハマれば癖になる音質です。 見た目については、業務用らしくいかにも頑丈そうで無骨なデザイン。 しかもヘッドバンドのパッド部分は取り外しができるので、消耗してきたらイヤーパッドと同じく交換することができます。 この点も長く使用できるうれしいポイントですよね。 他社のヘッドホンではあまり聞いた事がないです。 ベロア生地の円形イヤーパッドは、耳をすっぽり覆ってくれるアラウンドイヤータイプ。 耳への負担が少なく、レコーディングなどで長時間使用する人には丁度いいです。 ちなみに、「DT990 PRO」の生産国は「Made in German」。 中国などアジア周辺で製造されるメーカーが多いですが、未だに「ドイツ生産」しているところもヘッドホン好きにはグッとくるポイントです。 国内メーカーやAKG、SENNHEISERなどとは違う一癖も二癖もあるヘッドホンですが、聴けば聴くほど味わいがでてくる数少ないヘッドホンではないでしょうか。 その「HD25-1II」が新パッケージとなってリリースされたのが、この「HD25」です。 スペックやデザインは特に変更点は無く、付属品が変換アダプターのみになったことで、少しお手頃価格になっています。 「HD25」は、放送業界やレコーディング・スタジオ等、プロのモニタリング用としてリリースされたヘッドホン。 低音の質が非常に良く、定番DJヘッドホンとしても有名。 エンジニアやプロミュージシャン、アマチュアまで幅広いユーザーが愛用しています。 大音量の環境下でも正確なモニタリングができる高い遮音性能と、メリハリの効いたスピード感のある音が特徴。 特に、低音は非常にタイトで厚みがあり存在感が抜群です。 拡がりのある音場というよりも、定位や近めで、4つ打ちのビートは胸に響くように心地良く聴こえます。 これだけ低音がしっかりしていても、ボーカルや楽器は埋もれることなく、細かいニュアンスを再現してくれるので、解像度の高さも抜群に良いです。 見た目は、オシャレというよりも業務用らしい無骨なデザイン。 2つにセパレートできるヘッドバンドは「HD25」ならでは。 他のヘッドホンではあまり見かけません。 そして、「HD25」はすべてのパーツが消耗パーツとして供給されています。 ヘッドバンドからケーブル、ハウジングからイヤーパッドまで、あらゆるパーツを交換できるので、万が一の破損や故障にも対応します。 最近では、「YAXI」から発売されている「HD25」用イヤーパッドに変更することで、カラフルなイヤーパッドやレザー製イヤーパッドに交換したりと、ファッションアイテムとしても人気が出ています。 業務用の枠を超えた普段使いのヘッドホンとしても魅力的です。 欧米のスタンダードと称される超定番ヘッドホンです。 K240 StudioのAKGらしい音の広がり方は、音の位置やバランスが把握しやすく、空間表現に優れています。 特に空間系エフェクトの効き具合をとても巧く再現し、音楽制作ではミックス時の使用に最適です。 艶やかでスッと伸びる自然な高音は、ボーカル、バイオリンなど弦楽器の細かな鳴りやタイトな音質が特徴。 中低音は自然で豊かな膨らみがあり、バスドラムやウッドベースなど低音楽器が放つ空気の振動もリアルに再現します。 耳に馴染みやすい聴きやすい音質なので、モニター用としてはもちろんですが、リスニング用としても十分に対応するのも納得。 イヤーパッドは、ぎりぎり耳を覆ってくれるアラウンドイヤータイプ。 上位機種のK701やK712PROに比べれば少し小ぶりですが、イヤーパッドは厚みも適度にあり装着感も良い印象です。 側圧が弱めなので、長時間使用すると耳が痛くなりやすい人にもぴったりかもしれません。 ケーブルが着脱式なのもうれしいところ。 ヘッドホン側の接続部は3pin ミニXLR端子なので、純正ケーブルへの交換はもちろん、他社製の高級ケーブルへの交換もできます。 K240 Studioでさらなる音質向上を考えるなら、良いケーブルに変えるのもいいかもしれません。 発売から8年余りが経過し、レビュー数はなんと170件超え。 その内容を見ても分かる通り、高い評価を獲得するCPH7000は、驚異的なコストパフォーマンスと音質で、確かな実績を作り上げたプロフェッショナル・ヘッドホン。 実は一時終息に向かう予定もあったものの、お客様からの惜しむ声、要望にお応えし、再リリースが決定されました。 CPH7000は、サウンドハウスとお客様が作り上げたヘッドホンといっても過言ではないのです。 実は、この再リリース時にCPH7000の音質、装着性が改善されています。 音質は、低音から高音までフラットに鳴らすモニターヘッドホンらしい音。 解像度も高く、見通しの良い音にも定評があります。 メリハリの効いた音ではないものの、音の立ち上がりも良く、楽器のニュアンスを忠実に再生するので、楽器練習にも丁度良い音質です。 さらに、エージングをすることで音が馴染み、よりバランスの良い音へと変わってきます。 こういった使い込むことで変化が生まれるところもCPH7000が支持されるポイント。 装着感については、ヘッドバンドの形状を微妙に調整することでより頭部にフィットし、きつ過ぎず緩過ぎない絶妙な装着感。 長時間の使用でも疲れにくい、快適な装着感もお勧めしたいポイントです。 日本のみならず、海外でも高い人気を博しており、よくアーティストのPVで見かけます。 音作りはMDR-CD900STと近いフラットな音質ですが、MDR-7506はやや角の取れた丸い音質が特徴。 高音、低音がはっきりとしていて、MDR-CD900STよりも音楽的なサウンドです。 低音の量感も程良く、高音もすっきりとクリアに聴こえます。 音の定位は近すぎず遠すぎず、MDR-CD900STよりもリスニング用として聴きやすいと言われています。 MDR-CD900ST特有の近い定位と無機質な音質がどうも苦手だという方は、一度MDR-7506をトライしてみる価値は十分にあるのではないでしょうか。 MDR-7506は、打ちこみ、DTM系はもちろん、楽器の細かいニュアンスや癖を上手に再現してくれるので、楽器演奏や練習用のモニター用としてもぴったりのサウンドです。 ちなみに、数年前はドライバーユニットが「ネオジウム」と「サマリウム」の2種類存在しましたが、現行モデルは「ネオジウム・マグネット」のドライバーユニットが採用されています。 構造面においては、MDR-7506は折り畳み式ヘッドバンドを採用し、持ち運びや保管に便利な仕様。 自宅とスタジオを行き来したり、色々な場所でヘッドホンを使う方にはうれしいポイントですよね。 ケーブルはカールコードなので好みが分かれるところですが、宅録や狭いレコーディングブースで使用する方は、カールコードの方がケーブルが邪魔にならず扱いやすいです。 イヤーパッドもMDR-CD900STと同サイズなので、YAXIのイヤーパッドとも互換性があります。 ソニーとソニー・ミュージックスタジオのエンジニアが共同開発したモニターヘッドホンというだけあり、原音を正確に聴くためのみに注力された、高域から低域まで正確無比な鳴り方。 余計な音の色づけや強弱を排除した900STの音は、音のバランスや定位を正確に描き、原音の表情をあるがままに再生します。 音質もそうであるように、装着感も現場で使用するプロ達を考慮した作りです。 側圧は弱めで、長時間作業をしても耳に負担がかからないようになっています。 ヘッドバンドは柔軟で、頭の大きい人でもフィットします。 そして、充実したパーツ供給もポイント。 MDR-CD900STを構成するパーツは、すべて販売され、購入が可能です。 MDR-CD900STを良い音で聴くためには、ウレタンリングやイヤーパッド等、交換できる消耗パーツを定期的に交換することが重要。 愛用のMDR-CD900STがへたっていたら、是非パーツを交換してみてください。 音の変わり様に驚愕してしまうはずです。

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モニターヘッドホンの特徴と選び方

モニターヘッドホンとは

防音室内のノートPCではfoovar2000等をご利用いただけます。 またヘッドホン選びの簡単な説明書きも。 大阪の日本橋という地理関係で、 当店も業務用や学校用などにモニター用のヘッドホンを探しに来られる方もちらほら。 そうした方々をご接客しておりますと、 やはり ヘッドホンの多種多様さにお困りな方が多いですね。 大阪の店舗で働いているだけでもそういった方をよくお見掛けするのだから、 日本全国見渡せば、困っている方はもっとたくさんいらっしゃるのでは?? というわけで、今回、ヘッドホンはもちろん、イヤホンも含めて モニター用製品の選び方を特集します! まずは、「モニターを必要とされている方」のために、 そしてその過程で、モニターというものが具体的にどんなものなのか、 一緒に説明していければと考えています。 予算はだいたい、店頭の接客で実際によく質問される価格帯、 おおよそ 1万円前後から数万円程度を前提に。 (たぶん1回では収まりきりませんので・・・) 連載という形で行っていきます! それでは、早速いってみましょう! そもそも「モニター用」って何だ? さて、「モニター用製品」をご紹介するにあたって避けては通れない話があります。 まず「モニター」ってなんやねん? というところから始めなければなりません。 そしてその「 音響の観測」を 正確に行えるように作られている製品が、 モニター用の製品である、というわけなんですね。 「モニター」の種類 次に、モニターって具体的にどういう場面があるのか、 もう少し掘り下げたいと思います。 今回は大きく分けて 2種類、そしてその概要をご紹介します。 具体的にどんな商品があるの?については、今後の連載にて たくさん紹介していければなと予定しております。 レコーディング時も演奏なので見てくれは「演奏用」とも言えますが、 実はステージ上のモニター製品とレコーディング用のモニター製品では、 製品のスペックに対する観点がちょっと異なっています。 一体何を聞いている モニターしている のか。 それは主に次の3つです。 自分が出している音を聞きます。 これが聞けないとどうなるかというと、とても正確な演奏ができません。 イメージしにくいという方々。 皆さんはカラオケには行きますか? カラオケでミュージック側の音量が大きすぎて 自分の声が聞こえないと とても歌いにくいですよね?そういうことです。 周囲のメンバーの演奏を一緒にモニターすることも「返し」に含まれます。 どうやって周りのメンバーとリズムを統一しましょうか。 そこで活用されるのがこの「 クリック」。 一定の間隔で鳴り続けるガイド音のことです。 機械的に正確なテンポで鳴り続けるクリックを基準にすれば、 基本的に演奏がズレることはないはずです。 よほどのことがない限り「返し」よりも優先される場合が多いようです。 以上の3点をステージ上でモニターしていることが多いです。 現場ではこれを「ころがし モニタースピーカー 」で行う場合も多いです。 しかし、近年ではアーティスト自身の聴覚を保護する観点から イヤホン( インイヤーモニター)を使用する手段が普及しています。 代表的なのは、こんな製品! 装着した状態で髪をおろしました。 イヤーモニターをつけているって外からわからないですよね。 「イヤホン」がステージ上でのモニターに向いているということの結果、 イヤホンで「モニター用」と謳われている製品は、 この「演奏用」を前提にチューニングされていることも多いです。 具体的にオススメな製品や選び方は、次回の連載で解説いたします! 何を重視してサウンドをチューニングされているのか、という点は、 リスニング用にモニターイヤホンをご検討される方の参考にもなるかも?! 【制作用】(レコーディングやミックスで使用する) そして2つ目が「 制作用」です! 楽曲制作のことですね。 超厳密なことをいうとミックス作業も録音だと呼べちゃいますが、 マイクを使って生の音を録音するという「レコーディング」を中心として とりあえず説明していきたいと思います。 で、ここで大事になってくるのが何かというと、 録音された「音」という素材を良いものにする、という観点です。 録音された音がダメだと、それを後からいくらいじろうが 素材そのものが良いものになるわけではありません。 しっかり「良いものが録音できているか」というところが 自分の耳で聴いて正確にチェックできたほうがよいと思われますよね。 ここにモニター用のヘッドホンなどの質も関わってくるのです。 本連載ではそれを観点に、オススメをピックアップしていきます。 「 ミックス・ダウン」などと呼ばれることもあります。 かなりの割合の音楽データはこの方法で作られています。 本当はもっといろんな段階がありますが、このくらいの説明にしておきます。 このミックスで大切なことは、ちゃんとバランスよく音を混ぜることですね。 そのためには今どんな音かを正確に観測できなければなりません。 ミックスは一般的に、 スピーカーでのモニターをまず基準とし、 ヘッドホンやイヤホン を併用する、という手法が普及しています。 ヘッドホンでは左右間のクロスオーバーがモニターできないためです。 ヘッドホンやイヤホンの場合ですと、 頭を挟んでいるので左右の音がぶつかることがありませんので当然です。 …が、最近はそうでもない例がちらほらと出てきました。 自宅で楽曲制作する際に、 スピーカーの音を環境的に鳴らせないという事例。 私自身も販売店スタッフとしてMIX用ヘッドホンのご接客を行う際に、 まずスピーカーを使っているかという質問をすることがデフォルトです。 まぁ、ここは音楽制作側でなくても何となく理解できますね。 アパートでスピーカーを鳴らすと他の住民の迷惑になってしまうために、 イヤホンやヘッドホンの質にこだわるようになったリスナーが多数います。 こういったスピーカーを使用しないパターンになってきますと、 併用する場合よりもますますヘッドホンの質は無視できない! ちなみにステージ上での演奏用とは対極的に、 このミキシングではイヤホンがモニターの中心軸になることは少ないです。 例を挙げると、こんな製品がよく使われたりします! というわけで、制作用には2種類の場面があるということはお伝えできたかと思います。 本連載では、 1. レコーディング(REC)向き製品 2. レコーディング(REC)&ミキシング(MIX)の両方で使える汎用型 の3パターンに分けて、商品のどんな部分を重視すべきか、 そしてそのオススメ例をピックアップしていきます! 「 …あれ?じゃあ両方いけるなら3番目だけでよくないか?」 いやいや。 それが 意外と違うんですよ。 そのポイントやメリット・デメリットを今後お伝えできればなと思います。 最後に いかがでしたでしょうか? モニターというのは大別すると 【 演奏用】と 【 制作用】の2パターンが存在し、 後者はさらに【 REC用】と【 MIX用】にざっくり分類できることが ご理解いただけたかと思います。 それでは、第1回から長めの入りではありましたが、 今後ともよろしくお願いいたします! eイヤホン 大阪日本橋本店の、ののがお送りしました! 連載の続きはこちらから!.

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専門店スタッフが選ぶモニターヘッドホンランキング 2019 【eイヤホン】

モニターヘッドホンとは

Contents• OneOdio DJ モニターヘッドホン Pro-10(pro2) インプレッション 今回レビューする「OneOdio」社は、電話番号から察するに香港に拠点を置くブランドです。 ただ、公式サイト並びにFacebook等を見ても、記載がないため、実際は不明。 下記リンク先他、いくつか確認してみるも、著者の情報収集能力では企業の情報はわかりませんでした。 参考 ヘッドホン市場も中華企業を筆頭に低価格路線のブランドを散見しますが、公式によれば、DJ用、モニター用などの高価になりがちなヘッドホンを、お手頃価格で提供できないかということで生まれたヘッドホンブランドとのことです。 35mm to 3. 5mm to 3. また、ヘッドホン両側に、6. 3mmと3. 5mmジャックを搭載。 プラグ変換の必要がないだけでなく、シェアポート技術を採用しているので、1台のデバイスで複数のヘッドフォンへのデイジーチェーン接続が可能です。 ケーブルは、• 35mm to 3. 5mmのコイルケーブル• 5mm to 3. 高密度の形状記憶フォームを備えたフィット感のいい合皮イヤーパッド、人間工学に基づいた圧迫感の少ないヘッドバンド、保温性と通気性にも配慮された設計で、装着感にもこだわっています。 そして、コンパクトに折りたためるだけでなく、専用ポーチも付属。 携帯性にも優れた、動画視聴などの日常用、音楽や映画鑑賞、DJ、楽曲制作、ミックス、モニタリングといった幅広い使い方が可能なヘッドホンです。 お手頃価格多目的型マルチヘッドホン• フィット感と携帯性にも配慮された設計• かなり軽量でプラスチッキー• ただ、なぜかショップページに『pro2』と表記されています。 理由はわかりませんが、パッケージにも型式は『Pro-10』と記載されていたので、今回の商品は紛れもなく『Pro-10』。 ベストセラー商品とのことなので、どこまでホンモノか期待しつつ、素人耳なりに深堀りしていきます。 化粧箱・パッケージ パッケージは黒ベースの洗練された高級感漂うデザイン。 変に日本語表記を施したなんちゃって日本向け、というわけではなく世界共通のパッケージのようです。 背面の仕様説明なども、全て英語で記載されています。 画像には映ってないけど、これにプラスヘッドホン本体ウキ! 因みにポーチ(キャリーバッグ)は、合皮素材で内ポケとかはない普通の巾着ウキ! ユーザーマニュアルは英・独・日・仏のマルチリンガル対応。 不自然さのない日本語マニュアル付きです。 筐体・デザイン Pro-10(pro2)本体 まず手に持った第一印象は、「軽っ!(大丈夫かしら…)」と思わず言ってしまいました。 筐体は、ほぼ金属は使われておらず、樹脂素材メインで、かなりプラスチッキー。 ですが細部まで雑な作りはなく、ハウジングにはブランドロゴと円状の装飾が施されており、さほど安っぽさは感じません。 また、同じくハウジングのシルバーの部分は金属ではなく光沢のある樹脂メッキとなっています。 ヘッドバンドは合皮素材で『OneOdio』のロゴに加え、赤ステッチがあしらわれていてオシャレに仕上げています。 直接頭に触れるバンドの内側にはクッションが施されているため、装着時の圧迫感や疲労感を軽減してくれる設計となっています。 スライダーには金属が使われているので、程よい締め付け感を与えてくれるとともに、耐久性も期待できそうです。 5㎜フォーン(6. 3mm標準)ジャックを配置。 内側に金メッキが施されています。 5㎜ステレオミニジャック。 ユーザー次第ですが、フォーン(ステレオ標準)プラグとステレオミニプラグ、どちらにも対応(ケーブルも同梱)しているのは大きなメリットと言えますね。 ケーブル 付属のコイルケーブルの端子はどちらも3極で、金メッキ仕様。 耐久性も問題なさそうです。 ずっと6. 35mm)のサイズウキ! 国内ではどちらかというと6. 3mmをフォーンプラグとかステレオ標準プラグとか言ったりするウキ! 因みに公式によると、コイルケーブルの全長は、2~3m(9. 8ft)となっていますが、コイルの形状記憶部分が伸び切らないので、最長でも2. 8mぐらいまでと思っておいた方がいいです。 マイク付きケーブルも同じく金メッキ仕様となっており、マイク寄り(ヘッドホン用)が3極、デバイス側が4極となっています。 コチラのケーブルについているマイクは、単一指向ではなく無指向性。 ファンクションボタンひとつのリモコンでシンプルな作りです。 OneOdio DJ モニターヘッドホン Pro-10 使用感レビュー では、本章からやや辛口も含めたレビューをしていきます。 質感はややチープながら便利に使える万能ヘッドフォン• 音楽を聴きながら楽器を演奏できる• 音楽シェアできる この2点は個人的に面白いと思います。 片側を音楽再生、もう片側を楽器につなぐなどすれば、楽器練習(ミキシング)にはかなり便利に使えます。 ちなみに、両端子共に何度も抜き差ししてますが、今のところ問題なし。 早めに不具合が出るようなら追記します(追記されていなければ普通に使えているとお察しくださいw) きつ過ぎず緩すぎず疲れにくい装着感 装着時のサイズ感は上記の通り。 イヤーパッドのクッション性もほどよく、スライダーによる調節も可能なので、装着時のフィット感も悪くありません。 もちろん顔のサイズや製品にもよりますが、同価格帯のヘッドフォンはどちらかというときつ過ぎるイメージがあったものの、本製品は長時間でも疲れにくいです。 本記事を執筆するにあたり、(他の作業もしつつですが)8時間ぐらいパソコンの前に座り、ほぼぶっ続けで装着しながら作業しても、圧迫感はさほど感じていません。 また、軽量設計なのは、長時間視聴向きというメリットにもなりますね。 イヤーカップはすっぽりと耳を覆ってくれる大口径。 密閉性も高く没入感は得られるものの、音漏れは多少します。 ノイズキャンセル機能はありません。 静かな場所だと何を視聴しているかわかってしまうレベルなので、少し注意が必要かもしれません。 イヤーパッドはふわふわし過ぎというぐらいかなりふわふわしてるウキ(誉め言葉)! クリアでクセの少ない広域な音質 本当はもう少し粗探ししようと思ったんですが、著者のバカ耳には全く問題なくクリアで広帯域な音質に感じます。 この価格でこの音質なら、普通にオススメ。 買いです。 ほんの少しボヤっとはしているものの、高音・中音・低音それぞれ再現されていて、5,000円以下のモデルでは充分満足感を得られると思います。 さらにクリアではっきりした音質になればなお最高ですが、ハモリはもちろん、シンセやハイハット、ベース音もわりかし聞こえてくるので、個人的にはかなり高評価なヘッドホンとなります。 著者はDJ(といってもジャマイカンスカなどオールディーズのセレクター)をほんの少しかじったことがある程度で、音楽のプロではありません。 ですがDJ用に使えるか?と聞かれたら、使えなくはないといった感じです。 また、モニターヘッドホンとして利用するのも同じような感想です。 再生周波数は、20Hz〜20KHzと一般的で、少しぼんやりしているように感じます。 とはいえ、50mmの大型ドライバーの恩恵か、ドンシャリ感も比較的なく、主にリスニング用(観賞用)には最適なヘッドホンです。 著者は元々酔いやすいタイプなので、単に体調がわるかっただけの可能性が非常に高いですが、レビュアーの中にも同じ感想を抱いている方がいたので、もしかしたら音質に起因するものかもしれません。 ただ、動画観賞や音楽鑑賞では全くそんなことはないので、杞憂であることを願います。 また、デバイスとの相性や聴くジャンル、聴き手の好みにも左右されます。 当サイトでは、複数の端末でチェックしていますが、エージングまではしていません。 70~80時間程度の視聴ですので、あらかじめご了承ください。 (しばらく使って変化があれば追記します!) マイク感度は良好で通話は問題なし 付属のマイク付きケーブル使用時、通話時の音はこもることなくクリアで良好です。 ですが、コイルケーブルに比べて簡素で耐久性は期待できそうにありません。 また、マイクは無指向性のマイクなので、結構外部の音は拾います。 このままゲーミングに使えなくはないですが、外部の音が気にならないボイスチャット程度の利用向きで、繊細な音を扱う作業には不向きといえそうです。 ガチ勢なら特に、マイクは別で用意した方がよさそうです。 関連 同価格帯のヘッドホンとの比較 年式は古いですが、手元にある同価格帯廉価ヘッドホンとも聴き比べしてみました。 比較は下記モデル(「Mi Headphones Comfort」、「MPOW H6」)となります。 MPOW製は正直話にならないです(無線ですしね)。 もしかしたら現行モデルなら比較対象になったかもしれません。 ですので、「OneOdio Pro-10(pro2)」と「Xiaomi Mi-AUHP01」で比較していきます。 好みにもよりますが、「OneOdio Pro-10(pro2)」と「Xiaomi Mi-AUHP01」はいい勝負で、甲乙つけがたく、聴き手によってはXiaomi製が好きという人もいるかもしれません。 もう少し踏み込むと、ハイレゾ対応のXiaomi製の方が、全体的な解像度は高い気がします。 それに比べ「OneOdio Pro-10(pro2)」は、わずかながらぼんやりしている印象。 ボリュームを上げるとより顕著に感じられ、それを補うために低音を強くしている印象です。 ですが、イヤーカップのサイズか、ドライバー径のおかげかわかりませんが、「OneOdio Pro-10(pro2)」の方が、音量も大きく音の奥行きも感じられ、没入感は得られます。 個人的に低音がしっかり響く方が好みなのもあり、そういった意味で、今回の「OneOdio Pro-10(pro2)」の方がやや上質(Xiaomiは国内向け正規販売価格だとむしろ割高なので、コスパも含め一般利用向け)かなといった感想です。 広告 気になった点・注意したほうがいい点 いくつか不満点はあげてきましたが、加えてもう2点ほど気になった点をあげていきます。 回転式でフレキシブルなのがかえって邪魔• 高評価が多くレビューは参考になりにくい ではそれぞれ解説します。 コンパクトに収納出来たり、フレキシブルに使えるのは確かにメリットですが、少しぐにゃぐにゃします。 場合によっては音漏れの原因となったりもするので、装着時はほんの少しだけ注意が必要です。 サクラ度は高めの商材 本製品に限ったことではなく、現在は、Amazon他、大手ショッピングサイトが無法地帯化しているので、必ずチェックツールにて調べています。 参考 「OneOdio DJ モニターヘッドホン Pro-10」も例にもれず、サクラ度の高い製品となっています。 一応念のため、海外のAmazonレビューも確認したところ、最初は満足、しばらく使ったら音が聞こえなくなった、耐久性に難ありというレビューを散見しました。 人が作ったモノである以上、初期不良含め故障は必ずあります。 ですがサクラレビューはさておき、ベストセラーになっているということは、逆に言うとそれだけ台数が出ている(故障の分母が多い)とも言えます。 (品質管理含めて、どれだけ不良品が出るか)その数が最も重要ですが、製品に満足していて高評価を付けているユーザーも多く、この価格ならむしろそこまで不満も言えないような気もします。 OneOdio DJ モニターヘッドホン Pro-10(pro2) 総合評価 耐久性は気になるものの、(予想に反し)満足のできる製品です。 2年間の保証も付いているため、アフターもある程度安心して利用できます。 ショップページや公式は、多少不自然な日本語もありますが、(今回ご担当いただいた担当者含め)丁寧な対応です。 audio-technicaやSONY、Pioneer、ゼンハイザーといった、「モニター用ならコレ」、「DJ用ならコレ」、といった具合に名だたる名機と比べれば、当然のことながら全てにおいて劣ります。 ふわふわしすぎているとも言えなくはないものの、「OneOdio DJ モニターヘッドホン Pro-10」は、装着時の心地よさと疲れにくさに秀でていると思います。 その上、本格志向ではないながらも、モニタリング、ミキシング、DJ、鑑賞用など、多目的利用ができるのは価格以上の満足度です。 5,000円以下で、思考停止で音楽鑑賞したいなんて方にはオススメできるヘッドホンです。 6 廉価ヘッドホンは長期ではなく中短期利用と割り切る使い方がおすすめ Amazonはじめ、楽天、Yahoo! など国内で流通しているガジェットの多くは、チャイナプロダクトが席巻しているのは周知の通り。 もちろん未だにひどいものもありますが、すべての製品がそうかといえばもちろん違います。 当然、製品自体は素晴らしいものも多数あります。 チャイナプロダクトは価格がとにかくお手頃で、購入しやすいのがメリットです。 であれば、長期で利用することを考えず、.

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